Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

 移動という形の暮し~できるかなあ、思考のストレッチ

2013-09-17 00:26:41 | ライフスタイル


「またですか、いいですねえ。」
などと言われても、実はけっこう大変なんです。
気力も体力もいるのです。
それぞれの場所で一生けんめいやったって
時間切れで中途半端になってしまうことだって
たくさんあります。

「すみません、その日は東京にいなくて、、、、」
「とても残念ですがお受けできなくて、、、、、」
「あ、その時は移動中で、、、、、」

などと、諦めなければならないことも
たくさんあります。

でも、いいところがないわけでもありません。
「クーリエ・ジャポン」の10月号で
たまたま本田直之さんも言っています。

移動生活のいいところは
移動するたびに頭をリセットせざるを得ないこと。
ライフスタイルも、時間の流れも違うから
一度リセットしてその土地土地のやりかたに合わせるために
頭を柔軟にしておかねばならないこと。

本田さんは
1年をハワイに半年、東京に3か月
残りはヨーロッパのどこかにと
拠点を移しながら生活をしています。

つまり
ハワイ、東京に拠点を構えつつ、世界各地を移動しながら生活しているわけ。
メイによく似たライフスタイルかもしれません。

彼いわく
これぞまさしく「思考のストレッチ」

ハワイから戻ってきたばかりのメイですが
ほんの束の間の東京暮らしの後
明日からはシアトルです。

できるかなあ、思考のストレッチ、、、、、、


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誰もがマイノリティーの心地よさ@ハワイ

2013-09-15 23:55:00 | ハワイ


ハワイの話をもう少しだけ。

アメリカの大統領と言えば
1789年の初代大統領ワシントンに始まって
現在のオバマさんは44代目。

彼のご両親は
ハワイ大学のロシア語クラスで知り会いました。
その後、紆余屈折の後で
母に連れられインドネシアへ渡った6歳の彼は
10歳でひとりハワイへ戻って
18歳までの思春期を祖父母と共に暮らします。

先日も引き合いに出した7月の「GLOBE」紙では
彼が通っていたプナホウスクールの理事長が
ハワイをこんな言葉で表しています。

「ここには、マジョリティー(多数派)はいない。
誰もがマイノリティー(少数派)なのです。」

マジョリティー文化では、同じ価値観と世界観があり
その中にさえ居れば安心で、居心地も良いことでしょう。
その半面、そこに属さないマイノリティーを
無意識のうちに排斥してしまうことがあるかもしれません。

けれども、マイノリティー文化では
摩擦もあるでしょうが
一人一人が違っていて当たり前
という居心地の良さがあります。
ですから異なるものを排斥する必要もありません。

「互いに尊重しあう風土のなかで、多様な文化を経験する。
そんなハワイでの経験が、私の世界観の一部となり、
そして、なにものにも代えがたい価値観となっている。」

これはオバマ大統領の言葉です。

こんなに年がら年中、あちこちへ移動しながら暮らしていると
よく聞かれます。

「メイさん、どこに一番住みたいですか?」

そのたびに、メイは「う~ん」と考えます。
困るのは、どこだってみんな良い所もあれば悪い所もある。
優等生なのに、なぜだか好きになれなかったり
逆に劣等生なのに、なぜか好きになってしまう場所もあります。

しかも、好きだから住みたいかと言えば
必ずしもそうではなかったりもするのです。

ですから
その時々で、出て来る答は少しずつ違うのですが
定番の候補地として口に上るのは
カナダのバンクーバーと
ニュージーランドのオークランドでしょうか。

プナホウスクールの理事長の言葉
「誰もがマイノリティー」と
オバマさんの言葉
「尊重しあう風土の中での多様な文化経験」
から来る心地よさと面白さゆえかも知れませんね。


