タブン「自立した音楽」というものがあって、
それは視覚も嗅覚も触覚も味覚も閉ざされた中、
聴覚だけで他の感覚をも揺り動かせるような力を持つ音楽のこと。
その揺り動かされた感覚というのは、即ち、
イメージや心象風景でもあり、
その先には自己感情というものにまで繋がっていて。
そんな感情の領域までが揺り動かされたりすると、
時に高揚感や幸福感、喜びや哀しみや悲しさや慈しみなどまでも......
色々なものが心の中に沸き立って来る様なことがあったりします。
笑顔になったり涙が出たり。
何かの辛さが和らげられたり。
運転中の車のアクセルをチョット深く踏み込みすぎたり。
ランニングのスピードが速くなったり。
妙に気が強く!?なってしまったり......と。
聴覚だけでとても豊かな体験をさせてくれるような楽曲。
そんなものが音楽として自立した作品なのだと思っています。
また、そんな自立系の音楽というのは、性質上、
とかく創作者の内側に籠って行くような作品になっていく傾向も強いのですが。
そんな部分を持ちつつも、最終的なエネルギーの放出方向が
「外」や「調和」に向かっているものが個人的にはトテ~モお好み!でもあって。
その、内外双方に向かうエネルギーの絶妙なるバランスに
なんともシビレてしまう様なことがあったりもします。
「アート」と言う名の元で自己陶酔100%の感じが色濃くあったり、
一部のお仲間意識が100%という雰囲気が強かったり、
エンターテイメントと言う名の旗を支える「支柱の一つ」という位置づけであったり、
大好きなアノ人と握手することが出来るチケットの代わりになっていたり、
イベントやライブのための付属品の様になっていたり。
そんな音楽と比べると、
自立している音楽は作品の内に抱えている「魂」みたいなものが
少し違っているように僕には思えていて。
そして、自立した魂を持つ作品故に、
作り手や生みの親の手元からも大きく離れ、
広い世界に自由に旅立ってしまっているようにも見えてしまいます。
創作者は、そんな作品や状況に一抹の寂しさなどを感じつつも、
驚きや満足もちゃんと感じていて。
それは、その音楽に触れる多くの人々までもが
「この音楽は自分のもの」
「自分の一部」
と、感じられてしまうコトにも繋がっていて。
それは、水道やガスの様な、
大勢の人に共有されるインフラみたいなものと同じ様なものに成りえてしまう......
ということにも近いことであって。
そんな創作者が抱く感覚は、
子を持つ親などで例えてみれば、
自分の子供が社会の中で自立して、
誰にも迷惑を掛けずシッカリと暮らしている姿を見ているような感じで。
とても頼もしくもあり。
ちょっと寂しくもあり......
そんな親の感覚と似た部分もあるのではないでしょうか。
「ヒット」ということに関しても、
親を頼らず自立して暮らしている子供の姿などと重なるようなイメージがあって。
そうすると、自立した子供達を社会に送り出している親御さん達なんて、全員!
ヒットメーカー!
ということにもなるか!?なんてことも思ってしまいます(^^)
デジタル・ネットワークの進化と共に激変してしまった環境や、
世知辛さが加速した世の中の影響があってか?なくてか?
個人的には、ここしばらくは
「You tubeでいっか......」
などとなってしまっていた感じの音楽がとても多くなっていたりもしたのですが、
ここ一年ぐらいの最近は
「これパッケージで欲しいなぁ......」
と思える音楽にもかなり出会えるようになってきました。
時代の新鮮さも合わせ持ったそんな「自立系音楽」の増加傾向には、
僕の様な人間はちょっと笑顔になってしまいます。
あくまで「個人的な物差し」での話しではあるのですが......
音だけでココロ踊る音楽には、なんだかニヤニヤ(# ̄ー ̄#)......
としてしまいます♪
そんな「ニヤニヤ」な音楽の中で、手に入れやすい売れ線!
的なものを幾つかメモっておいたりすると......
