アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-06-13 09:50:42 | 絵本
「サンサロようふく店」(9分半)
アン・ゼソン:作
林木林:訳
TOY:発行
2022.4初版第1刷(1650円)

まるで映画を観ているような絵本・・・と、訳者が第一印象を抱いた気持ちがわかる。
三つの道が出会う場所、三差路に建つオーダーメイドの洋服屋さん。
戦争を経験しつつ、それでも代々続いていく技術の確かさ。
素敵だね。