ソルダムのジャム

　

　　

　

　

　

　

　

　

　

　

ソルダムをいただきました。

スモモの中でもジャムにするには一番といっていい品種です。

最近は作っている農家さんも少ないのか、あまり手に入らなくなってしまいました。

買っても高いので、断念してましたが、思いがけずいただけて非常にうれしいです。

　

　

こんな風に、果肉が赤くて、香りがあり、酸味がほどよいのでジャムにうってつけです。

熟すと真っ赤になります。皮は固いです。

そのまま食べてもおいしいですが、今は品種改良が進んでいてあまり人気がないのかもしれません。

　

さて、そんなわけで、ソルダム4キロをジャムに作りました。

　

作り方です

材料　ソルダム4キロ　グラニュー糖1.6キロ

　

  スモモ(熟して柔らかめのもの)はよく洗い、半分に切り込みをいれて手で回すようにして割り、そのまま鍋に入れて煮込んでいきます。(皮も種もつけたままでいいです。)

　*まだ固いスモモは、割った後に皮をむいて種をとり、ざっと刻んだ方が早く出来ます。

　　

　

　

皮がはがれてくるので、どんどんすくって取り除いていきます。

種はもう少しですね。

　

全体が煮詰まったら、砂糖の半分を入れて、さらに煮込みます。

　

　

　

　

　

　

　

　

種が浮かんできますので、取り除いていきます。

砂糖を入れると、ジャムが一瞬緩み、色がすっと透明に濃くなります。

最後に残りの砂糖を入れて、ここからさらに10分ほど煮詰めます。

　

　

　

　

　

スモモジャムは冷めると固くなりやすいので、まだやわらかいうちに火を止めて、瓶に詰めましょう。

　

煮沸20分した瓶に詰めて、完成です。フタをしたら逆さにして冷ますと、保存がききます。

　

　

　

出来たてのソルダムジャム～　

　

ヨーグルトにかけていただきます。

おいしい～

ソルダムの赤い色と香りがたまりません。

だから、ジャム作りはやめられませんね。

　

簡単なので、スモモが手に入りましたら、ぜひ作ってみてくださいね。

この量で、150CC瓶で15本くらいは作れます。　

　

　

　　

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