雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

カゴメ

2014-06-03 20:20:34 | 不思議
――――――そのサインはまた、
月と太陽が地球の神様の頭上の空で一緒に表われているようにも見えるのです。
日本神話における「三貴神」が揃い踏み!
しているようにも見えるのです。

揃い踏みした三貴神。
そんなコトの深奥にチラリと見える神の真意。

裏が表に出るけれど、以前の様な形でもなく。
今度ばかりは裏も表も、陰陽も、男女も民族もなく。
政治も経済もなく。
分離も隔ても無いという「1=イチ」なるものへの気付き。
回帰。統合。
三回続けて記して来た「8を巡る不思議な旅」というのは、
そんな来るべき新たな年、時代の話しへと辿り着くのでございます。

2013年の終わりに、勇気を出して!?(@.@)
ちょっと記しておきたかったのでございます————————




......と、以前
8を巡る旅
という記事の結びでこんな事を記していた僕にとっては、
ちょっと見逃せない、
軽い目眩を覚えたほどのニュースが、先日、
多くのメディアで大きく流れていました。



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宮内庁は27日、高円宮家の次女、典子さま(25)と出雲大社の神職、
千家国麿(せんげ・くにまろ)さん(40)の婚約が内定したと発表した。
一般の結納に当たる「納采(のうさい)の儀」を経て、
今秋に出雲大社で挙式の予定。
皇室典範の規定により、典子さまは結婚後に皇族の地位を離れられる。
典子さまは同日午前、
母の久子さまとともに天皇、皇后両陛下に婚約内定を報告された。

(中略)

女性皇族が結婚で皇籍を離れるのは05年に結婚した天皇家の長女、
黒田清子さん以来。
天皇のひ孫以遠の未婚の女性皇族を指す「女王」の結婚は戦後初めて。

2014.5.27 11:41 産経ニュースより転載。
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まぁぁぁぁーーーーーじ!(◎_◎;)ですの!?



冒頭の過去記事は勿論、この......「桜咲く出雲」......辺りに記した出雲大社の変化!?
の感想などとも合わせ見て頂けたりすると、
僕の中に湧き出でる、
何とも言えない感慨がより分かって頂けるかもしれない!?
などと思いつつ、やはり今回の婚約ニュースには
「個人趣味100%!」
のこのバカブログ(=゜ω゜)ノ では、
流れ上、チト触れざるをえない感じではあります。

出雲国造家と現天皇家と言ったら、ああぁーた、、(・_・;
日本神話の時代から数千年にわたり対峙して来た、
対極にある二つの神々の系譜とされていたわけで。
それは多くの人々に

「決して混じることが無いであろう対峙」

とすら感じられて来たものでもあるわけで。
その後行われたお二人揃っての記者会見......
それは伊勢神宮(天照大神)と出雲大社(大国主尊)が
並んで座っている様な記者会見(; ̄O ̄)......では、
千家さんが緊張しながらこんなコトを話していました.......



「2000年を超える時を経て、今こうして、
今日という日を迎えたことに深いご縁を感じています。」



に、2000年ドコロじゃないっすよね。ええ。(・・;)
言葉選んでますな......流石!



さて、ココからはまた浮世のファンタジーを......
あくまで「ファンタジー♪」です。ええ。( ̄+ー ̄)キラーン
アースウィンド&ファイアの曲あたりを流しながら読むのが
美しいかと思われます。ええ。



そんなこんなの新郎の千家さんが宮司を務める出雲大社に参拝すると、
その美しき社の背後にそびえる神体とも言える山には
三つのピークがあるコトに気がつきます。
あまり知られていない名前なのですが、
拝殿に向かって左から順にそれぞれ
「鶴山」「八雲山」「亀山」
と呼ばれています。
大社背後正面に位置するのは八雲山。
その八雲山のど真ん中、大社の「最背後中央」とも言える場所に
山肌に張り付く様にして置かれている社というのがあって。
それが前出記事でも触れた「素鵞社=そがのやしろ
祭神は、もう言わずもがなですが
「スサノオ=素戔嗚=須佐之男」の大神。
出雲国建国の父。
大国主命さんの父。大王。
大国主尊さんの社をグルリと取り囲む塀の外側、最背後の正面!
に、とてもひっそりと控えています。



——————何処からか童謡が聞こえてきます。
誰が作ったのかもわからない、
しかし多くの日本の人々に馴染んでいる童謡「かごめ歌」——————



「かごめ かごめ
カゴの中の鳥は いついつ出やる
夜明けの晩に 鶴と亀がすべった
後ろの正面だーーれ」



カゴメというのは「籠目」でカゴを編む時に出来る網目のこと。
WEBから拝借......



星のような形、いわゆる
ダビデ紋」「六芒星」の形をしています。
こちらもWEBから拝借......



そして出雲大社の神紋は
「二重亀甲剣花菱」とも呼ばれるコレですが......
亀甲紋は「籠目の中」の形でもあります。
僕ちんの写真......



