冬になると、
僕にとても響いてくる音楽があって。
それがニューヨークの音楽。
ジャンル的には「ポップ・ロック系」に限定される感じの話でもありますが。
ここ数日続いた東京の寒い日々には
とても合うようなイメージが僕にはあります。
このイメージは、
なんだろうか......
ニューヨークの寒い気候のイメージから来るものなのか。
はたまた、摩天楼の片隅で厚手のコートをはおり、
手袋をした人が佇み、
カジカミながら吐く息が白く凍っていくようなイメージが
僕の中に強くあるせいなのか......!?
ビジネス・ライクでクールな街のイメージが
冬のイメージに重なるから?なのか。
なんだろ......
東京もそうである様に、
世界一とも言える大都市では、きっと、
人と人との距離感が自然と大事にされていて。
人やモノやコトの住み分けも街々やエリアごとに
結構ハッキリとしていて。
近所の人をよく知らないのも当たり前で。
住む人にとってはそれがまた望むところでもあって、
心地よいところでもあり。
時々それは、
漠然としたバカデカイ恐怖に変わるようなこともあるのだけれど、
それでも、人々の無関心さに甘えられるような部分は
ワガママな生活にはフィットするところがあったりもして。
そんなことが「魔性」とも言える魅力であったり。
心地良い1人の時間と、
孤独に苛まれる時間との間には、
絶妙で貴重な時間が流れもしていて。
そんな街の空気から生まれるポップミュージックには、多分、
ピアノという楽器がひときわ合っているように思えていたり......
「ドレミファソラシド......♩」
ギターなどの弦楽器では、
そんな音階の中の「ド」と「レ」の間にも無数に出せる音があります。
当たり前の話でもありますが、弦楽器においては、
一本の弦の中のある「一点」を押さえて「ド」としたり、
「レ」としたりしているだけですから。
その押さえている指を弦上でスライドさせるだけで、
無数の連なる音を出すことが出来ます。
ドレミファソラシド......というのは、本当は、
広大無辺に広がる「音の大海」に浮かぶ「小さな島」でしかありません。
島と島との間には本来、無数の海......
無数の音がちゃんとあるのです。
弦楽器は、
時にボーカルの様な人間味あふれる叙情的な音を奏でますが。
それは、
その「ド島」と「レ島」との間に横たわる「無数の音」を、
押さえる指の動き一つで自在に使えてしまうからです。
島と島との間の海も自在に感じ、表現することが出来るのです。
しかしピアノではそうはいきません。
鍵盤と鍵盤の間にキチッ、キチッ、と区切りの溝が存在していて。
黒鍵と白鍵は半音づつ綺麗に、
規則正しく整理され、並べられています。
隣り合うそれぞれの音が干渉し合うこともなく。
それぞれの音でキチッ!
と鳴るようにシッカリと調律されてもいます。
「ドレミファソラシド」はキッチリとしていて、
分けられてもいます。
間の音......海は......省略され無きモノとされています。
正確には、
プレイの強弱や響きの調整などで間の音も沢山出て来るのですが、
楽器の「基本構造としては」そうなっています。
島と島との間に横たわる海を、海上移動の手段は持たず、
飛行機だけで飛び越えて往来している......
といった感じでしょうか。
————————それで、
そんなピアノの構造が、
大都市ニューヨークの音楽にはよく合うような気がするのです。
それが都会的なクールな空気に合うような気がするのです。
それが、冷たい冬の空気にも合うような気がするのです。
「間の音は鳴らさねーよ( ̄Д ̄)
強弱と響きで感じ取れや。
頼むわ。そこんとこ。
クールにな。
頼むわ」
そんなピアノさんの感じが冬の都会によくマッチするのでしょうか。(^^)
名盤「the diary of alicia keys=ザ・ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ」から
「イフ・アイ・エイント・ガット・ユー=If I Ain't Got You」
ブラボー!(★´∀`)ノな名曲!
