「ぼくとくまさん」(2分)
ユリ・シュルヴィッツ:作
さくまゆみこ:訳
あすなろ書房:発行
2005.5初版(1200円)
男の子の部屋には何でもあります。
山や谷、それに月だって!
でも、一番大切なのは・・・
作者は1935年、ポーランドのワルシャワに生まれた。
4歳のときに、ナチスの迫害を避けるために家族とともにポーランドから逃れ、フランスのパリやイスラエルで子ども時代を過ごした。
そして24歳でアメリカのニューヨークにやってきた作者は、挿絵の仕事をしたいという希望をもって出版社を回る。
この時、ある出版社の有名な編集者から「今は挿絵の仕事はないので、自分で絵本を作ってみたらどうか」と言われる。
作者はまだ自分の英語に自信がなかったので不安でいっぱいだったが、あれこれと試行錯誤を重ねて、ついにできあがったのが、デビュー作のこの絵本である。
(訳者あとがきより)
ユリ・シュルヴィッツ:作
さくまゆみこ:訳
あすなろ書房:発行
2005.5初版(1200円)
男の子の部屋には何でもあります。
山や谷、それに月だって!
でも、一番大切なのは・・・
作者は1935年、ポーランドのワルシャワに生まれた。
4歳のときに、ナチスの迫害を避けるために家族とともにポーランドから逃れ、フランスのパリやイスラエルで子ども時代を過ごした。
そして24歳でアメリカのニューヨークにやってきた作者は、挿絵の仕事をしたいという希望をもって出版社を回る。
この時、ある出版社の有名な編集者から「今は挿絵の仕事はないので、自分で絵本を作ってみたらどうか」と言われる。
作者はまだ自分の英語に自信がなかったので不安でいっぱいだったが、あれこれと試行錯誤を重ねて、ついにできあがったのが、デビュー作のこの絵本である。
(訳者あとがきより)