アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2012-03-18 13:33:20 | 絵本
「おおさむこさむ」(1分半)
松谷みよ子:作
遠藤てるよ:絵
偕成社:発行
1979.11第1刷
2009.11第26刷(700円)

ほんの少しむかし、母親は子守唄をうたって子どもを育てていた。
子どもたちもまた、あそびましょ、はあい、またあとでと、わらべ唄のリズムが、日常語となっていた。
それが今、わらべ唄は消え去ろうとしている。
今こそ赤ちゃんの世界へ、わらべ唄の本をと願うゆえんである。
(作者の言葉より)

読んでいると、知らずにメロディーがついてくる。
そうね、、こんな時代もあったわ・・・と思う。
その頃は、もっと時間がゆったりと流れていた。