アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-04-14 22:48:59 | 絵本
「ぼたもちさかさま」(5分)
鈴木喜代春:作
梅田俊作:絵
ポプラ社:発行
1980.8(980円)

この絵本は、民謡「嘉瀬の奴踊り」の言い伝えから作られたもので、津軽四代藩主信枝が金木新田開発に力を入れたころの話です。
民謡には支配されている人々の反骨や風刺が込められていることがよくあります。
この嘉瀬の奴踊りの歌い出しの、“石コながれて木の葉コしずむ・・・”も、そんな意味があります。
著者が子どものために民謡絵本として新たにかきおろしたものが、この絵本です。
(紹介文より)

読んでたら、ぼた餅が食べたくなった(^^;