ドクター検事モロハシ＆いいとも！

某朝刊「試写室」より

稲垣吾郎演じる医師免許を持つ検事が、医療現場の腐敗にメスを入れるスペシャルドラマ。
現実には考えにくい設定だが、能田茂の同名マンガが原案だ。
医療ミスが疑われる手術が続発した大学病院に、飲酒中に苦しみだした諸橋（稲垣）が救急搬送される。
実はこれが、検察の特別チームによる潜入捜査の始まりだった。
医師に採用された諸橋は、次期教授の最有力候補とみられる沖田（木村佳乃）の担当患者が、半年で４人も手術中に危険な状態に陥ったことを知り、医療ミスの真相に迫っていく。
軽そうに見えて、熱い正義感をうちに秘めた稲垣がはまり役。
最近まで続いていた国民的時代劇の現代版を想起させる場面も。
シリーズ化を狙っているようだが、果たして。
楽しめるのは確かです。（丸山玄則氏　記）



とにかく一番嫌なのは、日本の医療ドラマの稚拙な描き方。
リアルティに欠け過ぎる。
欧米ドラマを見習ってほしいものだ。
手術なら全て、特に循環系の手術なのに、あのスローさはどうよ(ーー;)
映像を差し替えるにしても手元の演技はそれなりに心がけてもらわないと。
ただ突っ立ってるだけにしか見えない。

・・・ということで２時間ドラマとしては十分楽しめる内容だし、シリーズ化も良いと思う。
だからこそ、もっと大切な部分はきちんと撮れよ、演技させてよ、と言いたい。

お昼の「いいとも！」は相変わらずツヨポンと仲良く２ショット。
クセが「３つ」・・・随分ごまかしたよね(^_^;)
股関節が硬いから運動？？？
ツヨポンも初めて知った本当の理由だそうで。。
生で落ち着かない様子なのは、いつものことだったけど、結構笑わせてくれたよね。