コイツもかなりブラボー♪な曲。
「ダズント・ミーン・エニシング=Doesn't Mean Anything」
アルバムは
「the ELEMENT Of Freedom=ザ・エレメント・オブ・フリーダム」
ですな。
マニアックなものも含めると、
他にも沢山のフェイバリット曲もアーティストもありますが、
やはり多くの人の心を掴んだ曲にはナンダカンダで良いトコロが沢山あって。
あらためてイイ感じなのです♪(^^)
アリシア繋がりでは、N.Y.のヒップホップ・スター
「JAY-Z=ジェイ・ジー」との一曲なんかもハズせませんし。
アルバム
「THE BLUEPRINT 3=ザ・ブルー・プリント3」
に入っているコラボ曲
「エンパイア・ステイト・オブ・マイン=Empire State of Mind」
とか。
YOUTUBEにはLIVEバージョンしかないのですけど。
フックラインでは、もう「ニューヨーク♫」の連呼ですな。
アルバムはジェイZの金字塔ですし。ね。
参加アーティスト・クレジットも、
アリシアを始め、リアーナ、カニエ・ウエスト、ファレル、
ティンバランド、ヤング・ジージー、ネプチューンズ......と、トンデモないですな。
しかし、コウ来ちゃうと、
この曲のタイトルの本家本元の曲も外せなくて......
「ビリー・ジョエル/ニューヨーク・ステイト・オブ・マイン」
=「Billy Joel/New York state of mind」
邦題は「ニューヨークの想い」だったでしょうか。
確か。ええ。
アルバムはこれ。
「 TURNSTILES=ターンスティールズ」
一人、曲と向き合って聞きやがれ( ̄ー ̄)べいべー。
みたいな。
頼むで。そこんとこ。
みたいな。
同じアメリカでも西海岸の音楽に関しては、
暖かくて、レイジーで、
チーム的で仲間的な空気を感じたりもしますけど。
ニューヨークの曲はそんなこととはまったく違うコントラストでして。
そんな部分もまた、ちょっと切なく感じられたりもするのです。
しかし......
聴いているとどの曲も......
孤独が生み出す曲。
寂しさが生み出す曲。
......でもあるのでしょうか。
そんな感じがします。
無関心なるモノで仕切られた「個」の空間が、
パリッ!と仕立ててくれる曲なのでしょうか。
そんな部分も、
冬の寒さにはなんだかマッチするような気がするのです。
これらの曲と、一人、向き合って聞いていたりすると、
その良さが一層、滲み出て来るような気もするのです。
孤独はイヤだけど、
一人の時間は嫌いではないのです。僕は。
ヒトはソレを......
「ワガママ!( ̄3 ̄)/」
と言うようなのです。ええ。
なんにせよ、
とてもお気に入りの曲達なのです(^ν^)
==============================
It’s nine o’clock on a Saturday
The regular crowd shuffles in
There’s an old man sitting next to me
Makin’ love to his tonic and gin
土曜の夜9時
馴染みの連中がやって来る
僕の隣には爺さんがいて、
ジントニックを愛でながら飲んでいる
He says,
“Son, can you play me a memory?
I’m not really sure how it goes
But it’s sad and it’s sweet and I knew it complete
When I wore a younger man’s clothes.”
彼は僕にこう言うんだ
「なぁ、俺の思い出の曲が弾けるかい?
どこに行ってしまったのか、自分でもよくわからないんだが……
俺は確かに知ってたんだよ。あの切なくて甘い気持ちを。
まだ若い服を着ていた頃のことさ……」
la la la, di da da
La la, di di da da dum
らららららら.....
Sing us a song, you’re the piano man
Sing us a song tonight
Well, we’re all in the mood for a melody
And you’ve got us feelin’ all right
ピアノマン、歌ってくれ。
今夜は俺たちのために歌ってくれ。
みんなお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。
Now John at the bar is a friend of mine
He gets me my drinks for free
And he’s quick with a joke and he’ll light up your smoke
But there’s some place that he’d rather be
He says, “Bill, I believe this is killing me.”
As his smile ran away from his face
“Well I’m sure that I could be a movie star
If I could get out of this place”
バーで働くジョンは僕の友達で、
僕にタダで飲ませてくれる。
彼はジョークが好きで、タバコには火をつけてくれる。
だけど、彼は他にもっと行きたい場所があるんだ。
彼は言うんだ
「ビル!俺はもううんざりなんだ!」
その時、彼の顔からは笑顔が消えて
「俺は映画スターにだってなれるハズなんだ。
もし、ここから抜け出せたら、、だけどね」
Oh, la la la, di da da
La la, di da da da dum
らららららら......
