アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

Goro’s Bar

2008-11-14 22:39:20 | 稲垣吾郎
ゲスト:長谷川理恵さん
個人的にはあまり好きではないので^_^;
整形ネタも飽きてきたし・・・
でも先日のスマスマで“芸人さんに優しい”オーナーの素顔なんぞ聞かせていただいたので、それを思い出しつつ楽しんだ。

年明けからはフジ系列がメインになりそうな吾郎ちゃん。
主役よりこーいうちょっと“脇”的な方が、むしろ向いているかも・・・と思う。

「トライアングル」
http://ktv.jp/triangle/index.html
「悪魔の手毬唄」
http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/081016kindaichi.html

今日の絵本

2008-11-14 10:49:08 | 絵本
「雪の女王」
アンデルセン:原作
アーナーデット・ワッツ:絵
ささきたづこ:訳
西村書店:発行
1987.11第1刷(1500円)

<イントロダクション>
ある日、悪魔はたいへんご機嫌でした。鏡を1つこしらえたのですが、その鏡に善いものや美しいものは縮んでしまってほとんど映らず、醜いものや悪いものはいっそうひどく、はっきりと映ってしまうのでした。悪魔はこれを眺めて大笑いをしました。
悪魔の学校に通う小鬼たちは、この鏡をかつぎ出し、世界中の国々や人々を映して回りました。そして、今度は天に昇って、神様や天使たちを鏡に映してみようということになりました。だんだん高く昇っていく間、鏡はニタニタとあざ笑いを浮かべていましたが、そのうちひどく震えだし、とうとう小鬼たちの手からすべり落ちて、地上で何千万、何億万というかえらに砕けてしまいました。おかげで、いっそうの不幸をまきちらすことになったのです。砂粒よりも小さい鏡のかけらが世界中に飛び散ったのですが、もしそのかけらが目に入ると、その人は全ての物事を意地悪い目で見るようになり、もしそのかけらが心臓に突き刺さると、その人の心は氷のように冷え切ってしまうのでした。