亀甲紋は「籠目の中」の形でもあります。



「すべった」は「滑った!ツルりんこ!」
......というよりむしろ、
一部マニアの間で根拠無く!?
密かに囁かれているやうに
「統べる=すべる=統合」
の「すべる」とすると、
色々と意味が通って来るような気もします。
「論拠は!?」
などと聞かれると、それはもう、
コノの目で幾度も見て体感した出雲の地に散らばる
様々な社や史跡の在り様と、
日本国正史との比較検討&インスピレーションの中にあるのです......
としか言いようがなく。
それ以上の説明もできないのですが。
なんてったって僕チンわ、
学者でもジャーナリストでも無いし!( ̄^ ̄)ゞ
そんな超無責任!な説明でもって
このワケワカラン歌を「amenouzmet的直訳」で記せばこうなります......



イズモ イズモ♪
出雲の中に閉じ込められた王は、いついつ出るの?
夜明け前の一番暗くて、大変な時に、
「鶴=鶴山=太陽を背に空を飛ぶ渡り鳥=海を渡り来た人々?新しい神々=太陽」
と、
「亀=亀山=動かぬ山の様な生物=土着の人々?古い神々=地球」
に象徴される天津神と国津神が、
いつかきっと統合されるから♫
それはアマテラスさんとオオクニヌシさんとも言えるのさぁー。
きっとまた良い時代が来ーーるよー♪( ´θ`)ノ
その時はきっと後ろの正面の人が大事だよーーー。
その後ろの正面はだーーーーれだ?



スサノオさーーーん!ヾ( ´ ▽ ` )ノ



......という感じになります。
無責任です。ええ。(*`へ´*)キッパリ。
タダの凡人ブログですから。



記紀神話に記されている現天皇家の始祖神
「邇邇芸命=瓊瓊杵尊=ニニギノミコト」
さんが地上に降りる以前。
既にこの国土を広範囲に治める国家が出雲を中心として存在していたとすると、
現天皇家への政権交代後、
母国出雲や全国に散っていた古代出雲帝国の末裔さん達が
自国の存在を歴史から完全に消されないように、
人々に忘れさせないように、
歌い継がれるように、と、
為政者の抑制や検閲がやりにくい「歌」という美しきマジックツールを使い、
勝者の歴史の中にスルリと潜り込ませていったモノのように
思えたりもするのです。
後世の人々に、さりげなく

「この国はね、本当はね、、
こうやってね、成り立ってきたんだよ......」

と語りかける......みたいな。
そんなことを童謡の中に残したかったのではないか?
と感じたりもするのです。
またいつの日か、隠された我らの末裔達が、
我らの国の王が、
大国主さんやスサノオさんが、
表に立って走る時がきっと来る。
その時のためにも、
この歌に我らの誇りを託そう、隠そう......と。
そんな歌にも僕には聞こえて来たりなんかします。
また、そう考えると、
いつかまた「鶴」と「亀」が統合された世界が始まりますよ......
という表現は、神話には天津と国津に分かれて
対立的に描かれている神々の物語も、元は

「一つの国の仲間が分かれて行ったような歴史があったのではないか......」

と推察することもできて。
だからこそ出雲大社には「鶴山」も「亀山」も
両方ちゃんと左右に分かれ、名付けられて存在していて。
天津神と国津神が今一度並び立ち、
「統べ」られることによってこそ

「我々本来の国の姿が戻ってくるのだ......」

と歌われているのではないかという気がします。
そんなこの国本来の姿が戻って来る時は、
最早、陰も陽も、表も裏も、天と地の区別も無く。
対立していた者達も握手を交わし、
右も左も別れずに繋がっていくハズだと。
差別も区別も無く。
下手すれば!?性別すらも混合されて。
皆丸い円のようになって。
星の様に光り輝き統合されますよ、と。
そんなメッセージのある歌にも聞こえてきます。

昨年末。
天津神々の本宗である伊勢神宮と、
国津神々の中心である出雲大社の、史上稀なる
同時遷宮
の後に出た出雲の空の奇跡。
スサノオ宣誓の奇跡。(写真はコチラ
そして、この国の「記録に残された有史」以来、初!となる!
天津皇族と国津出雲の末裔であるお二人が結婚するという出来事。



もう......



ですね......



シビレまちゅの!(@_@)/



実はトンデモナイコトでもあって。
とても大きな歴史の転換点に居合わせているのではないのだろうか?
......なんて。
そんな風に感じていたりなんかもして。

バカでちゅの!(=´∀`)人(´∀`=) ワーイ!

いやいや、しかし。
まだまだ。
色々と起こりそうですな。今年は。
やはりこれまたこの時の記事に書いたような燻っていた変化......それは
表裏が無くなり、
統合に向かうような変化がお馬さんに乗ってパカパカと駆け出し、
加速して行くような年なんだろうな......
などと改めて強く思うのでございます。
かしこ。


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