昨年は、アンズの出来が良くなくて、頂けず、長野のものを通販で購入したのです(それもすごく良心的価格でしたが・・)
今年は、もと施設の利用者さんが、ご自宅の畑にあるアンズをくださると言うので、収穫をしてきたのが先週の日曜日です。
で、今日は、代休。ジャムを作ることにしました。
アンズジャムの作り方(試しに1キロくらい)
まず、アンズ1キロをきれいに洗い、半分に割り、種を取ります。
鍋に入れて、材料の砂糖(400グラム~)から少し果物にかけておきます。水分が出てきます。
それから煮込んでいきます。煮込みながら果肉をつぶします。
煮込んで水分が少なくもったりとしたところで、レモン1個をしぼって果汁を入れ、よくあらった皮も入れて煮込みます。(こうするとペクチンの作用でジャムになりやすいのです)
残りの砂糖を入れて、すっと透きとおる色になったら、さらに煮込んでいきます。
あまり固くなるまで煮詰めると、冷めた時に固すぎるので注意です。
目安は、コップの水に、ジャムを一滴落とし、下まで丸いまま落ちればいいです。
中で、パッと散らばるとまだジャムになっていません。
出来たジャムは、煮沸殺菌した瓶に詰めて、すぐにフタをします。
保存する場合はそのまま逆さにして冷まします。それで3カ月くらいはオッケー
もっと持ちを良くしたい時には、さらにお湯の中で20分煮沸殺菌をしたら大丈夫です。
販売する分と、自宅で食べる分とわけます。
自宅用は使用済み瓶などを再利用しています。
きれいなアンズ色の甘酸っぱいジャムの完成~
果肉を残した作り方なので、フレッシュな感じですよ。
いえ、まだ杏がありますので、がんばって今から作る予定です。
種は、取っておき、お酒につけたりして使います。
中に入っている杏仁は香りがいいので、ジャムに入れることもありますが、今回は小さいのでやめました。割るのがめんどーで
出来たてのジャムはおいしいですよ~
ぜひ作ってみてくださいね。
収穫の季節は大忙しですね。取り立ての野菜や果物は美味しいですね。生で食べられる。(微笑み)
保存食にするのも大変だと思いますが子羊さん達と作れば凄い記憶になりますね。(微笑み)
また楽しくご訪問させて頂きます。
大忙しです。^^;
でも最近は子羊たちがあまり手伝わなくなりました。
小さい頃は何でも一緒だったのに。
ま、今は自分の楽しみとしてやっております。
保存食はいいですよね^^