チョイ前のモノですが、
この辺りから「ニヤニヤ」なモノがまた増えて来たなぁ......と、
個人的に思えている、コレ......
「マックルモア&ライアン・ルイス=Macklemore & Ryan Lewis」
のアルバム「THE HEIST=ザ ヘイスト」
グラミー級のアルバムなのに何故「日本盤」が出ていないのか?
最近の音楽ビジネス事情は中々複雑怪奇ではありますが......よいっす。
リード曲の「スリフト・ショップ=Thrift Shop feat. Wanz」からはとても想像し難い
意外や意外!のセツナ系ヒップホップ。
大人の聞けるヒップホップ。
実はナカナカ無い、落ち着くクールなアルバム。
特にマリー・ランバートの参加しているトラック5
「Same Love feat. Mary Lambert」など大好き!でございます。
それと、「FUN./SOME NIGHT = ファン./サム ナイト」
クイーンあり、イエスあり......プログレってます。
今時珍しい奴らでございます。
好き好き。大好き。(@ ̄ρ ̄@)ファンのファン。
それと、「ゲスの極み乙女」
特にこのインディーズのセカンド・アルバム
「踊れないなら、ゲスになってしまえよ」
音の悪さこの上なし!?
先日出たメジャーデビュー盤もメジャーとは思えない音!?
でも!!!
それが狙いか!?
良いの!♪( ´▽`)
餅がぁーーー食べたいわ!(ゲスファン向けの叫び)
個人的にはLowの処理も上手い
「ニック・ディディア=Nick Didia」さんあたりをエンジニアに迎えて
ミックスしてみたい感じもありますが、古めかしいオーラトーンの
フルレンジ・モノラルスピーカーの様なセピア色で流れ出る
ピアノ・レンジに寄った彼等の曲はちょっと温故知新で斬新。
iTunes向きの音っぽいけど、曲は好き。かなり。ええ。
スピーカーの名前が気になる人は検索でっ(・ω・)ノ
これわ説明いらずっ!(`_´)ゞビシッ!ですわな。もう。
大大ヒット曲「HAPPY」収録。
「ファレル・ウィリアムス/ガール」=「Pharrell Williams/GIRL」
「ファレル好きなの♡」
「ハッピーって曲が好き♪」
という人で、ネプチューンズを聞いて無い人などがいたら、
ファレルをスターダムに押し上げたこのアルバムも良いでやんす。
マストアイテム!(=゜ω゜)ノ
「The Neptunes Present...Clones=ザ・ネプチューンズ プレゼント......クローンズ」
さらにわ懐かしのこのアルバムを聴いてファレルに触れるのもナカナカ面白し!?
かもで( ̄+ー ̄)ニヤリ
「Curtis Mayfield/CURTIS」=「カーティス・メイフィールド/カーティス」
名盤!
特に5曲目に収録されている「MOVE ON UP」と、
同じくカーティスの傑作アルバム「Super Fly=スーパーフライ」の......
......最後に入っているアルバムタイトル曲などと合わせて聞いてみると、
ファレルさんに( ̄▼ ̄*)ニヤッ......っと出来るかも!?
それと、
これこれ......
ダーティー・ループス!(DIRTY LOOPS)
アルバムも同名!
ヤバイ!(>_<)/ ごめんください!ごきげんよう!
みたいな!
かなりライブ行きたし!みたいな!
行きそびれた!みたいな(; ̄ェ ̄)ヒニチワスレテタノ......
まぁ、やぱーり、音楽は良いですな♪( ´▽`)
「EDMには何やらお腹いっぱいなの」
なんて人にも良いラインナップかもですな♪( ´θ`)
「所有」から「接続」に向かうネットワーク世界。
そして、音楽ビジネス。
根本の価値観や概念を変えて仕事に取り組んでいる人がどれだけいるのかはわかりませんが、
こんなポップ・ミュージックさん達を届けられると......