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ハワイに向いている人、向いていない人@ハワイ

2013-09-14 21:49:01 | ハワイ


10月号の「クーリエ・ジャポン」のテーマは
「やっぱり、海外で暮らしてみたい。」

惹かれますよね、どんなことが書いてあるのかって。
もちろん買ってみましたよ。

そうしたらたまたま
ハワイに移住し、現在は世界各地を移動しながら活躍している
コンサルタントの本田直之さんの言葉が紹介されていました。

いくつか「なるほど!」と共感した部分をピックアップ。

「シンプルな生き方を望んでいない人は、ハワイには向いていないでしょうね。
一生懸命働いて、稼いで、派手に生きたいという人は、ハワイ以外の場所を考えたほうがいいと思う。」

「日本と同じものを求めつつ、ライフスタイルだけハワイを楽しむというのはむりな注文であって、捨てるものを捨てられないと、ここでの生活は楽しめない。」

「ハワイに移住した人のなかには、『やることがない』っていう人もいるんです。でも、そういう人はハワイで住むメリットを享受できていないというか、生活がシンプルになっていないんですね。」

本田さんは長期的に住みたかったために、準備をしながらタイミングを待ったと言います。

「サーフィンと同じなんですけど、波がきていないのに無理に乗ろうとしても乗れないわけですよ。サーフィンって海に入っている間の9割ぐらいの時間は『波待ち』なんです。それで、いい波が来たときに乗れるように準備しておくことが大切なんですね。」

メイも目下波待ちです。
とりあえずはもうすぐ乗らねばなりません。
本当はもっとじっくり準備を整えて
良い波を待っていたかったのですが
そうもいかなくなりました。


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楽園税払いますか?@ハワイ

2013-09-13 23:45:04 | ハワイ


税金と聞いて何を思います?
消費税、自動車税、所得税、住民税、相続税、固定資産税、、、、、?

私が最近知ったのは楽園税(パラダイスタックス)です。
たとえばハワイ。

アメリカで最も生活費がかかるのは
想像通りにニューヨークのマンハッタン
次は同じくニューヨークのブルックリン。
そして堂々3位にランクインするのが
なんとハワイのホノルルだそう。

ええ、たしかに物価はアメリカ本土よりも高いです。
スーパーに行っても、レストランに行っても
「これってちょっと高くない?」という「ハワイ価格」があります。

不動産の値段だって
広さの割には随分高いように思えます。

でも仕方がありません。
なぜなら楽園税がかかっているのですから。

楽園税、つまり憧れの太平洋の楽園に暮らすために
払わなければならない代償=税金です。

もちろん私もハワイは大好きですけれど
ほかにも好きな所、住みたい所はたくさんあります。

それに、私にとっての究極の楽園とは
世界中どこであろうと
大好きな家族がいて、大好きな友がいる所かなあ、やっぱり。

今回のハワイは大賑わい。
家族たちだけだって大人数なのに
加えてハワイ在住の友人たちや
たまたま日本からやってきた友人たちも仲間入りして
わいわいがやがや、笑い声満載で大テーブルを囲みました。
12人分の料理を作りながらふと思いました。

「これなら楽園税払ってもいいかも!」



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ハワイで健康 ハワイで長生き@ハワイ

2013-09-11 22:37:53 | ハワイ


寿命と土地の関連についての面白い記事を見つけました。
7月19日付けのワシントンポスト紙です。

「もしもあなたが65歳でハワイに住んでいるならば
あと21年は生きられるし
そのうち16年は問題なく健康だ。」

アメリカ政府の医療機関が発表した州別平均寿命、健康寿命によれば
ハワイはなんと50の州のトップです。

反して最悪なのはミシシッピ州。
65歳の退職組の残りの寿命は17年半だそうですし
うち健康でいられるのは10年半。

アメリカ人の平均寿命もこの何十年かでだいぶ延びて
79歳にまでなりましたけれど
さすがに気が付き始めたのは
「たいせつなのは寿命の長さだけではなく、生活の質つまり健康であること」
という事実。

ミシシッピを始めとする南部の州の平均寿命&健康寿命が短いのは
不十分な教育と貧困による
喫煙と肥満と糖尿病と心臓病のせいだとのこと
つまり長い間の生活環境と生活習慣。

ですから
今から慌ててミシシッピからハワイに移住してもだめ。

ついでに言えば
全体的に見て、65歳の女性の健康寿命が15年以上なのに対して
同じ年の男性の健康寿命は13年だそうです。

もうひとつ言えば
白人の健康寿命が14年なのに対して
黒人の健康寿命は11年だそうです。

ということは
一番健康で、一番長生きできるのは
ハワイで生まれ、ハワイで育った白人女性?