Now Paul is a real estate novelist
Who never had time for a wife
And he’s talkin’ with Davy, who’s still in the Navy
And probably will be for life
ポールは不動産で働く「自称」小説家。
奥さんのことなんかお構いなし。
彼は海軍のデイビーと話し込んでいる。
多分、デイビーは一生海軍勤めのはずさ。
And the waitress is practicing politics
As the businessman slowly gets stoned
Yes, they’re sharing a drink they call loneliness
But it’s better than drinkin’ alone
ウェイトレスの彼女は世間勉強中で、
酔っぱらいのビジネスマンを相手にしてる。
そう、みんな孤独と呼ばれる飲み物を分かち合いに来てるんだ。
それでも、1人で飲むよりはよっぽどいい。
sing us a song you’re the piano man
sing us a song tonight
well we’re all in the mood for a melody
and you got us all feeling alright
ピアノマン、歌ってくれ。
俺たちのために歌ってくれ。
みんな今夜はお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。
It’s a pretty good crowd for a Saturday
And the manager gives me a smile
‘Cause he knows that it’s me they’ve been comin’ to see
To forget about their life for a while
And the piano, it sounds like a carnival
And the microphone smells like a beer
And they sit at the bar and put bread in my jar
And say, “Man, what are you doin’ here?”
土曜日の客はいい人ばかりで、
マネージャーの顔もほころぶ。
彼は知ってるんだ。彼らが僕を見に来るのは、
日常生活を少しだけ忘れたいからだってことを。
そしてピアノの音はカーニバルのようで。
マイクにはビールの匂いが染み込んでいて。
そして彼らは僕のそばに来て、チップを弾みながらこう言うんだ。
「お前はこんなとこでなにしてるんだ?」
Oh, la la la, di da da
La la, di da da da dum
らららららら......
sing us a song you’re the piano man
sing us a song tonight
well we’re all in the mood for a melody
and you got us all feeling alright
ピアノマン、歌ってくれ。
今夜は俺たちのために歌ってくれ。
みんなお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。
==============================
Lyrics from
「Billy Joel/Piano Man」=「ビリー・ジョエル/ピアノ・マン」
「へい!お前はこんなところで何をしてるんだい!?」
(´ω`)むーん......
僕にとても響いてくる音楽があって。
それがニューヨークの音楽。
ジャンル的には「ポップ・ロック系」に限定される感じの話でもありますが。
ここ数日続いた東京の寒い日々には
とても合うようなイメージが僕にはあります。
このイメージは、
なんだろうか......
ニューヨークの寒い気候のイメージから来るものなのか。
はたまた、摩天楼の片隅で厚手のコートをはおり、
手袋をした人が佇み、
カジカミながら吐く息が白く凍っていくようなイメージが
僕の中に強くあるせいなのか......!?
ビジネス・ライクでクールな街のイメージが
冬のイメージに重なるから?なのか。
なんだろ......
東京もそうである様に、
世界一とも言える大都市では、きっと、
人と人との距離感が自然と大事にされていて。
人やモノやコトの住み分けも街々やエリアごとに
結構ハッキリとしていて。
近所の人をよく知らないのも当たり前で。
住む人にとってはそれがまた望むところでもあって、
心地よいところでもあり。
時々それは、
漠然としたバカデカイ恐怖に変わるようなこともあるのだけれど、
それでも、人々の無関心さに甘えられるような部分は
ワガママな生活にはフィットするところがあったりもして。
そんなことが「魔性」とも言える魅力であったり。
心地良い1人の時間と、
孤独に苛まれる時間との間には、
絶妙で貴重な時間が流れもしていて。
そんな街の空気から生まれるポップミュージックには、多分、
ピアノという楽器がひときわ合っているように思えていたり......
「ドレミファソラシド......♩」
ギターなどの弦楽器では、
そんな音階の中の「ド」と「レ」の間にも無数に出せる音があります。
当たり前の話でもありますが、弦楽器においては、
一本の弦の中のある「一点」を押さえて「ド」としたり、
「レ」としたりしているだけですから。
その押さえている指を弦上でスライドさせるだけで、
無数の連なる音を出すことが出来ます。
ドレミファソラシド......というのは、本当は、
広大無辺に広がる「音の大海」に浮かぶ「小さな島」でしかありません。
島と島との間には本来、無数の海......
無数の音がちゃんとあるのです。
弦楽器は、
時にボーカルの様な人間味あふれる叙情的な音を奏でますが。
それは、
その「ド島」と「レ島」との間に横たわる「無数の音」を、
押さえる指の動き一つで自在に使えてしまうからです。
島と島との間の海も自在に感じ、表現することが出来るのです。
しかしピアノではそうはいきません。
鍵盤と鍵盤の間にキチッ、キチッ、と区切りの溝が存在していて。
黒鍵と白鍵は半音づつ綺麗に、
規則正しく整理され、並べられています。
隣り合うそれぞれの音が干渉し合うこともなく。
それぞれの音でキチッ!
と鳴るようにシッカリと調律されてもいます。
「ドレミファソラシド」はキッチリとしていて、
分けられてもいます。
間の音......海は......省略され無きモノとされています。
正確には、
プレイの強弱や響きの調整などで間の音も沢山出て来るのですが、
楽器の「基本構造としては」そうなっています。
島と島との間に横たわる海を、海上移動の手段は持たず、
飛行機だけで飛び越えて往来している......
といった感じでしょうか。
————————それで、
そんなピアノの構造が、
大都市ニューヨークの音楽にはよく合うような気がするのです。
それが都会的なクールな空気に合うような気がするのです。
それが、冷たい冬の空気にも合うような気がするのです。
「間の音は鳴らさねーよ( ̄Д ̄)
強弱と響きで感じ取れや。
頼むわ。そこんとこ。
クールにな。
頼むわ」
そんなピアノさんの感じが冬の都会によくマッチするのでしょうか。(^^)
名盤「the diary of alicia keys=ザ・ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ」から
「イフ・アイ・エイント・ガット・ユー=If I Ain't Got You」
ブラボー!(★´∀`)ノな名曲!
コイツもかなりブラボー♪な曲。
「ダズント・ミーン・エニシング=Doesn't Mean Anything」
アルバムは
「the ELEMENT Of Freedom=ザ・エレメント・オブ・フリーダム」
ですな。
マニアックなものも含めると、
他にも沢山のフェイバリット曲もアーティストもありますが、
やはり多くの人の心を掴んだ曲にはナンダカンダで良いトコロが沢山あって。
あらためてイイ感じなのです♪(^^)
アリシア繋がりでは、N.Y.のヒップホップ・スター
「JAY-Z=ジェイ・ジー」との一曲なんかもハズせませんし。
アルバム
「THE BLUEPRINT 3=ザ・ブルー・プリント3」
に入っているコラボ曲
「エンパイア・ステイト・オブ・マイン=Empire State of Mind」
とか。
YOUTUBEにはLIVEバージョンしかないのですけど。
フックラインでは、もう「ニューヨーク♫」の連呼ですな。
アルバムはジェイZの金字塔ですし。ね。
参加アーティスト・クレジットも、
アリシアを始め、リアーナ、カニエ・ウエスト、ファレル、
ティンバランド、ヤング・ジージー、ネプチューンズ......と、トンデモないですな。
しかし、コウ来ちゃうと、
この曲のタイトルの本家本元の曲も外せなくて......
「ビリー・ジョエル/ニューヨーク・ステイト・オブ・マイン」
=「Billy Joel/New York state of mind」
邦題は「ニューヨークの想い」だったでしょうか。
確か。ええ。
アルバムはこれ。
「 TURNSTILES=ターンスティールズ」
一人、曲と向き合って聞きやがれ( ̄ー ̄)べいべー。
みたいな。
頼むで。そこんとこ。
みたいな。
同じアメリカでも西海岸の音楽に関しては、
暖かくて、レイジーで、
チーム的で仲間的な空気を感じたりもしますけど。
ニューヨークの曲はそんなこととはまったく違うコントラストでして。
そんな部分もまた、ちょっと切なく感じられたりもするのです。
しかし......
聴いているとどの曲も......
孤独が生み出す曲。
寂しさが生み出す曲。
......でもあるのでしょうか。
そんな感じがします。
無関心なるモノで仕切られた「個」の空間が、
パリッ!と仕立ててくれる曲なのでしょうか。
そんな部分も、
冬の寒さにはなんだかマッチするような気がするのです。
これらの曲と、一人、向き合って聞いていたりすると、
その良さが一層、滲み出て来るような気もするのです。
孤独はイヤだけど、
一人の時間は嫌いではないのです。僕は。
ヒトはソレを......
「ワガママ!( ̄3 ̄)/」
と言うようなのです。ええ。
なんにせよ、
とてもお気に入りの曲達なのです(^ν^)
==============================
It’s nine o’clock on a Saturday
The regular crowd shuffles in
There’s an old man sitting next to me
Makin’ love to his tonic and gin
土曜の夜9時
馴染みの連中がやって来る
僕の隣には爺さんがいて、
ジントニックを愛でながら飲んでいる
He says,
“Son, can you play me a memory?
I’m not really sure how it goes
But it’s sad and it’s sweet and I knew it complete
When I wore a younger man’s clothes.”
彼は僕にこう言うんだ
「なぁ、俺の思い出の曲が弾けるかい?
どこに行ってしまったのか、自分でもよくわからないんだが……
俺は確かに知ってたんだよ。あの切なくて甘い気持ちを。
まだ若い服を着ていた頃のことさ……」
la la la, di da da
La la, di di da da dum
らららららら.....
Sing us a song, you’re the piano man
Sing us a song tonight
Well, we’re all in the mood for a melody
And you’ve got us feelin’ all right
ピアノマン、歌ってくれ。
今夜は俺たちのために歌ってくれ。
みんなお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。
Now John at the bar is a friend of mine
He gets me my drinks for free
And he’s quick with a joke and he’ll light up your smoke
But there’s some place that he’d rather be
He says, “Bill, I believe this is killing me.”
As his smile ran away from his face
“Well I’m sure that I could be a movie star
If I could get out of this place”
バーで働くジョンは僕の友達で、
僕にタダで飲ませてくれる。
彼はジョークが好きで、タバコには火をつけてくれる。
だけど、彼は他にもっと行きたい場所があるんだ。
彼は言うんだ
「ビル!俺はもううんざりなんだ!」
その時、彼の顔からは笑顔が消えて
「俺は映画スターにだってなれるハズなんだ。
もし、ここから抜け出せたら、、だけどね」
Oh, la la la, di da da
La la, di da da da dum
らららららら......
Now Paul is a real estate novelist
Who never had time for a wife
And he’s talkin’ with Davy, who’s still in the Navy
And probably will be for life
ポールは不動産で働く「自称」小説家。
奥さんのことなんかお構いなし。
彼は海軍のデイビーと話し込んでいる。
多分、デイビーは一生海軍勤めのはずさ。
And the waitress is practicing politics
As the businessman slowly gets stoned
Yes, they’re sharing a drink they call loneliness
But it’s better than drinkin’ alone
ウェイトレスの彼女は世間勉強中で、
酔っぱらいのビジネスマンを相手にしてる。
そう、みんな孤独と呼ばれる飲み物を分かち合いに来てるんだ。
それでも、1人で飲むよりはよっぽどいい。
sing us a song you’re the piano man
sing us a song tonight
well we’re all in the mood for a melody
and you got us all feeling alright
ピアノマン、歌ってくれ。
俺たちのために歌ってくれ。
みんな今夜はお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。
It’s a pretty good crowd for a Saturday
And the manager gives me a smile
‘Cause he knows that it’s me they’ve been comin’ to see
To forget about their life for a while
And the piano, it sounds like a carnival
And the microphone smells like a beer
And they sit at the bar and put bread in my jar
And say, “Man, what are you doin’ here?”
土曜日の客はいい人ばかりで、
マネージャーの顔もほころぶ。
彼は知ってるんだ。彼らが僕を見に来るのは、
日常生活を少しだけ忘れたいからだってことを。
そしてピアノの音はカーニバルのようで。
マイクにはビールの匂いが染み込んでいて。
そして彼らは僕のそばに来て、チップを弾みながらこう言うんだ。
「お前はこんなとこでなにしてるんだ?」
Oh, la la la, di da da
La la, di da da da dum
らららららら......
sing us a song you’re the piano man
sing us a song tonight
well we’re all in the mood for a melody
and you got us all feeling alright
ピアノマン、歌ってくれ。
今夜は俺たちのために歌ってくれ。
みんなお前の曲に酔いしれたい気分なんだ。
お前は俺たちを良い気持ちにしてくれるんだ。
==============================
Lyrics from
「Billy Joel/Piano Man」=「ビリー・ジョエル/ピアノ・マン」
「へい!お前はこんなところで何をしてるんだい!?」
(´ω`)むーん......
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