とても頼もしく、そして嬉しくなるのでございます(^ν^)
それは視覚も嗅覚も触覚も味覚も閉ざされた中、
聴覚だけで他の感覚をも揺り動かせるような力を持つ音楽のこと。
その揺り動かされた感覚というのは、即ち、
イメージや心象風景でもあり、
その先には自己感情というものにまで繋がっていて。
そんな感情の領域までが揺り動かされたりすると、
時に高揚感や幸福感、喜びや哀しみや悲しさや慈しみなどまでも......
色々なものが心の中に沸き立って来る様なことがあったりします。
笑顔になったり涙が出たり。
何かの辛さが和らげられたり。
運転中の車のアクセルをチョット深く踏み込みすぎたり。
ランニングのスピードが速くなったり。
妙に気が強く!?なってしまったり......と。
聴覚だけでとても豊かな体験をさせてくれるような楽曲。
そんなものが音楽として自立した作品なのだと思っています。
また、そんな自立系の音楽というのは、性質上、
とかく創作者の内側に籠って行くような作品になっていく傾向も強いのですが。
そんな部分を持ちつつも、最終的なエネルギーの放出方向が
「外」や「調和」に向かっているものが個人的にはトテ~モお好み!でもあって。
その、内外双方に向かうエネルギーの絶妙なるバランスに
なんともシビレてしまう様なことがあったりもします。
「アート」と言う名の元で自己陶酔100%の感じが色濃くあったり、
一部のお仲間意識が100%という雰囲気が強かったり、
エンターテイメントと言う名の旗を支える「支柱の一つ」という位置づけであったり、
大好きなアノ人と握手することが出来るチケットの代わりになっていたり、
イベントやライブのための付属品の様になっていたり。
そんな音楽と比べると、
自立している音楽は作品の内に抱えている「魂」みたいなものが
少し違っているように僕には思えていて。
そして、自立した魂を持つ作品故に、
作り手や生みの親の手元からも大きく離れ、
広い世界に自由に旅立ってしまっているようにも見えてしまいます。
創作者は、そんな作品や状況に一抹の寂しさなどを感じつつも、
驚きや満足もちゃんと感じていて。
それは、その音楽に触れる多くの人々までもが
「この音楽は自分のもの」
「自分の一部」
と、感じられてしまうコトにも繋がっていて。
それは、水道やガスの様な、
大勢の人に共有されるインフラみたいなものと同じ様なものに成りえてしまう......
ということにも近いことであって。
そんな創作者が抱く感覚は、
子を持つ親などで例えてみれば、
自分の子供が社会の中で自立して、
誰にも迷惑を掛けずシッカリと暮らしている姿を見ているような感じで。
とても頼もしくもあり。
ちょっと寂しくもあり......
そんな親の感覚と似た部分もあるのではないでしょうか。
「ヒット」ということに関しても、
親を頼らず自立して暮らしている子供の姿などと重なるようなイメージがあって。
そうすると、自立した子供達を社会に送り出している親御さん達なんて、全員!
ヒットメーカー!
ということにもなるか!?なんてことも思ってしまいます(^^)
デジタル・ネットワークの進化と共に激変してしまった環境や、
世知辛さが加速した世の中の影響があってか?なくてか?
個人的には、ここしばらくは
「You tubeでいっか......」
などとなってしまっていた感じの音楽がとても多くなっていたりもしたのですが、
ここ一年ぐらいの最近は
「これパッケージで欲しいなぁ......」
と思える音楽にもかなり出会えるようになってきました。
時代の新鮮さも合わせ持ったそんな「自立系音楽」の増加傾向には、
僕の様な人間はちょっと笑顔になってしまいます。
あくまで「個人的な物差し」での話しではあるのですが......
音だけでココロ踊る音楽には、なんだかニヤニヤ(# ̄ー ̄#)......
としてしまいます♪
そんな「ニヤニヤ」な音楽の中で、手に入れやすい売れ線!
的なものを幾つかメモっておいたりすると......