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ゆっくりとまわる白い風車@ハワイ

2013-09-10 11:29:51 | ハワイ


世界で3番目に大きな面積を持つアメリカには50の州があります。
北は、49番目に州となったアラスカですし、
南は、50番目に州となったハワイです。
ちなみにハワイがアメリカ合衆国の準州から
正式に州としての地位を得たのは
今からわずか54年前、1959年のことでした。

ここは、私たち日本人にとっては一番なじみの深い州でしょうか。
飛行時間から言っても、成田―ホノルル間は約7時間です。
東海岸のニューヨークまでが約14時間であることを思えば
「たった」7時間と言いたいぐらいの距離です。

そんなハワイが今直面している深刻な問題のひとつに
エネルギー問題があります。

「『ハワイはいま、エネルギー構造の根本的な改革、パラダイムシフトの最中です。』
2030年までに、州全体の電力需要量の4割を自然エネルギーでまかなう―――。
ハワイ州がこんな目標を掲げたのは08年秋のことだ。」 (7月7~20日 朝日新聞「GLOBE」より)

実際、この州の原油依存度はアメリカ50の州の中で群を抜いて高いようです。具体的に言えば、石油火力発電の比率は70%を超え、2番目に高いアラスカ州の約6倍というのですから、なかなか深刻です。電気料金にいたってはなんとアメリカ本土の3倍です。

暑さ・寒さの厳しい日本と違って、幸い年間平均気温が24度という過ごしよさ。こちらに来てから一度も部屋の冷房を使ったことがありません。それでも電力は消費されます。自然エネルギー目標4割という、アメリカ50州の中で最も高い数値が、この楽園とも呼ばれる州が面している切実な問題を表しているようです。

「00年代後半からの原油の高騰で化石燃料への過度の依存が『もはや持続不可能』なことを突きつけられた。」 (7月7~20日 朝日新聞「GLOBE」より)

そんなゆゆしき状況などどこ吹く風のように
ノースショアの丘の上では、白い風車がゆっくりと
実に気持ちよさそうにまわり続けておりました。


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こんな朝がある限り@ハワイ

2013-09-08 17:53:32 | ハワイ


どこにいたって
消えない悲しみや
心に淀む苦しみはあるけれど
それでもこんな朝がある限り
優しい微笑みと共に歩いていける。

目覚めと共に運ばれる規則的な波の音
窓の外に広がる朝の海
一つ屋根の下で眠る愛しい人たち

私はまだ覚めきらぬ頭で
愛しい人たちの眠りの邪魔をしないよう
抜き足差し足 そっとバルコニーに出て
朝日に輝く海を
ただ 何も考えずに見つめ続ける。

そのうち
たくさんの「おはよう!」が聞こえ始め
私たちの同じ一日が始まっていく。

消えない悲しみや
心に淀む苦しみはあるけれど
それでもこんな朝がある限り
優しい微笑みと共に歩いていける気がする。


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もしもあなたがイルカに会いたいなら@ハワイ

2013-09-07 17:58:13 | ハワイ


海亀に続いて今度はイルカです。
虫でも鳥でも魚でも
おおよその動物は大好きなメイですが
なかでもイルカは大好きです。

どのくらい好きかと言えばこのくらい。
これはお気に入りのギリシャのペンダント。
ギリシャ神話を題材にデザインされた二匹のイルカです。
ここハワイにも持ってきています。


