羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

ハロウィンを写真に撮る

2010-10-31 14:29:05 | 子羊・日常の様子

相変わらず飽きずに写真を撮り続ける息子羊です。

 

近所のスーパーでオバケパンを買いました。

パンがかわいいので、写真をとりたくなった息子羊です。

001 大きさが分かるようにミカンも配置しています。

おやつのみたらし団子は、実は息子羊の大好物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮った写真はこちら・・・

Pap_0059 白いパンなので、おもしろく紫にしてみました。

ハロウィンの夜の雰囲気なんでしょうか・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pap_0057_3 こちら、色鉛筆モード。

なんか、これはイラストみたい。

パンが、

かわいいオバケのイラストに変身です。

不思議。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、みなさんはどんなハロウィンをお過ごしなんでしょうか。

我が家は今夜はハロウィンディナーでかぼちゃを料理したいと思います。

おかしも用意しなくちゃ。

 

さて、話は変わりますが、昨晩、好評だったオカズをちょっとご紹介。

002 残ったマグロのぶつ切りで、

「マグロのマヨ醤油炒め」です。

マグロだけ最初に塩こしょうして軽く油でいためておいて、

ネギを炒めた中にマグロを戻してさらに炒め、マヨネーズと醤油で味付けです。

マグロのブツのお刺身ってたまに残るので、次の日には炒めて料理にします。

 

マグロは火を通しすぎないで、ふっくらとさせるのがコツですね。

後を引いて、すごーくおいしいので、刺身が残ったらぜひお試しくださいね。

 

息子羊は昨日、イトコとキッザニアに行ってきました。

写真をたくさん撮ったということなので、また御紹介しますね。^^


にわかカメラマン

2010-10-27 14:17:01 | 子羊・日常の様子

Pap_0047 先日古くなった私の携帯を、息子羊に払い下げました。

今の携帯は、通話できなくても、デジカメとムービーもオッケーですし、電話帳としても大変重宝ですね。

デジカメのデータは、今はマイクロSDがあるので、ちゃんと移せます。

とっても便利ですね。

前からデジカメを欲しがっていた息子羊は大喜びでした。

 

息子羊、暇さえあれば撮りまくってます。

被写体は、やはり身近な犬か家族でしょう。

まずは我が家のイタグレのチェリーちゃん。

 

 

画像をいろいろと変化させられるので、面白いものが撮れます。

いろんな機能があり、どうも普通に撮りたくないようです。

なのでまずモノクロで。

プロっぽい仕上がりですね。親ばかですが。

 

 

 

 

 

  

 

Pap_0049 こちら、「古い写真」モード。

 

かすれもあったりして、なんかちょっとノスタルジックな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pap_0051 こちら、「色鉛筆」モード。

不思議ですね。

ちゃんと色鉛筆で描いたように写ります。

 

これはおもしろいっ。 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

Pap_0055

「デッサン」モード。

被写体のお姉ちゃんがなんかヘンですが、面白い写真です。

奥にパソコンをする私の背中が一部写っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pap_0048

こちらは、息子羊イチオシの写真。

アングルにも凝りました。

なんともりりしいチェリーちゃんですが、♀です。

今月末に5歳になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからは、釣りに行った時の写真も撮ってきてくれるそうです。

楽しみです。

そしたらまた御紹介いたします。


いのちのバトンタッチ

2010-10-25 19:05:34 | 子羊・学校と習いごと、部活

今日は、娘羊の中学校で授業参観がありました。

003

本来の授業参観のような形式ではなく、今年は全校親子道徳として、全校生徒、学校、PTAが合同でいのちの授業をしたのです。

昨年は授業参観もPTA主催の講演会も別でした。

これだと父兄はなかなか両方に参加することが難しいですし、今年のように一緒になっていると父兄も参加しやすいですね。

 

テーマは「いのちの授業~いのちのバトンタッチ」

講師は、「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木中人さんです。

長女さんを癌でなくされた経験から、命を大切にしようと呼びかける活動をされてらっしゃる方です。

まさに、今、私が考えていた生命がテーマです。

また、おりしも、娘羊の反抗期がひどいため、親子で喧嘩ばかりし、途方に暮れていたこともあり、家族の関係を見直すためのグッドタイミングでありました。

出だしの、

「みなさんは自分の名前の由来は知っていますか?親御さんがどのような気持ちで名付けてくれたか、それを親から話してもらう経験、これが最初の親子会話です。」

そう、子どもが生まれた時に、親からの贈り物としての名付け。

それを子どもに語って聴かせる時間、それが最初の会話となるのですね。

テーマは

1、命を見つめる意味

2、命の授業。

スライドを映しながらご自身のご家庭の様子を包み隠さずに真摯に話してくださいました。

景子ちゃんと名付けたかわいいわが子の発病から闘病の様子、そして必死に生きてつづける努力、親としてのつらさ・・・

どれも、本当に胸を打つものでした。(もう涙がとまりませんでした)

