年初のシリーズ記事が長くなってしまい、
少々世間とズレのあるタイミング!?
かもしれませんが......
映画
「THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファースト・スラムダンク)」
がとても良かったのです♪(^^)
原作者の「井上雄彦(いのうえたけひこ)」さん自らが
脚本と監督を務めた作品。
公開後、驚異の7週連続1位の大ヒット。
今日現在迄の興行収入は82億円超え。
100億円も時間の問題。
当初は僕的には完全ノーマークの作品だったのですが、
公開後の周りの評判がとても良かったので、
マストチェック作品へと変更して見てみました。
内容としては原作漫画で最も熱く描かれていた
インターハイの2回戦で、
ファンの間で語られるところの、いわゆる
「山王戦」
漫画を読み込んでいる者としてはその内容も熟知してますし、
世に出てから既に長い年月がたっている作品でもありますし、
TVアニメ版の続編的な要素もある感じでしたし、
「今さら!?」
と、それが僕が当初ノーマークにしていた理由でも
あったのですが......
しかし!
皆の評判通り!
とても良かったのです♪(^^)
個人的には最初から最後まで泣けちゃいまちた。
(T 。T)ぶぇ。
いやー、、、
原作を読み込んでるファンにはたまらない作品かなぁ、と。
この作品までの物語を知らない人には
「?」
という感じの作品であるとも思いますが。
バスケットボール漫画の傑作であります。
興味深かったのは、
これまた当初ファンの間で疑問の声が上がっていた
「フルCGアニメーション」
という部分。
作画を沢山書いてそのまま動かすアニメとは違い、
少ない元原画を元に3DCGで作画を自動生成して
描いていく手法なので、
通常のアニメとは少々違ったテイストになってしまうワケで。
印象としてはアニメーションというよりは
「動く漫画」
とでも言えるような感覚のもの。
好き嫌いはかなり出てくる作風なのではないかと。
しかし、僕さん。
期待していた以上のCG絵の滑らかさと、
絵の細やかさに感嘆し。
見ているうちにドンドコと
作品世界に引き込まれていってしまいました。
色んな意味でなんだか終始ウルウルで。
感動。
久々にスラムダンクの「熱さ」にヤラレテしまいました。
ついでに本棚の隅から漫画を引っ張り出して
改めて読み直したりなんかして......
どーも、
このヒットは、
若い世代は勿論、
スラムダンク世代やチューネンズが見ると、
「忘れていた熱い何か」
を思い出し、
「もう一度、自分も頑張らないとな、、」
なんて思ってしまうことでもヒットしている様な感じで。
いわば少し前の「トップガン」的ヒット?
となっているのではなかろうかと。
熱い思い。
負けたくない!
負けない!
勝ちたい!
という気持ち。
そんな気持ちの大切さを
また改めて思わされてしまった作品なのです。
映画の公開に合わせて発売されたムック
「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE
(ザ ファースト スラムダンク リソース)」
すっかり映画にヤラレテしまい購入......
巻末には今回の映画の主軸ともなっている幻の単発読切作品
「ピアス」も収録されています。
「宮城リョータ」の秘密☆的なお話。
ファンにはたまらんばい(*´ω`)
最後に、
この本の中にある井上さんの印象的な言葉を置いておこうかと。
============================
自分が描いた漫画を見直すと、
当時は若さもあって単純に上り坂を駆け上がっている。
やたらと前へ出る部分にフォーカスしている。
それは例えば勝ち負けの単純な価値観だったり。
だから、
作中にある別の視点を見落としている。
光が当たってない部分がたくさんあることに気付いて、
今の自分だったらそっちの方を描きたいと強く感じました。
かつて描いたものは、
まだ痛みを経験していない状態で前に出ていた。
そうではなく、
弱い者や傷ついた者がそれでも前へ出れる。
痛みを乗り越え、一歩を踏み出す。
これが今回の映画のテーマだと。
============================
過ごして来た月日の長さによって、
自分の年齢によって、
見つけられることの違い。
見つけるべきことの違い。
身につけるべきことの違い。
身につけるべき「強さ」の意味の違い。
勝ち負けの意味の広がりと増していく深さ。
その理解。
それがわからぬのなら、
出来ないのであれば、
愚か者と言われても仕方ないのではないか。
やっぱり、
どんなときも、
負けたくないっすのー☆(*`・ω・´)ゞデシ!
少々世間とズレのあるタイミング!?
かもしれませんが......
