紅葉が終わって境内に静けさが戻った多治見市の永保寺を訪ねてきました!
水量豊富な土岐川の流れを見ていると気持ちがスッキリして落ち着きます!
「虎渓山 永保寺」 (こけいざん えいほじ)
鎌倉時代の1313年、夢窓国師により創建され、国宝や名勝庭園を持つ名刹です!
永保寺は小高い虎渓山に佇む禅寺で夢窓疎石がこの地を訪れた際、
中国廬山の虎渓の風景に似ていたことから山号を虎渓としたと伝わっています
2003年の火災で焼失した本堂は2007年に以前と同じ姿で再建された
池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されています
国宝 観音堂
1313年、開創を記念して植樹された樹齢700年の大イチョウ
黄色く敷き詰められたイチョウの落葉
紅葉したモミジが散った静かな庭園
雲水らが禅の修行に励む南禅寺派の専門道場、永保寺の境内は静けさが戻り
冬の雪景色へと変わっていく準備をしているようにも見えました!