豊臣秀吉が出世する足がかりの地となった大垣墨俣の一夜城を訪ねました!
永禄9年、西暦1566年、木下藤吉郎が一夜にして築いたとされる砦の跡地に
建てられた城郭天守の現代版の城は鉄筋コンクリート造りの
五階建て歴史資料館になっています。
秀吉の銅像と一夜城
天守に映える「金鯱」は頭が虎で背にはトゲのある魚の形をした想像上の動物で
大海の水を飲み干し非常の場合にはこれを吐き出して身を守ることから
火災除けとして天守閣に上げられるようになったと伝わっています。
一夜城入口
入場料200円、18才未満は無料には驚きました!
一階から四階は一夜城に関わる歴史資料が展示されていました!
五階天守閣から望む長良川と犀川
長良川と岐阜城のある金華山
城内には出世ひょうたんが奉納されていました。
再現された馬柵
城の裏には豊国神社もありました!
NHK大河ドラマの影響でしょうか、
遠く他府県ナンバーの車が多く訪ねて来ていました!!