映画
「THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファースト・スラムダンク)」
がとても良かったのです♪(^^)
原作者の「井上雄彦(いのうえたけひこ)」さん自らが
脚本と監督を務めた作品。
公開後、驚異の7週連続1位の大ヒット。
今日現在迄の興行収入は82億円超え。
100億円も時間の問題。
当初は僕的には完全ノーマークの作品だったのですが、
公開後の周りの評判がとても良かったので、
マストチェック作品へと変更して見てみました。
内容としては原作漫画で最も熱く描かれていた
インターハイの2回戦で、
ファンの間で語られるところの、いわゆる
「山王戦」
漫画を読み込んでいる者としてはその内容も熟知してますし、
世に出てから既に長い年月がたっている作品でもありますし、
TVアニメ版の続編的な要素もある感じでしたし、
「今さら!?」
と、それが僕が当初ノーマークにしていた理由でも
あったのですが......
しかし!
皆の評判通り!
とても良かったのです♪(^^)
個人的には最初から最後まで泣けちゃいまちた。
(T 。T)ぶぇ。
いやー、、、
原作を読み込んでるファンにはたまらない作品かなぁ、と。
この作品までの物語を知らない人には
「?」
という感じの作品であるとも思いますが。
バスケットボール漫画の傑作であります。
興味深かったのは、
これまた当初ファンの間で疑問の声が上がっていた
「フルCGアニメーション」
という部分。
作画を沢山書いてそのまま動かすアニメとは違い、
少ない元原画を元に3DCGで作画を自動生成して
描いていく手法なので、
通常のアニメとは少々違ったテイストになってしまうワケで。
印象としてはアニメーションというよりは
「動く漫画」
とでも言えるような感覚のもの。
好き嫌いはかなり出てくる作風なのではないかと。
しかし、僕さん。
期待していた以上のCG絵の滑らかさと、
絵の細やかさに感嘆し。
見ているうちにドンドコと
作品世界に引き込まれていってしまいました。
色んな意味でなんだか終始ウルウルで。
感動。
久々にスラムダンクの「熱さ」にヤラレテしまいました。
ついでに本棚の隅から漫画を引っ張り出して
改めて読み直したりなんかして......
どーも、
このヒットは、
若い世代は勿論、
スラムダンク世代やチューネンズが見ると、
「忘れていた熱い何か」
を思い出し、
「もう一度、自分も頑張らないとな、、」
なんて思ってしまうことでもヒットしている様な感じで。
いわば少し前の「トップガン」的ヒット?
となっているのではなかろうかと。
熱い思い。
負けたくない!
負けない!
勝ちたい!
という気持ち。
そんな気持ちの大切さを
また改めて思わされてしまった作品なのです。
映画の公開に合わせて発売されたムック
「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE
(ザ ファースト スラムダンク リソース)」
すっかり映画にヤラレテしまい購入......
巻末には今回の映画の主軸ともなっている幻の単発読切作品
「ピアス」も収録されています。
「宮城リョータ」の秘密☆的なお話。
ファンにはたまらんばい(*´ω`)
最後に、
この本の中にある井上さんの印象的な言葉を置いておこうかと。
============================
自分が描いた漫画を見直すと、
当時は若さもあって単純に上り坂を駆け上がっている。
やたらと前へ出る部分にフォーカスしている。
それは例えば勝ち負けの単純な価値観だったり。
だから、
作中にある別の視点を見落としている。
光が当たってない部分がたくさんあることに気付いて、
今の自分だったらそっちの方を描きたいと強く感じました。
かつて描いたものは、
まだ痛みを経験していない状態で前に出ていた。
そうではなく、
弱い者や傷ついた者がそれでも前へ出れる。
痛みを乗り越え、一歩を踏み出す。
これが今回の映画のテーマだと。
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過ごして来た月日の長さによって、
自分の年齢によって、
見つけられることの違い。
見つけるべきことの違い。
身につけるべきことの違い。
身につけるべき「強さ」の意味の違い。
勝ち負けの意味の広がりと増していく深さ。
その理解。
それがわからぬのなら、
出来ないのであれば、
愚か者と言われても仕方ないのではないか。
やっぱり、
どんなときも、
負けたくないっすのー☆(*`・ω・´)ゞデシ!
今更!?とは私も思っていましたが・・・どうしても気になってしまい、サッと見に行ってしまいました。
良かったっス・・・(T T)
エンディングの曲も好き・・・。
ピッタリですよね!(^ν^)