そのお話しを伺い、私は子どもに何をバトンタッチしていけるのだろうと考えました。

いのち・・・

そう、まず命です。

鈴木さんが最後に、子どもたちに向かい

「死んではいけない。絶対に死なないこと、親より先に死ぬな!!」

と、大きな声で語りかけた時、子どもたちの背がピシッとなったのを見ました。

子どもさんを亡くされた方の言葉には、真実の重みがあります。

命を大切にする。

シンプルで、そして一番大切なことです。

家族はそれを支える存在であるということを強く感じました。

子どもに渡した命のバトンは、またその子どもに、そして次の世代に・・・

そうやってつながってきたし、これからもつなげていくのですね。

子どもたちがどのような感想を持ったのか、その後クラスで話し合ったそうです。

娘羊は、とても感動したと話してくれました。

反抗期でも、なんでも、元気で生きてくれるだけでありがたい。

子どもを授かった時の気持ちに戻れた講演会。久しぶりにいい時間を持てました。これも仕事をお休みさせてもらっているからですね。

本当にありがとうございました。


お土産

2010-10-25 08:14:45 | 子羊・日常の様子

娘羊が昨日、お友達と最近オープンした「ここり」に行ってきました。

マンションの下3階部分が、食品をはじめ、衣料や雑貨などいろんなショップが入っていて、市内中心部活性化の救世主のような建物です。

ドーナツ化現象が著しい甲府では、今いろんな試みがなされているようです。この建物はちょっと違うかな・・・と思いつつ、それでも人が来る、何らかの活性化につながればね。

市の中心には舞鶴城など、立派な石垣のあるお城がありますし、ちょっと北に行けば武田神社など、さまざまな文化的遺産があるにもかかわらず、その歴史を生かしきれていない、とても残念でたまりませんでした。

城下町のあるはずのところには、税務署がでーんと。あとは何やら市の建物。

なんだかとっても味気ないところです。松本市のようにお土産屋街を作ることなども考えたらいいのにと思います。観光に来てくれてもつまらないですよね。

女性は何しろ買い物が目当てのところもありますしね。(今はトリモツが有名になり、駅前の飲食関係のお店はとてもにぎわっています。)

そうはいっても近頃は、舞鶴城の稲荷櫓が復元され、また新しい門が復元される予定もあり、甲府駅北口周辺も開発されてにぎわってきました。

北口を出てすぐのところに、今まで武田神社内にあった藤村記念館が移築されて、オープンもしましたしね。 

近くには鳥もつの元祖 とんかつの力さんがあったり、食べ物も結構楽しめると思います。

何もないところだと諦めないで、城下町の良さをなんとか復元、復興していってもらいたいです。

何しろ、甲府中心部から南は、甲府大空襲の時に殆ど丸焼けになったところ。

父はその中を幼い兄弟の手をひいて逃げ回ったそうです。昔よく話しを聞きました。

そんなわけで、昔ながらの建物などまるっきりありません。私の実家のあるところは特に空襲がひどくて、そこからはるか遠くの甲府駅がしっかり見えたらしいです。

古き良き町並みの残る馬籠だとか、木曽、岐阜方面、小布施だとか、とても憧れてしまいます。

山梨でも、重要建造物保全地区として早川町に赤沢宿があります。

なーんと、今年のトリック新作スペシャル2ロケ地となったところです。とっても山深い場所で、雰囲気たっぷりですが、ここにたどり着くまでには、細い山道をくねくねとかなり上らないとなりません。まだつかないの??と不安になるころに到着する感じ。

脱線しますが、トリックで山梨と言えば、ロケ地になっている塩山の水上荘さんもありますね。(どちらもちゃんと旅館として営業されておりますよ。)

 

まぁ、山梨でも山の方では雰囲気が残っているところがたくさんあるのですけどね。

 

かなーり脱線脱線で来てますが、本題にもどりますと・・・

娘羊がそのココリに行ってきたんです。そして、ママにお土産だよーと言って、渡してくれたのがこれ

001_2 ・・・変わったトイレットペーパー

 

ダイエット偏と、オカルト偏。

 

 

 

 

  

ペーパーには鈴木光司氏の書き下ろしスリラー小説ドロップが印刷されております。

002

読んでたら、トイレから出られそうもない・・・。

でも楽しい。いや、怖い・・・。

 

 

 

 

 

 

 

005 もうひとつは、メタボ対策に運動の方法と、メジャーが印刷されてます。

これで腰回りを測れということらしい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、なかなか楽しいものです。いろんな種類があったそうですよ。

使うのが惜しいので、とりあえずトイレに飾っております。

またHPをよくよく見たら、ここりの中はいろんな雑貨のセレクトショップがたくさんあり、県内の手作り作家さん関係のショップはなかなかそろっていますね。

そのひとつ、木工のきかん舎さんは、木の雑貨とかおもちゃを作っているんですが、動くオルゴールが有名で、私も購入して持っています。木の動物がオルゴールの音とともに動くんですが、すごーく癒されるんです。

