さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

日本最古の神社「石上神宮」

2014年12月25日 | 巡拝日記

    

飛鳥から奈良へと続く日本最古の道とされる「山の辺の道」の

中間に位置している「石上神宮」に参拝してきました!

 「石上神宮」 (いそのかみ じんぐう)

大和盆地の中央東寄りの標高266m、布留山(ふるやま)の高台に

鎮座する日本最古の神社の一つで部門の棟梁たる物部氏の総氏神

でもあり、健康長寿・病気平癒・助祭招福・百事成就の守護神として

広く信仰されている神社です

祭神は「人」ではなく

「神剣・布都御魂(ふつのみたま)を祀る神社です

 参道を進み鳥居をくくりぬけて先に進むと朱塗りの

  美しい回廊が見えてきます!

「楼門」

西暦1318年に建立され、往古は鐘楼門として上層に鐘を吊るしていたが

明治初年の神仏分離令により取り外されたそうです 

 楼門越しの拝殿

 国法 「拝殿」   

平安末期の建築技法で建てられた拝殿は「宇治上神社」の

拝殿と並ぶ古い拝殿です

      

夕方近くに参拝したせいか、参道は薄暗く、ひっそりとしていましたが

楼門をくぐり、拝殿の前に立つと静寂の中に

凛とした空気が流れていました

背筋が延び、清々しく、すっきりとした感覚に浸ることが出来ました! 

   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする