雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

やらかすよね。 2

2019-07-15 00:48:22 | セツナイ
考えてみると、
このことを予言したかの様なメールをくれた「こもりくさん」は、
奈良県の、長谷寺あたりにお住いの方でもあり。
僕さんにとっては、なんだか、とても、
痛ましくもお恥ずかしいお話となっていったのでございます。

つづく。



それは、6月上旬。ポンチキーズの
「見えちゃうからしょーがないのよぉー♪ガシラ筆頭」
みゆきちゃんからのポンチキ♡ラインで始まりました。



「昨日夜、甲冑を着た将軍が来ました。
夢で安川...安岡?神社が出てきて、
そこにいるから来て欲しいような感じでした(*'ω'*)」



「甲冑、、将軍、、」



こんなキーワードが並ぶ時は、大抵、アチキに用事があるときで。
この時点で僕は

「ソコに行くことになるのだろうな、、」

という決心もしていました。
そもそも、このみゆきちゃんのラインの来る直前。
僕は家の神棚用に新しいお酒を開けたところだったのです。
そのお酒は「剣菱(けんびし)」という兵庫県の灘......
本来は伊丹......を代表するお酒で、
少なくとも500年以上!の歴史を持っています。
兵庫県というのは、その名の通り、
昔、武器や兵士の集積地となっていたような所で、
そんなところで作られる美味しいお酒は、ロゴマークにしても、
名前にしても、どこか「武」の伝統を感じさせてくれます。
味の方も、独特の香りが醸し出す不思議な美味しさがあって、
代わりの利かない個性は逸品と言っても差し支えないレベル。
時に武人達が「武運」を祈るお酒としても重宝されてきました。
そりゃ、みゆきちゃんの所にも甲冑を着た人が来ちゃう!?
わけでして。



みゆきちゃに降りたキーワードは、その後、
ポンチキーズの皆

「あーでもねーこーでもねー、、」

と、寄ってたかって解読し。
そうして辿り着いた答えが......



「天安河神社(あめのやすかわじんじゃ)」



奈良県、御所市、樋野という地にあります。
ネットで調べてみると、
山間の古い古墳の上に建てられている神社のようで。
全国的には間違いなく、
ほぼダーーーーレも知らないようなところ。
位置的には御所市と明日香村と吉野との間ぐらい。
熊野に続く深い山々と田畑が広がる奈良盆地との境目的な場所。
狩猟民と稲作農耕民との境界上にある様な神社?
とでも言いましょうか。
そんな感じの場所。
そして、寒川神社の一件以来、

「最近新しく改修されたキトラ古墳には、
一度行くことになるだろーな、、」

ということを強く感じていた僕は、
この神社がそのキトラ古墳のすぐ近くにある古墳であるということと、
みゆきちゃんに最初にメッセージが降りた日に開けた
「剣菱(けんびし)」というお酒の特徴が、
「吉野杉」の甑(こしき)を用いて作られているということからしても、

「ここで間違いない」

という確信を持ちました。
この時のプリリンねーさんは、曰く......



「うーん、、とね、剣菱とトマト?が欲しいってー(^_^)」

「なんかね、鎧?が重くて動けなくなってるんだってー......」



数日後。僕は万難を排し!?お買い物に奔走。
最近出たばかりだという小洒落たミニボトルに入っている「剣菱」と、
美味しそうなトマトを幾つか携え、イザ!
その地に行ってみると......
毎度毎度!?の体の異変が現れてきました。
今回の異変に関しては、なんだかやたらと息がつまるのです。
息苦しいのです。

「ぜーぜー、、はーはー、、く、くるちいぃよぉぉ、、、(@_@)」

と、僕はそんな状態でなんとか車を運転し、
その苦しさの原因となっているであろう?
村外れの山の中にある神社に辿り着きました。

「コレは、、山?じゃなくて、古墳だよなぁ。。。」

僕は、何処から見ても普通の小山のようにしか見えない、
その古墳の麓(ふもと)の道に車を停め、降り、
そこから小山の上へと続いている道を歩き出しました。
その道はやがて神社の参道らしきコンクリートの階段になって......





その石段を登りきった所にある山門の前に立ち、
真横を見ると......
あら!?まぁ?にゃんと!



「こ、古墳の穴が、崩れてる、、、石棺!?
も丸出し、、、じゃん!?
これは苦しいはずだ......崩れた岩に挟まれてるんだな.......きっと。
ねーさんもみゆきちゃんも流石に正確だな......
大変だ、コリャ......」

それは「権現山古墳」と呼ばれるものでした。
時代的には飛鳥時代よりさらに前、
古墳時代にまで遡れるかなり古い古墳の様で、
過去幾度も盗掘され、荒らされ、こんなふうになってしまい。
現在は古墳の崩壊を食い止めようと、
地元の人々や役人さん達が懸命に鉄骨のつっかえを組んでいる様でした。
そして、この古墳の前に佇んだ時に僕の息苦しさは最高潮......
となります。

「い、いったい、どれくらい長く?
ここで動けなくなって、苦しんでいるんだ?......」

つづく。


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2 コメント

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Unknown (青星)
2019-07-15 21:38:31
大変な方をお助けされたのですね!
カタカムナを研究されてる方々のスーパースター!
でも研究者にはスーパースター過ぎて信じてもらえないでしょうねT^T
私? 信じますともさぁ!
お疲れ様でございますm(__)m
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青星さんへ。 (amenouzmet)
2019-07-16 00:36:09
ありがとうございます(^^)
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