飛鳥から奈良へと続く日本最古の道とされる「山の辺の道」の
中間に位置している「石上神宮」に参拝してきました!
「石上神宮」 (いそのかみ じんぐう)
大和盆地の中央東寄りの標高266m、布留山(ふるやま)の高台に
鎮座する日本最古の神社の一つで部門の棟梁たる物部氏の総氏神
でもあり、健康長寿・病気平癒・助祭招福・百事成就の守護神として
広く信仰されている神社です
祭神は「人」ではなく
「神剣・布都御魂(ふつのみたま)」を祀る神社です
参道を進み鳥居をくくりぬけて先に進むと朱塗りの
美しい回廊が見えてきます!
「楼門」
西暦1318年に建立され、往古は鐘楼門として上層に鐘を吊るしていたが
明治初年の神仏分離令により取り外されたそうです
楼門越しの拝殿
国法 「拝殿」
平安末期の建築技法で建てられた拝殿は「宇治上神社」の
拝殿と並ぶ古い拝殿です
夕方近くに参拝したせいか、参道は薄暗く、ひっそりとしていましたが
楼門をくぐり、拝殿の前に立つと静寂の中に
凛とした空気が流れていました
背筋が延び、清々しく、すっきりとした感覚に浸ることが出来ました!