なにしろメイおばさんたら根が単純なものですから
「AERA」誌の9月14日号の広告を見て
慌てて本屋に走りましたよ。
だって「都会で老いるコストとリスク」という「大特集」だったんですもの。
ぐさりと身に刺さるような見出しじゃないですか(笑)。
以来、これまでの幾多の無駄を戒めながら
小さな節約を積み重ねております。
いえ、ライフスタイルを少しばかり変えようと努力しております。
たとえばこれ。
カバンに入れていつも持ち歩いている
この小さなA5フォルダーの中には
新聞記事の切り抜きや、イベントのちらしなど
興味を魅かれたものがたくさん詰め込まれています。
一番多いのは、読んでみたいと思わせる本の書評や広告です。
これまででしたらメイおばさん、即、本屋に行っては買っていました。
あるいはアマゾンで取り寄せておりました。
あげくどうなったかと言えば、、、、
本は増え続け
本棚に押し込めなかった本たちが
あちらに山積み、こちらに山積みにされたり
自分の本ならばいつでも読めるという安心感から
結局はいつまでも読まなかったり
期待をして買ったはずの本が、読んでみたら全然面白くなかったり、、、、、
これってまさにお金の無駄、資源の無駄ですよねえ(笑)。
そこで俄然反省し
何年振ぶりかに図書館へと足を向けてみたのです。
まさに浦島太郎でした。
今や図書館とは昔のように
読みたい本に出会う場所、探す場所ではなく
(もちろんこうした楽しみもまだありますが)
自宅に居ながらにして、ピンポイント的に読みたい本を予約できる場所でした。
と言うことでメイおばさん
まるで新しい玩具を手に入れた子供の用に
目下、次から次へと予約をしてはメール連絡を待つという待機型読書人(笑)!
現在予約中の本は5冊ありますが
たった8人待ちのものもあれば、又吉直樹さんの「火花」のように
2831人待ちのものもあります。
出遅れた「第二次図書館ライフ」ですが
こんなにたくさん良いことがあるのがわかりました。
その1:本を読むのにお金がかからない!(これまではかなりの本代でした。)
その2:貸出期限があると思えば一生懸命読み終える!(これまでは「いつでも読める」と安心のあまり、結局は読まなかったり、、、、)
その3:期待外れの本であっても後悔をしないですむ。(これまでは「ああ、お金の無駄だった」と悔やむことしきり。)
その4:3千円の本だろうが4千円の本だろうが読むことができる。(これまでは「え、3500円?それちょっと勿体ないんじゃない?」と自制していました。)
その5:非所有は場所を取らない。(これまでは空きスペースがどんどん浸食されて大変でした。)
その6:興味本位でいろいろなジャンル、いろいろな作家の本を読むことができる。(これまでは好きなジャンル、好きな作家の本に偏りがちでした。)
この電子書籍の時代に
いまだに紙媒体から離れられないオールドファッションのメイおばさんの処世術?
読んでくださってありがとうございました。
どうぞ今日も良い一日でありますように。
ライフスタイル ブログランキングへ
海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
10月11日:16世紀のオレンジシャーベット
10月 9日:割れたお皿、いえ割られたお皿?
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
「AERA」誌の9月14日号の広告を見て
慌てて本屋に走りましたよ。
だって「都会で老いるコストとリスク」という「大特集」だったんですもの。
ぐさりと身に刺さるような見出しじゃないですか(笑)。
以来、これまでの幾多の無駄を戒めながら
小さな節約を積み重ねております。
いえ、ライフスタイルを少しばかり変えようと努力しております。
たとえばこれ。
カバンに入れていつも持ち歩いている
この小さなA5フォルダーの中には
新聞記事の切り抜きや、イベントのちらしなど
興味を魅かれたものがたくさん詰め込まれています。
一番多いのは、読んでみたいと思わせる本の書評や広告です。
これまででしたらメイおばさん、即、本屋に行っては買っていました。
あるいはアマゾンで取り寄せておりました。
あげくどうなったかと言えば、、、、
本は増え続け
本棚に押し込めなかった本たちが
あちらに山積み、こちらに山積みにされたり
自分の本ならばいつでも読めるという安心感から
結局はいつまでも読まなかったり
期待をして買ったはずの本が、読んでみたら全然面白くなかったり、、、、、
これってまさにお金の無駄、資源の無駄ですよねえ(笑)。
そこで俄然反省し
何年振ぶりかに図書館へと足を向けてみたのです。
まさに浦島太郎でした。
今や図書館とは昔のように
読みたい本に出会う場所、探す場所ではなく
(もちろんこうした楽しみもまだありますが)
自宅に居ながらにして、ピンポイント的に読みたい本を予約できる場所でした。
と言うことでメイおばさん
まるで新しい玩具を手に入れた子供の用に
目下、次から次へと予約をしてはメール連絡を待つという待機型読書人(笑)!
現在予約中の本は5冊ありますが
たった8人待ちのものもあれば、又吉直樹さんの「火花」のように
2831人待ちのものもあります。
出遅れた「第二次図書館ライフ」ですが
こんなにたくさん良いことがあるのがわかりました。
その1:本を読むのにお金がかからない!(これまではかなりの本代でした。)
その2:貸出期限があると思えば一生懸命読み終える!(これまでは「いつでも読める」と安心のあまり、結局は読まなかったり、、、、)
その3:期待外れの本であっても後悔をしないですむ。(これまでは「ああ、お金の無駄だった」と悔やむことしきり。)
その4:3千円の本だろうが4千円の本だろうが読むことができる。(これまでは「え、3500円?それちょっと勿体ないんじゃない?」と自制していました。)
その5:非所有は場所を取らない。(これまでは空きスペースがどんどん浸食されて大変でした。)
その6:興味本位でいろいろなジャンル、いろいろな作家の本を読むことができる。(これまでは好きなジャンル、好きな作家の本に偏りがちでした。)
この電子書籍の時代に
いまだに紙媒体から離れられないオールドファッションのメイおばさんの処世術?
読んでくださってありがとうございました。
どうぞ今日も良い一日でありますように。
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よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
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10月 9日:割れたお皿、いえ割られたお皿?
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