ご無沙汰しています、メイおばさんです。
退屈だ、退屈だと思いながらも
一週間も居座ってしまったフランス南西部、ペリゴールの小さな町
サルラを後にして、西へ西へと約200キロ
昨日からここボルドーにいます。
ボルドーと言えばねえ、言わずと知れた
ボルドーワインの産地です。
「18世紀にはワイン貿易のおかげで黄金時代を築いた。
町を歩けばいたるところに古典様式の重厚な建物が並び
往時の繁栄ぶりをしのぶことができる。」
などというガイドブックの謳い文句はあまりに紋切型です。
メイおばさんからしてみたらただ一言
「うわあ、町だ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4c/53514d9b08d24a419e26d3ea9752b27d.jpg)
バスもストリートカーも走っていて
名の知れたブランドショップもたくさんあって
人がたくさん歩いていて
町の真ん中の大劇場の石階段にも人が座っていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bf/e2539c835b3e6fb9cddf55ed1bcb14d5.jpg)
カフェやレストランの外席も華やかな賑わいを見せ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7d/1a0607c701d56a7db5132c20fab48113.jpg)
なんだかみんな楽しそうで
そう、町なんです。
「サルラ」が先史時代の遺跡を擁する誇りある村だとしたら
「ボルドー」は18世紀の輝きを受け継いできた華やかな町。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7d/f6120b697ecf611f13bcad73ab4b97d5.jpg)
町の目抜き通りを
そしてその間を縫うような通りを歩けば
いろいろな面白い発見があります。
まずはそのうちのひとつをご紹介しますね。
お洒落なお店が並んでいる界隈に
突然こんなウインドーがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/52/a8bad2b12aabdebd073f907ca2fdf5bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/34/7a3107422319034699a429a8c99b34f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/7d/7d2325c9c53d19a237ef0bafc450442a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d7/6012a45d81e41e8e7ee19a8a44ca1b93.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/58/e187f64cc569bbef0bc6f914084852d3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/25/ff210b060f614be45972fc9279cf3bda.jpg)
なんとも言えない味があります。
時代遅れと言うのか、その反対なのか
よくわからないながらも、なんとも懐かしい感じがして。
この手のウィンドーには世界のいろいろなところで出会ってきましたが
まさか初日のボルドーで!とは思いませんでしたよ。
ワインからではなく
こんなことからボルドー入門してしまうなんて
まあ、なんと言ったらよいのやら(笑)。
でも、けっこう好きなんです、こうしたレトロ感。
今日は走って走って、大西洋を見に行ってきました。
ヨーロッパで一番高い砂丘を這いながら登るという
すごい体験もしましたよ。
それらについてはいずれまた。
とにもかくにも、次々と何かを忘れていく分
ちゃんと次々と新しい何かを詰め込んでおります(笑)。
いえ、詰め込むから押し出されしまうのか(笑)。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。 ↓
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「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
3月15日:サルラの市場のフォトツアー
3月14日:フォアグラというジレンマ
http://blog.goo.ne.jp/mayobasa
退屈だ、退屈だと思いながらも
一週間も居座ってしまったフランス南西部、ペリゴールの小さな町
サルラを後にして、西へ西へと約200キロ
昨日からここボルドーにいます。
ボルドーと言えばねえ、言わずと知れた
ボルドーワインの産地です。
「18世紀にはワイン貿易のおかげで黄金時代を築いた。
町を歩けばいたるところに古典様式の重厚な建物が並び
往時の繁栄ぶりをしのぶことができる。」
などというガイドブックの謳い文句はあまりに紋切型です。
メイおばさんからしてみたらただ一言
「うわあ、町だ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4c/53514d9b08d24a419e26d3ea9752b27d.jpg)
バスもストリートカーも走っていて
名の知れたブランドショップもたくさんあって
人がたくさん歩いていて
町の真ん中の大劇場の石階段にも人が座っていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bf/e2539c835b3e6fb9cddf55ed1bcb14d5.jpg)
カフェやレストランの外席も華やかな賑わいを見せ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7d/1a0607c701d56a7db5132c20fab48113.jpg)
なんだかみんな楽しそうで
そう、町なんです。
「サルラ」が先史時代の遺跡を擁する誇りある村だとしたら
「ボルドー」は18世紀の輝きを受け継いできた華やかな町。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7d/f6120b697ecf611f13bcad73ab4b97d5.jpg)
町の目抜き通りを
そしてその間を縫うような通りを歩けば
いろいろな面白い発見があります。
まずはそのうちのひとつをご紹介しますね。
お洒落なお店が並んでいる界隈に
突然こんなウインドーがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/52/a8bad2b12aabdebd073f907ca2fdf5bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/34/7a3107422319034699a429a8c99b34f0.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/25/ff210b060f614be45972fc9279cf3bda.jpg)
なんとも言えない味があります。
時代遅れと言うのか、その反対なのか
よくわからないながらも、なんとも懐かしい感じがして。
この手のウィンドーには世界のいろいろなところで出会ってきましたが
まさか初日のボルドーで!とは思いませんでしたよ。
ワインからではなく
こんなことからボルドー入門してしまうなんて
まあ、なんと言ったらよいのやら(笑)。
でも、けっこう好きなんです、こうしたレトロ感。
今日は走って走って、大西洋を見に行ってきました。
ヨーロッパで一番高い砂丘を這いながら登るという
すごい体験もしましたよ。
それらについてはいずれまた。
とにもかくにも、次々と何かを忘れていく分
ちゃんと次々と新しい何かを詰め込んでおります(笑)。
いえ、詰め込むから押し出されしまうのか(笑)。
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3月15日:サルラの市場のフォトツアー
3月14日:フォアグラというジレンマ
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