雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

建国記念の日

2021-02-14 12:23:19 | 面白い...パワスポ寺社
2月10日の朝のお話なのですが。
「ミエちゃうからしょーがないのヨォォ、、」
筆頭のみゆきちゃんから

「なんか騒がしいですね」

というメッセージがポンチキーズのグループラインに届きました。
すると、やはり皆同様に感じていたようで、
あれよ、あれよ、と同様の話や写真が飛び交い。
その中で僕はこんなことを話しました。

「建国記念日の前は必ず動くんだよ。
神武さんのとこに向かってるかな」

例年「建国記念の日」の前日というのは空や天が異様に騒がしく。
神々が列島を動くようでして。
その際のパワーの影響を受けてしまう頭や体がグッタリ......
ともなってしまうのですが。
今年はそんな力が殊更に強い年のように感じられました。
そんな朝の、
東京の南の外れにある僕さんの家の上空はこんな感じで......



三浦半島に住んでいるみゆきちゃんからも......



富士山の麓のKUさんからも......



その後もパワフルな空気と空模様は一日中変わらず。
この日の僕さんは立っているのがキビチイぐらいで......









夕方には、いよいよトップの神々が移動する.....という感じ。
神武さんの居られる奈良県の橿原神宮に、
最後に入って、最初に帰ってくる......という感じだと思いますが......
写真の真ん中には富士山が写っています。







大トリはアマテラスさんとニギハヤヒさんと、
スサノオさんと月読さん......かな......
どちらも令和に合体したサンとレイの神様......でしょうか......





いってらっさーーーーい♪((((*゜θ゜)ノノ



この翌日。
2月11日は「建国記念の日」
記紀(古事記、日本書紀)において、
初代天皇とされている神武天皇が奈良県の橿原宮で即位したとされる日。
この日は、日本書紀には旧暦の紀元前660年1月1日と記されていて、
明治時時代にグレゴリオ暦に当てはめ直し、定められました。

橿原神宮では例年「起元祭(きげんさい)」と呼ばれる式典が執り行われ、
全国各地の神社仏閣等でも様々な催事が行われていたりもします。

以前もこの「青き炎 2」という記事の中で記していましたが、
この日本という国は、現在存在している全ての国家の中で、
最も長く続いている国家としてギネスブックにも認定されているようです。

世界的には、通常、建国記念日というのは、
キチンと学術的に証明もできている事実に沿って認定をするわけですが、
その部分に関しては、
考古学者さんや歴史学者さんの研究によって、
現在の奈良県で大和王朝が成立した事実を証明できている3世紀前半あたりから
今に至るまでをその根拠としてギネスに認定されているようです。

神話をそのまんま基にしているわけではないのですが、
神話に限りなく近い物語を論拠とした建国記念日。
なんとも不思議な国です。
なんとも不思議な国に生まれ育ったモノです。
ひどい地震やコロナにも遭ってしまいますが、
この国の人々は、
決して負けないような気がします。





少し前に、色々な品々を頂いたお礼に訪れた橿原神宮。
いつ訪れても清廉とした宮で、心身が引き締まります。



参拝を終えた後、
お持ちしたお酒とイチゴはどうしましょうか?と神様に尋ねると、
「太陽の方、池の方に来てくれ......」
と言われたので、
この時同行してくれていたプリリンねーさんとSZさんと共に
「深田池」のほうへ向かってみました。





そこに、一本だけ赤い色をした木がありました。
その木の下から神宮の方を見てみると、神社正門の真正面。
ここでヒッソリと受け取る、と。そういうことのようでして。





お捧げして、下げて、片付けて、三人で綺麗にモグモグといただいて。
さて。
また毎日の仕事を一生懸命頑張らねば。と。
ええ。(^^)



学者さん達の主張の通り、
大和朝廷の基盤となる王権が成立した三世紀前半をこの国の起源とした場合でも、
現日本国の基礎が出来たのは1800年ほど前ということになります。

