さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

楽しくてユニークなお寺!

2013年04月21日 | 巡拝日記

      東名高速の音羽蒲郡ICから10分程のところに        

                              ちょっと変わったお寺がありました

   瑞蘒山 善住禅寺 (ずいきざん ぜんじゅうぜんじ)                    

         そのお寺は四季を通じていろいろな花が楽しめる処でした!

    寺の石碑にはこんなお地蔵さんが出迎えてくれて思わず・・・ホッコリします!      

       山門

               鐘楼 

        本堂

      西暦744年頃 僧・行基が東国巡錫の折に法縁によりこの地に草堂を建立。

      1430年頃 設楽郡で勢力を強めた豪族、奥平主馬允が奥平家の菩提寺として

      善住禅寺を建立。 

     本堂内部                                         

       本堂に入ってちょっとビックリ!  明るくてカラフルな本堂でした!    

      ご本尊のお顔をよ~く見ると口元が緩み笑っている・・・・・こちらも思わずニッコリ!!

       

              

          本堂は吊るしヒナや変わりヒナでいっぱい!            

                             こんな楽しいお寺は初めてです!

    1625年頃に植樹された山桃。  推定約350年の樹齢。     

                            こんな古木で大木の山桃を初めて見ました!

     本堂前には双幹の堂々とした槇の木が目を引き、

                     幹元につつじが鮮やかに咲いていました!

                                     

      さらに・・・本堂の裏山には摩訶苑(まかえん)と名付けた庭園があって

             ここの山野草はスゴイですよ!!!    

                                       

                               

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