イルカに会える所はたくさんありますが、
もしもここ、オアフ島で手っ取り早く会いたいなら
そしてイルカのいる海でちょっとばかし
シュノーケリングなどしてみたいなら
これがいいかもしれません。
「Dolphin & Snorkel Sail」です。

イルカまたはクジラに会いに行くツアーですが
もし会えない場合には
フリーチケットがもらえて
またの機会をねらえます。
クジラに会えるのは12月から4月に限られていますが
イルカには一年中会うことができます。

一日3回船が出ますが
私たちは一番早い船に乗りました。
波止場まではバスが宿泊先まで迎えに来てくれます。

9時の予定がちょっと遅れて9時15分に出航。
乗客はざっと数えて20名。
日本人は私たちだけでした。

オアフコーストの西側を進んで
イルカがいるというあたりまでは約1時間。
心地よい航海です。

「ここらへん」という辺りに近づくと
あちこちでイルカが水しぶきをあげ始めました。
そのたびに歓声が起こります。
賢いイルカたちはそれを知っての上か
海面を優雅に走り
ますます見事に飛び上がります。

みな、手に手にカメラをかまえますが
これが本当にむずかしい。
なにしろ揺れる船の上。
お日様はかんかん照りですから
ファインダーの向こうにあるものが
眩しくてよく見えません。

仕方なく、めくらめっぽう狙いをつけて
適当な方角に向けて適当にシャッターを切るのですが、
その結果が上の写真です。
イルカが飛び上がっているのをおわかりいただけるでしょうか。

イルカさんたちが去っていった後
船は約1時間の間、エンジンを停止します。
私たちは、備え付けのマスクとシュノーケルとフィンと
スイムベストをつけて
船の階段を下りて
今までイルカが飛び跳ねていた海に入ります。

慣れていない人ならプカプカ浮きながら
時折マスクで海中を覗けばいいですし
慣れている人なら
海亀や熱帯のカラフルな魚たちが泳ぐ海に
潜ってみるのもいいでしょう、

船に上がれば
なかなかおいしいランチビュッフェが用意されています。
甲板に出て食べるもよし
室内で食べるもよし。


イルカを見て
海の中を眺めて
魚たちと一緒に泳いで
食べて飲んでくつろいで
船がまた波止場に戻ったのは12時45分でした。

これら全てをひっくるめて
お値段はワイキキからならば大人139ドル、子供109ドル
波止場に近いコオリナからなら大人109ドル、子供79ドルです。

英語、日本語バイリンガルな
頼りがいのあるお兄さんが二人、とても親切に誘導してくれますし
海にプカプカ浮いていようが
海底めがけて深く潜ろうが
終始ウォッチしていてくれますので
心配はご無用、とても快適でエキサイティングなツアーです。
お値段だけのことはあると思います。

大好きなイルカに出会えてどうだったか、ですって?
そりゃもちろん
感動しましたよ。
でも、もしできるなら
一緒にあの大海原を泳いでみたかったなあ、、、、、

(www.hawaiinautical.com)


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もしもあなたが海亀に会いたいなら@ハワイ アリイビーチ

2013-09-05 18:41:48 | ハワイ


もしもあなたが海亀に会いたいなら
しかも、かなり人影もまばらな砂浜で
しかも、かなり近距離で
そう、その甲羅に手を触れられるぐらいに。

と言っても、絶滅危惧種の彼らに触れることは禁じられていますが。
触れさえしなければ、どんなに近く寄ったって
いやがる素振りも
逃げる様子も見せません。

それがオアフ島、ノースショアの
全く観光化されていないアリイビーチです。
ホノルルから車で北へ1時間から1時間半と言ったところでしょうか。

私たちは
とにかく海亀に会いたくて
この秘密の穴場を訪ねました。

お昼頃
「ハレイワ・アリイビーチ・パーク」のがらんとした駐車場に車を止めました。
しばらく歩けば海岸に出ます。
そこには小さな空のテントが二つだけ。
きっと私たち以上に亀好きの人たちが
日がな一日、もしかしたら何日も
そこで暮らしているのでしょう。

