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シアトルの家は丘の上の33階。
一番上は24時間いつでもOKのガラス天井の室内温水プールと
フィットネスジム、そしてキッチン付きのパーティールームがあります。
32階は一所帯が独り占め。
31階は二所帯で
30階は四所帯。
もう少し下に行けば六所帯になります。
各階に三基のエレベーターがついています。
私たちの家は30階ですから
お隣りさんが3件あるわけですが
私たちと同じように
ほかの人たちもシアトルだけで生活をしているわけではない
渡り鳥たちですから
エレベーターホールでバタリと遭遇することは
めったにありません。
けれども同じ階に住む者同士のある種の連帯感はあって
私たちが昨年この家に住み始めた時には
マーガレットとフランク夫妻が言いだしっぺになって
4世帯がマーガレットの家に集まって
私たちのウエルカムディナーを開いてくれました。
そんなお隣組の
アン&ジェフ夫妻が日本にやってきました。
なんと熊野古道を歩くためです。
ナショナル・ジオグラフィックの企画だそうですが
かなりマニアック(笑)。
「熊野古道の前に2~3日東京で過ごそうと思うのだけれど、メイ、ひょっとして東京にいる?」
と聞かれて、即座に返答しましたよ。
「大丈夫、いるようにする。」
それが現実になって
成田から着いた彼らをパレスホテルで迎えて
翌日、翌々日と一緒に「東京観光」をすることになりました。
こちらのひとりよがりで
いかにも外国人が好みそうな場所にするのも気がひけて
東京到着の夜にあれやこれやとディスカッション
いえサウンディングをして
翌日、翌々日の予定を決めました。
土壇場で考えたわりには
なかなかバラエティーに富んだ良いルートになりましたよ(笑)。
さて、皆様でしたら
海外からの客人に東京を見せるのに
いったいどこにお連れしますか?
メイおばさんの考えたプランは、、、、、、、、、(続く)
ちなみに彼らは大喜びでした。
それにしてもまる二日
よく歩き、日にあたり、けっこう疲れましたけれど(涙)。
どこを見せようか?
どこが見たいだろうか?
と、東京という町を外からの視点で見ることのできた
よい機会ともなりました。
写真は3日間通ったパレスホテルロビーの
見事なフラワーアレンジメントです。
読んでくださってありがとうございます。
どうぞ今日も良い日でありますように。
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