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雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

羅臼徒然

2025-03-29 00:10:56 | 面白い...パワスポ寺社
フクロウの羽」という富良野のお話を記した時、
昭和の名作TVドラマ「北の国から」のことを思い出しまして。
なので今回は少々マニア向けの記事になっちゃうのでつけど。
ええ。ええ。

僕さん!

わざわざ!

ドラマの中で「内田有紀」さんがアルバイトをしていた!



羅臼(ラウス)のコンビニ店に行って!

店のレジカウンターに立って!

KUさんと一緒に!

人気者の店主さんと写真を撮ったりしていたのでつ!



浮かれ過ぎて!

お店の帽子までかぶってたんす!



見せれたもんじゃない顔をしてるんす。
恥ずかしすぎっす。
お店の名前は「あずまや(AZUMAYA)」さんというのですけど。
ええ。ええ。











冒頭にテキストリンクした「フクロウの羽」に書いた通りで、
富良野の神様というのは、どうも、
クナシリの神(国後の神)様の弟さんとのことでして。
アイヌの神様達の一柱。
そして、クナシリの神様といえば、
思い出してしまうのは、以前、
そのクナシリの神様と羅臼の神様に言われるがまま、
ポンチキーズの皆と一緒に羅臼町(らうすちょう)を訪れた......
という旅のこと。
今思い出しても不思議な旅で、
「あずまや」さんにはその時に伺っていました。
よく覚えているのが、
東京は品川のカフェにいる時にねーさんが降ろしてくれた
羅臼の神様の印象的な言葉。
この時はmikoちゃんもいましたが、
僕がウダウダ言いながら
羅臼に向かうことを決めた瞬間でもありました。



「行くのは7月がいいよ。
羅臼神社は山の上にあるから来なくていいよ。
泊まるのはウトロでいいよ」



この時に見上げていた空の様子もはっきりと覚えています。
日付を見ると2019年の4月28日のことのようで......









羅臼の神様には翌日にもこんなことを言われました。



「ウトロでいいよ。
羅臼の神だ。
ガタガタ言って面白いな。
uzmetだよ。
ねーさんの弟だったということだが、
アワツのことがわかっているからいいが、
強い波動が出ているからわかられてしまうのだな。
昨日もすぐわかったよ。
二人が会うのが」



クナシリの神様はこんなことをおっしゃていました。



知床の岬にハマナスの咲く頃、
思い出しておくれ、俺たちのことを」



鍔とアイヌ」というシリーズ過去記事に記していた、
アイヌのお守りでもある「刀の鍔」を僕にくれた神様というのは、
実はクナシリの神様でして。
それはみゆきちゃんにも指摘された見えないけどアル!?
なんてモノではありますが......そんなアレやコレやの流れで
僕らは知床に向かうことになったのでした。
この時のメンバーはKUさんとねーさんとmikoちゃんとikuちゃん



羅臼の神様の言っていた通りに僕らは知床の玄関口とも言える
ウトロ(宇登呂)の街のホテルを押さえて、
そこから羅臼神社に向かいました。
途中、羅臼岳山頂直下の知床峠でご挨拶のお酒を捧げて......





羅臼の街に入ると、
今はロシア領となっている国後島が見えるのですけど。
あまりに近くにあるので、日本人の僕さんとしては
ちょっとやりきれない思いが湧き上がって来たりもします。
手元にある僕のスマホ写真ですと波の上にうっすらと見える......
感じでしょうか。



島がよく見える!
ネットでお借りしたものも置いておきまする(^^)



羅臼神社さんは街の高台にあります。





この「羅臼権現水(らうすごんげんすい)」という
羅臼岳の湧水ポイントがヤバイ感じなんす。
すげーパワーっす。
羅臼の龍神さんもいらっしゃいます。
ええ。ええ。



神社のほど近く、
ロシアとの国境ともなっている海岸には
波切不動」さんもいらっしゃいます。
写真の大岩の上の方に石像が置かれています。



国後島との境の海の平和を護ってくれていて、
日本国のことも強固に守護してくれている感じもしました。
その姿を感じミルに、
ちょっと泣きそうになってしまいますけど......
険しい場所にあるので、
僕さんとKUさんとだけで祈りに入ったことを覚えています。



羅臼神社からホテルに戻ったその日の夕方。
僕らは忘れ得ぬ光景を見ることになりました。
ウトロの街が一面、隅々まで、
海から上がってきた分厚い霧に包まれたのです。
街の全てを覆う深い雲海。
その雲海の上に浮かぶようにポツンポツンと見える知床の山々や大岩。
最初は羅臼からホテルに帰り、
KUさんとお部屋でくつろいでいた時に何故か?
精霊さんたちがポワポワと集まって来ていたのですが......
以前も載せていましたが、
KUさんにお借りしたその時の写真なぞを......




そんな精霊さん達の様子を伺いながら
ホテルの窓から外を見ていると、
海の方からどんどんと霧が湧き上がって来て、
みるみる街が雲海に包まれていったのです。
こんな感じだった窓の外の景色が……



みるみるこんなふうになっていきました......





雲海の上に浮かぶお月様も幻想的でした(^^)



この時の記録に......と、
翌日の北海道新聞の記事を写真に撮っておいたのですけど。
記事自体は屈斜路湖ベースになっていましたが......
この記事にあるような風景がウトロの街でも展開されていたのです。



翌朝には雲海が晴れ、
知床で地震もあったそうで......



次回はねーさんがナニカト降ろし続けている
「羅臼の神」や「クナシリの神」「ツカヘイ(座敷わらし)」さん達の
言葉を幾つか記し置いておこうかと。
もう一回だけ続かせていただきます。



☆関連過去記事☆
フクロウの羽
鍔とアイヌ
鍔とアイヌ 2
鍔とアイヌ 3
鍔とアイヌ 4
鍔とアイヌ 5
鍔とアイヌ 6
鍔とアイヌ 7
鍔とアイヌ 8
鍔とアイヌ 9
鍔とアイヌ 10
鍔とアイヌ 11
鍔とアイヌ 12
鍔とアイヌ 13


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (とと)
2025-03-29 01:02:50
こんばんはー
午前中、タイ旅行から帰った義姉と姪が空港から直に寄ってくれました
兄はタイから勤務地のインドに戻りましたが、やっぱり兄は何かに守られてる気がしています
返信する
ととさんへ。 (amenouzmet)
2025-03-29 01:10:22
そのようですね(^^)
返信する

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