チョイ前のモノですが、
この辺りから「ニヤニヤ」なモノがまた増えて来たなぁ......と、
個人的に思えている、コレ......
「マックルモア&ライアン・ルイス=Macklemore & Ryan Lewis」
のアルバム「THE HEIST=ザ ヘイスト」
グラミー級のアルバムなのに何故「日本盤」が出ていないのか?
最近の音楽ビジネス事情は中々複雑怪奇ではありますが......よいっす。
リード曲の「スリフト・ショップ=Thrift Shop feat. Wanz」からはとても想像し難い
意外や意外!のセツナ系ヒップホップ。
大人の聞けるヒップホップ。
実はナカナカ無い、落ち着くクールなアルバム。
特にマリー・ランバートの参加しているトラック5
「Same Love feat. Mary Lambert」など大好き!でございます。
それと、「FUN./SOME NIGHT = ファン./サム ナイト」
クイーンあり、イエスあり......プログレってます。
今時珍しい奴らでございます。
好き好き。大好き。(@ ̄ρ ̄@)ファンのファン。
それと、「ゲスの極み乙女」
特にこのインディーズのセカンド・アルバム
「踊れないなら、ゲスになってしまえよ」
音の悪さこの上なし!?
先日出たメジャーデビュー盤もメジャーとは思えない音!?
でも!!!
それが狙いか!?
良いの!♪( ´▽`)
餅がぁーーー食べたいわ!(ゲスファン向けの叫び)
個人的にはLowの処理も上手い
「ニック・ディディア=Nick Didia」さんあたりをエンジニアに迎えて
ミックスしてみたい感じもありますが、古めかしいオーラトーンの
フルレンジ・モノラルスピーカーの様なセピア色で流れ出る
ピアノ・レンジに寄った彼等の曲はちょっと温故知新で斬新。
iTunes向きの音っぽいけど、曲は好き。かなり。ええ。
スピーカーの名前が気になる人は検索でっ(・ω・)ノ
これわ説明いらずっ!(`_´)ゞビシッ!ですわな。もう。
大大ヒット曲「HAPPY」収録。
「ファレル・ウィリアムス/ガール」=「Pharrell Williams/GIRL」
「ファレル好きなの♡」
「ハッピーって曲が好き♪」
という人で、ネプチューンズを聞いて無い人などがいたら、
ファレルをスターダムに押し上げたこのアルバムも良いでやんす。
マストアイテム!(=゜ω゜)ノ
「The Neptunes Present...Clones=ザ・ネプチューンズ プレゼント......クローンズ」
さらにわ懐かしのこのアルバムを聴いてファレルに触れるのもナカナカ面白し!?
かもで( ̄+ー ̄)ニヤリ
「Curtis Mayfield/CURTIS」=「カーティス・メイフィールド/カーティス」
名盤!
特に5曲目に収録されている「MOVE ON UP」と、
同じくカーティスの傑作アルバム「Super Fly=スーパーフライ」の......
......最後に入っているアルバムタイトル曲などと合わせて聞いてみると、
ファレルさんに( ̄▼ ̄*)ニヤッ......っと出来るかも!?
それと、
これこれ......
ダーティー・ループス!(DIRTY LOOPS)
アルバムも同名!
ヤバイ!(>_<)/ ごめんください!ごきげんよう!
みたいな!
かなりライブ行きたし!みたいな!
行きそびれた!みたいな(; ̄ェ ̄)ヒニチワスレテタノ......
まぁ、やぱーり、音楽は良いですな♪( ´▽`)
「EDMには何やらお腹いっぱいなの」
なんて人にも良いラインナップかもですな♪( ´θ`)
「所有」から「接続」に向かうネットワーク世界。
そして、音楽ビジネス。
根本の価値観や概念を変えて仕事に取り組んでいる人がどれだけいるのかはわかりませんが、
こんなポップ・ミュージックさん達を届けられると......
とても頼もしく、そして嬉しくなるのでございます(^ν^)