アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-11-10 10:58:25 | 絵本
「むらをすくったかえる」(5分半)
サトシン:作
塚本やすし:絵
ディスカヴァー・トゥエンティワン:発行
2013.4第1刷(1300円)

村はずれの沼のほとりに住み着いた1匹のカエル。
しかし、村人たちからは「気持ち悪いよそ者カエル」として嫌われていた。
やがて村が、大干ばつに襲われると知ったカエルは思った。
「まもなく田畑は乾き、井戸は枯れ、村中死に絶えてしまうことだろう。ざまあみろだ!」
しかしカエルは、こうも思った。
「だけど、もし俺の雨乞いの歌で日照りから村を救うことができたら・・・」

けれど、悲しい結末(T ^ T)