「まっくろいたちのレストラン」(4分)
島本理生:作
平岡瞳:絵
瀧井朝世:編
岩崎書店:発行
2020.5第1刷(1500円)
読後、何とも言えず幸せな気分になった。
やはり見かけではなく中身なのだと、そしてそれを分かる人になりたいと思った。
森の中、ひとりきりで住むイタチ。
きっと自分のキバが怖いから誰も遊びに来てくれないのだ、と思う日々。
たくさんの食材を生かすため、レストランを始めたら大人気。
だけどキバを気にするイタチは、なかなかお客様に面と向かい合うことができません。
そんな時、谷の向こうの(うさぎの)お嬢様が訪れました。