誰もいない砂浜でようやく人を見つけました。
上半身裸で藪を刈っている老人です。

「海亀に会いたくて来たのですが、、、、」

と言うと、こんな返事が返ってきました。

「ああ、ラニアケアに行けばいるだろうけれど、ここに来るのは夕方だね。」

ええ、ラニアケアなら知ってます。
海亀で有名な、同じくノースショアのビーチです。
でも、あまりに有名になりすぎて、観光客が団体で押し寄せるようになって
3~4メートル以内に近づいては駄目だなんのと
遠巻きに見るしかない場所のようです。

私たちは、ひとまず引き上げて
ゆっくりシュリンプランチなど食べながら
3時にひきかえし、再びアリイビーチの砂浜に戻りました。

それから2時間
いったい何匹の海亀に出会ったことでしょうか。
水面下に何となく黒い物が見えると思えば
ぬーっと何かが顔を出して、またすぐに消えるのです。

そんなことがあちこちで繰り返されて
ゆっくりとゆっくりと時間が過ぎて
ゆっくりとゆっくりと海亀たちが上がってきます。

2本の前ひれを動かして
ずりずりと海から浜に上がり
ゆっくりと、ゆっくりと。
途中で休んだかと思えばまた進み。

1、2、3、4、5、6、7、、、、、、、
2時間のうちに
なんと11匹の亀さんが砂浜で甲羅干しを始めました。
大きなものになれば、1メートル半、32キロにもなるというアオウミガメです。
仲良くぴたりと寄り添っているものもいれば
離れたところでぽつんと日に当たっているものもいます。

いったんお気に入りの位置を決めたなら
人がまわりを歩こうが
平然と、微動だにせず
寝そべっている姿には
なんだか妙に感動します。

行ってよかった、、、、
心からそう思える場所でした。

たいせつな人たちと
同じ感動を分かち合えて本当によかった、、、、
そう思える場所でした。


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繰り返されてきた30分のページェント@ハワイ

2013-09-04 18:04:51 | ハワイ


アメリカ本土よりも
ヨーロッパよりも
アジアの国々よりも
一番時差が厳しいのは
ここではないかという気がします。

成田を発ったのが午後7時25分
アメリカ東海岸へ飛ぶ時に比べたら
「あら、もう着いちゃうの? もう少し眠っていたいのに」
というような短くもなく、長くもない中途半端な飛行時間。

それなのに
到着は同じ日の朝に戻って7時45分。
最初の一日がやたら長くて疲れます。

家族たちがそれぞれの部屋で
ようやく寝静まった今だって
こちらは火曜日の夜11時で
PC画面の右下の日本タイムは水曜日の夕方6時。

時差は19時間です。
昼夜逆転のアメリカ東海岸よりも
慣れるまでにずっと時間がかかります。

たとえば
ニューヨークやワシントンに居る時には
こんな風に単純にロマンチックになれるのですが、、、、、

「ああ、沈む夕日は登る朝日。
 私のたいせつなあの方は、私が夕日に染まるこの時に
 朝日に染まっておいででしょう。」

などと(笑)。

けれども、ここときたら、、、、
などと混乱の呟きはやめましょう。

太陽が水平線の向こうに隠れれば
今度は月が昇り始めて

月が沈めば
今度は朝日が顔を出す。

そんな風に
ほぼ24時間おきに繰り返されて
時が流れて行く、、、、

ロマンチックであろうがなかろうが
混乱しようがしまいが
どこにいたって
そんな地球の営みばかりは変わりはしないのですから。

そしてそれは
地球が生まれてからこのかた
ずっと同じように繰り返されて来たのです。
飽きっぽい私たち人間が
どうやったってかなうわけもありません。

あと7時間もして水曜日の空が茜色に染まりだす頃には
日本は木曜日の真夜中1時頃?
かしら、、、
正しい?
と、まだ時差ボケの混乱頭で指を折っている火曜日午後11時のメイです

写真はこの部屋の窓から見た昨日の日没です。
30分のページェントでした。


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