以前、作っている様子を見せてもらうために、増穂町にある工房をお訪ねしたこともあるんです。

プレゼントにも最適でおすすめなんですよ。

そんなわけで、県内のセレクトショップがたくさん入っているのもわかったので、ぜひ一度行ってみようと思ってます。

 


生物の境目

2010-10-24 17:02:23 | 身体と心・自然治癒と免疫力アップ

ロミオ・エラー―死の構造と生命体 (ちくま文庫)
価格:¥ 632(税込)
発売日:1994-06

今、試験に向けて毎日せっせとホメオパシーの勉強にいそしんでおります。(うそ・・・あせってます)

 

とりあえず出来ることはやらなきゃということで、ノートを見返して、レメディのまとめを毎日しております。

それがつい先日ようやく完成。あとは覚えるだけです。(いやはや、実はこれが大問題。記憶力かなり悪いです。)

そんな私が最終兵器として編み出したのが、エクセル検索法。

老眼になりかけのしょぼついた目でレメディシートを探すよりもよっぽど効率よく探せるはず・・・。

すべてのレメディを項目ごとにエクセルの表に入力し、簡単に検索が出来るシステムです。

完成したら皆が、喉から手がでるほど欲しがる画期的かつ素晴らしいものになるはずが・・・

だんだんと手が込んできすぎて簡単に私以外には検索できないくらいの、複雑なシステムに変化しつつあります・・・。

ま、そんなことはともかく、もっと簡単にならないかと、項目のほかに、ない知恵をしぼって考えたのが、レメディの素を素材ごとに色分けすること。

色で見分ければ見やすいかもねー何か法則的なものもわかるかも、それに覚えるのに役立つかなぁと、単純なシロウト考えです。

 

アコニトゥム、ベラドンナ・・・植物を緑色、

アルミナ、アルゲントゥムニトリクム…鉱物を水色

アピスメリフィカ、タレンチュラ・・・昆虫・動物をオレンジ

プソリヌム、メドリヌム・・・・菌、癌細胞を灰色

と、まあ、わかる範囲で図鑑などを首っ引きで仕分けておりました。事業仕分けならぬレメディ仕分けですね。

と、最初は順調に仕分けを進めていたのでありますが・・・あるところに来てふと疑問がわき、暗礁に乗り上げました。

セピアって、コウイカの墨だよなぁ。墨は単体ではただの物質だし鉱物みたいだよね。これは生き物なのか。まぁいいでしょう、本体は動物だし百歩ゆずって生き物ということでね。みな生き物に入れてるし・・・なんとか納得。

でも、カルボアニマルスは動物の炭。これはもはや生き物ではないのでは・・・だって炭にしちゃったんだし。ピロゲニウムに至っては腐った肉。これは動物なのか、菌なのか・・・。

カルボベジタビリスだって炭だよね、植物じゃないよね、鉱物になっているのでは・・・。

そんなことを言えば、セカーレは麦につく麦角菌なんだから、菌であって植物ではないよなぁ。

そんなこと言えば、リシンなんて狂犬病の犬の唾だよ、これは菌だけど、動物?

セピアが動物とすれば、リシンだって立派な動物なのでは・・・。

ラクカニウムは犬の乳、これだってもうすでに動物じゃないよね。動物由来という項目を作らなきゃならないかなぁ。でもそうするとリシンは菌か動物由来か・・・。

だいたいスポンギアトスタって海綿だけどこれって動物なんだぁ、植物じゃないわけ?だって動かないじゃん。死後スポンジに使うあたり、植物みたいだよねぇ。

そういう目で仕分けを見直すと、出てくる出てくる。疑問の渦。

アンブラグリシアは竜涎香、これはクジラの排泄物が海に何年も漂って回収されるやつ。

なんでも高価な香水になるというけど、これは動物?鉱物?動物由来でいいのかな?一節にはクジラの中の悪い分泌物がたまって、それが出るということなので、便ともいえないわけですね。じゃあ菌?でも見た目は完全に鉱物系。ちなみに黄色が最高級らしいです。

 

こんなことを考えつつ勉強しておりますが、私の単純な頭ではなかなか整理がつかず、暗礁に乗り上げているのでした。

そんなことを考えていたら、以前に読んだ、ライアルワトソンのロミオエラーを思い出しました。

ワトソンは科学者なので、もっと科学的に生と死を分けるものを検証していますが、とても考えさせれられる本です。

生きている状態、死んでいる状態、どこまでが生でどこからが死なのか。おそろしくあいまいで、何もないことに気がつきます。(一応医学では身体の状態の目安はありますね。なきゃ困りますものね。)

まぁ、今回の場合は何が動物で、どこからが鉱物で、どのような植物なのか。

地球上にあるものすべて、鉱物も含めすべてのものは本来は一つのものであり、すべてがかかわり合って生かされている。

だから生と死も含めた仕分けなんて本当は意味のないことなのでしょう。

・・・と、一応納得しつつ、また勉強いたします。