アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2013-09-02 23:04:24 | 絵本
「わらうだいじゃやま」(3分)
内田麟太郎:文
伊藤秀男:絵
石風社:発行
1999.6初版(1500円)

福岡県大牟田市
九州の博多駅からJR特急で45分。(今はもっと速いかも)
有明海に面し、石炭産業から資源循環のエコタウン事業へ。

大蛇山(お祭り)がいつ頃から始まったのか、正確には不明。
大牟田の三池地区が三池藩であった300年くらい前に、祇園宮の祭礼として行われるようになったと言われている。

現在の大蛇山は、竹に和紙を幾重にも張り合わせて作った大蛇を大きな山車に載せている。
長さは約10メートル、重さは約2トン。

盛大なるお祭りを描いた絵本。
方言がいい味を出してるけど、文字が所々色付きで読みにくい(^^;