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雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

寒川徒然 4

2019-06-21 00:01:11 | 面白い...パワスポ寺社
つづくぅぅぅぅーーーーーーっ!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



この終わりかたわぁぁぁぁーーーーーっ!



きらわれたぁぁぁーーーーー!?



もしかしてぇぇぇーーーーーーーっ!?( ˙-˙ )






少し前までは禁足地であった、
こちらの神嶽山神苑(かんたけやましんえん)。
神嶽山(かんたけやま)と呼ばれる小高い塚は、
やはり、古墳でしょうか。
寒川の神様の塚のように思えます。



その古墳のフトコロには湧水池があり、
その中にしめ縄のかけられた、
細長い八角形の石塔が立っています。
ここだけは写真撮影は絶対に禁止!
というスポットになっているので、
神苑の中にある資料館で購入したパンフレットに載せられていた
写真のキャプチャーを載せると......こんな感じ......



神苑に入るとすぐに見えてくるこの石塔の上に、

お見事!

寒川の神様が腰掛けておられました。

一同!

背筋ぴーーん!

視界はユラーーン。空気もグニューン。

全員!整列!

気をつけ!礼!

ありがとうございまつ!

ポヤポヤポヤ〜〜〜。。。

と。ね。

ええ。

感謝感激でございます。

僕さん、この時からナニカト、色々と、

寒川の神様に講義を受けながらの神苑巡りとなりまして......

こちらの神様は、どーも、古く、深く、

叡智の塊の様な方でして。

宇宙的で難解なお話などもチラリホラリ。

いただくイメージや響いてくる言葉は見事な表現であり、
深淵なる美しさも感じさせられるものであって。
その全てが少々砕き噛んで、考え、
整理することが必要となる言葉達。
様々な角度から幾度も自問自答をして
受け止めるということが必要になる言葉達。
神苑では、
僕はそんなことに心身を委ねながら歩いていました。



「後ろもしっかり見るのだ」

「人の目は前についておるからの。
大抵は目の前の二つ三つの選択を選択と思っておる」

「どういうわけか、人は後ろの方を、後退する、間違っている、
などという言葉に置き換えておる」

「後ろも前も一つの方角であることに違いはなく。
ましてや正誤の話とは違うであろう......」





「御主は植物の生をそう考えているのか?
儚い命?短い命?だと?」

「よいか。
植物は全て、1年で枯れようが、1000年を生きようが、
永遠の時間を生きているのだ。
陽の射し込む方。水のある方。希望のある方。枯れ、落ちる時。
目前の状況に対し、完全に素直な対応を、
常に全力でひたむきにしているからだ。
永遠の時間であれば1年と1000年に違いなどなく、
どちらも等しく同じ時間。
主らはどうだ?
過ごしている時間は長いのか?短いのか?
それとも消えているのか?

永遠の時間を生きているのか?
そう、言えるのか?」

「永遠の時間とはどういうことか......」



麗しき庭園を望む茶室「和楽亭」も素晴らしく。
プチ、京の都、的な趣。
抹茶の和菓子セット(^^)





ここぞ!と飛び込んでくるツカヘイさんたち。
流石でございまちゅ。
チャンスを逃さないのですな。( ̄▽ ̄;)ええ。



こちらの御祖神社(みおやじんじゃ)さんもかなりのスポット。
そして「方徳記念館」という
方位に関してのエトセトラな資料館もあって。
入ってみると陰陽道と風水と
易や占術などの知見がまとめられていました。
中でも、僕らにとって衝撃的な展示物があって......
それが奈良県、キトラ古墳の内部解説や天空図の解説。
四神図や様々なモックアップも.......



「それで、、
寒川の神様は普段はキトラにいる、、と、言ってたの、か......
二つの地はこの神様で繋がっていたのか......」




神々との関係の全てが、
このキトラ古墳から始まっていたであろうねーさんは、
この場でしばし佇み、
様々な思いが織り込まれているであろう涙を流していました。
彼女にとっては
この寒川神社の地が一つの巡りの終わりであって、
また、始まりともなる?のでしょうか......



神苑を出る時には
鈴と共に気になっていた禁足地の砂も頂いて。
富士山の噴火物が沢山入っている砂なのだそうです。
僕さんとてもゴキゲンのお喜び。♪(´ε` )
神苑のチケットをくれたKIKOちゃんには改めての感謝を。
本当にありがとう。
最高のいただきものでした。
勿論、それはH嬢にも。
同行してくれたmikoちゃんにも。



最後に。こちらの神様の本当の御名前を記しまして、
徒然なるタワゴト記事は仕舞っちゃおうかと思います。

寒川の神様とは彦でも、姫でもありません。
男性でも、女性でもありません。
独神......ひとりがみ......です。
だからこそ、
隠す時に綺麗に男女に分けて名をつけて祀ったのだとも思います。
そして、ということは始原の神様です。
とてもエライ、この国の、星の、原初の神様の一柱。
あえて記紀神話に記されている名前を使うとすれば、

「うましあしかびひこぢのかみ(宇麻志阿斯訶備比古遅神)」

天地開闢の時に現れた始原五柱
「別天津神(ことあまつかみ)」の内の一柱。

これは、幾人かの精鋭なる方々の審神者も頂きつつ
辿り着いている答えではあります。
きっと!?そうなのでございます。
僕がその能力をリスペクトするMさんは、この神様のことをこう表現していました。

「他の宗教で言えばクロス(十字架)を意味する神。
または直線が交わった点に立つ神。
目が良くてカメレオンみたい。
同じく、同化したかと思えば急に現れるのも得意」

......なるほど。
やはり、
それは全国随一の「方位の神」「八方除けの神」とされるわけだと。
なかなか感じ取れないわけだ、と。
そんな特別な神様から後日頂いた言葉も。
少しだけ。
この地に深い繋がりを持つプリリンねーさんの監修で。
一巡りしたねーさんの魂の旅路にも敬意を込めて。(^^)





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「タセツの神(うまし あしかび ひこぢのかみ)だ。
昨日は、ありがとう。
ウマシアシカビヒコヂの神と言われているが、
本当の名前は、アストロンと言うのだよ」

「アストロンですか?」

「アストロンだよ。
私は、プレアデスのタイゲタ星から呼ばれて来たよ」

「誰にですか?」

「イラタの神(アメノミナカヌシ=天之御中主神)にだ。
イラタの神は、根源の神だからな。
私は、八方避けの神と言われていた。
昨日uzmetにも言ったが、人は大体二つの道で、選択するよな。
二つないし三つで選んでいく。
それは、前方にあるからだ。
後ろの道が見えるようになると、
もっと広がりが出来るということだよ。
ねーさんは、
境(さかい)のことが少しわかってくれるようになったからな。
境とは、境界のことだよ。
境界の上にいるのが、私だからな。
前に行くのか、右か左か、後ろに行くというのは、
過去に戻るという訳ではないよ。
後ろにも、目を向けるというのが、なかなか出来ないのだよ。
シワがまた増えたな。脳のね」
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☆シリーズ過去記事☆
寒川徒然
寒川徒然 2
寒川徒然 3


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コメント (15)
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