現在190を超える全世界国家の中で、
日本の次に長い国家を持つのはデンマーク。
10世紀前半にヴァイキングたちを統合した
初代国王ゴームが建国したとされていますので、
その歴史は1000年ぐらいでしょうか。

次いで、三番目がイギリスで、
初代国王のウィリアム一世がフランスから海を渡ってきて
ブリテン島を征服したのが1066年。
950年前ほど前のこと。
現在のエリザベス女王はその子孫とされています。

アメリカが独立戦争を経てイギリスから独立したのが1776年。
フランスはフランス革命が始まった1789年。
中国は毛沢東が天安門広場で成立を宣言した1949年。
ロシアはソヴィエト連邦が崩壊し、
独立を宣言した1991年がそれぞれ建国の年となっています。

僕にとっては、
日本という国の独特で特別なところを感じられてしまうような日が、
建国記念の日であったりもするのです。


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 可惜夜 | トップ | 掃き溜めに鶴 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (のり)
2021-02-14 19:37:21
ご無沙汰しております。
2/10の仕事中に空を見上げたら、日輪と彩雲。そして、太陽の下に光るUFOみたいに気になりながら写メしてました。

そして、2/11は、そんな重要な日とは知らずに行ったことのない南蔵院に急に行きたくなり釈迦涅槃像を家族で見てきました😊。心引き締まる場所でした。

妄想かもしれませんが空海様が呼んだ頂いてたのかと勝手にニタニタしてます😅
返信する
のりさんへ。 (amenouzmet)
2021-02-14 19:40:18
さすがでございます。
その通りだと思われます。
のりさんは感謝の気持ちを常に持ち合わせているようで、
神仏に好かれているようですねー。ニタニタ(^^)
返信する
Unknown (こもりく)
2021-02-14 19:48:08
amenouzmetさんへ

2月10日の午後のことなんですが

出かけている途中
田んぼの横道を通ると
土を起こしてあって
その場所に何十羽もの烏が…

この記事を、読んで
思い出しました。

神武さんにお礼をいいにいくときに
見た光景と同じ。


この池の辺りのお稲荷さんには
トヨウケヒメさんもご祭神であると知り
喜んでおまいりをしました。
返信する
こもりくさんへ。 (amenouzmet)
2021-02-14 19:56:03
こもりくさんは地元の方ですので、何かと縁深いようですね。(^^)
先日、新潟の魚沼あたりに行っていたのですが、
あのあたりも大きな狐さんが厚く守護していて、後ろには豊受さんがドンと控えていました。
なるほど、食物が豊かにとれる地なのだなぁ、、と。
もう幾度も訪れている地なのですが、
若い頃はそこまで見ようとしていなかったので新鮮な気持ちになりました。
返信する
Unknown (りぃ)
2021-02-15 10:51:32
去年の9月末に新潟県の柏崎市に行きました。

途中、かつブロに載っていた神社で、ねずみ様の樹の写真を撮り、日本海の夕日を眺めたりいい旅でしたが、
一番印象に残ったのは、広大な黄金色に輝く稲穂でした。本当にキツネさんの背中みたいですね。

魚沼産コシヒカリのおにぎりは最高でした^^

日本のあちこちで神様が人間を助けてくれているんですね。

返信する
りぃさんへ。 (amenouzmet)
2021-02-15 10:58:22
おおおおおお!懐かしいですー(^^)
「風水と火の鳥」という記事で記していたところでしょうか。
神様はいつも大きなところを守ってくれていますから、その助けに気づきにくいのですよね。
その通りだと思います。
そー言えば、その神社さんの記事は少しだけでしたね。思い出しました。
あそこは確かに黄金色のケンゾクさんがいっぱいで。。。今度書いてみようかななぁ。。
返信する
Unknown (りぃ)
2021-02-15 14:18:15
是非お願いします(゚∀゚)

豊受さんも喜びます(^^)/
返信する
りぃさんへ。 (amenouzmet)
2021-02-15 15:05:05
りょーかいです!( ̄^ ̄)ゞ
しばしお時間くださいませませ。然るべき時に。はい。
返信する

コメントを投稿