アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

Mステ&スマステ

2014-03-23 21:57:09 | 稲垣吾郎
★Mステ★
小学生の頃の夢は?
吾郎の6歳児の写真。
膝を立ててポーズしてるんですね。
この頃の夢は考古学者になること。
何かそーいう世界のミステリー、ピラミッドとかナスカの地上絵とか、そういうものが興味あったんですけれども、ボク自身がとてもミステリーな少年でした。
(座布団5枚あげましょう)

歌:「旅立ちの日に」「YES we are」(後半何げに長いソロ、嬉しいような不安な気分で・・・)「ココカラ」の3曲。

★スマステ★
ゴローのムービージャッジ
「それでも夜は明ける」VS「ロボコップ」

<ストーリー>
「それでも夜は明ける」
アカデミー賞をとったから、ちょっと観に行こうか、なんて軽い気持ちで行ったらだめですよ。
くらいますよ!重いですよ。
まっ今回は黒人の奴隷のね、話なんですけれども、現代を生きる我々にも通じるものがあるのかな~っていう感じもしましたね。
この時代の白人の方々にも、どこかで罪悪感とかももちろんあったと思うけれど、みんながそうやってしまってるからねぇ、そうしなきゃいけないし。
でも現代に生きる僕らも、もしかしたらそういうことが身近にあるのかも知れない。
知らず知らずのうちに・・・100年経ってみたら「お前ら、とんでもないことしてたんだよ」っていう、もしかしたら僕らも今やっちゃってるかも知れない。
何かそんなことも考えさせられましたね。
「ロボコップ」
今のこういうアメリカの社会というかね、機械の技術とかそういうテクノロジーが進化するにあたって、伴う社会問題みたいな倫理観、それをすごくメッセージとして押し出そうとして空回りしている。
バカ映画にしたほうがよかった、ロボコップなんだから。
こういうロボットとかヒーローものとか、あるあるが多過ぎる。
実はその味方だと思っていた自分たちの大きな組織が黒幕で、だまされていたとかさ。
こーいうものに博士が出てくるじゃないですか。
博士のよく近くにいるアシスタントの女性がちょっと魅力的。

<キャラクター>
「それでも夜は明ける」
ブラッド・ピットってすごいですよね。
すごいとこチョイスしてきますよね、プロデューサー業し始めてから。
そして、助演女優賞のルピタ・ニョンゴさん。
とにかくひどいことされる人です、映画の中で。
ケニアの方なんですよね、すごいことなんじゃないの、国の中では。
結構フツーに映画出てくるんでしょうね、これからも。
僕の中でも濃厚だというか、うーん、嬉しかったですね。
「ロボコップ」
申し訳ないけど、こういうものを見慣れてきちゃった、最近。
「アイアンマン」であったりとかね、「バットマン」であったりとか、まー、あとは「トランスフォーマー」であったり。
「アイアンマン」観たあと「ロボコップ」って言われてもね。
だからまあ今回はこのブラックロボコップっていうのが新しい色なんですね。
何か目を薄く半分にしてみると、バットマンに見えるんだけど。

<結論>
「それでも夜は明ける」の勝ち。
現代を生きる我々は、これを観て何か感じることが大切なのかなと思います。
やっぱし映画だから伝えれることってありますよね。