アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2022-05-11 10:33:55 | 絵本
「ハバードばあさんといぬ(マザーグースより)」(2分)
ポール・ガルドン:絵
中山知子:訳
佑学社:発行

普通に読むと・・・
犬に振り回される飼い主のおばあさん。
そしてまんまと、してやられたり!
と、思う私は・・・だめね(^^;


今日の絵本

2022-05-11 10:23:01 | 絵本
「ピカピカ」(7分半)
たばたせいいち:作
偕成社:発行
1998.12初版第1刷(1400円)

捨てられた自転車の悲痛な叫び。
本の中ではネコと、その飼い主の女の子、そして女の子の祖父の優しさによって、自転車が再生される。
そしてその自転車はアフリカの新天地で新たな人生を送ることになる。
この絵本が発刊された時点で、年間3000台もの再生自転車がアジアやアフリカなどの開発途上国に送られていると記されている。

再生自転車がアフリカの大地を走る絵本が描きたくて・・・という作者の気持ちが十分伝わってくる絵本。