羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

稲刈り

2009-09-27 20:18:27 | 子羊・日常の様子

今日は、虹の谷ファーム教室の稲刈りがありました。

初夏にモミまきしたあの稲です。もち米と普通のお米の二種類あります。

子羊たちも楽しみにしていました。

Imgp1868 さて、ファーム到着。

たわわに実り、穂をたれた姿。

豊かな風景ですね。

 

  

 

 

Imgp1870 まずはみんなで、鳥よけの糸をまきとります。

どこかから聞こえてくる

いーとーまきまき♪いーとーまきまき♪

調子いい歌声はH君でした。

 

Imgp1878 いよいよ稲を刈り取ります。

息子羊も挑戦。難しいけどね。がんばれ

 

 

 

Imgp1879 いやだなぁ・・・といいながらも娘羊も挑戦。何事も経験ですね。

私もこのあとさせてもらいました。

結構難しいです。

 

 

Imgp1884 参加者全員が体験します。

嫌がっていたNちゃんもトライ。

なかなかサマになっていますね。

 

 

Imgp1875 それから全員で稲の束を集めていきます。

 

 

 

 

 

Imgp1887 そんな中・・・

息子羊、稲刈りよりもトカゲ探しに夢中になってしまいました。

ようやくつかまえた一匹。

Mちゃんに見せています。 

 

 

Imgp1889 ほら。

かわいいね。

・・・。怖くはないけどね。

 

 

 

Imgp1883 すべての稲が刈り取られ、畑での作業は一段落。これから借りている納屋に稲を干しに移動です。

 

 

 

 

 

Imgp1892 納屋に移動しました。

ここでも水場に興味シンシンの子どもたちです。

ザリガニがいたらしい・・・

 

 

 

Imgp1890 ちっとは仕事しないとね、

娘羊とMちゃんは納屋にきました。

ここで稲をかけて干します。

 

 

 

Imgp1893 みなで手分けをして、すべての稲を干し終わりました。

やれやれ、バンザイ

 

 

 

今日の作業はこれで終了です。

この後はいつものようにマックにてお茶をして、解散となりました。

収穫されたお米。収穫祭が楽しみです。

いつもありがとうございます。


夏休みの思い出

2009-09-27 19:56:15 | 子羊・日常の様子

今年の夏休みは、伊豆に旅行に行き、親子で初の陶芸に挑戦したのですが、

その作品がようやく我が家にやってきました。

私が茶香炉。娘羊はキャンドルスタンドです。

Imgp1863 左が私、右の♪が娘羊作。

形はもともとあるので、ただ模様をくり抜くだけの単純なもの。

娘羊のランプは、本当はライトも付いているのですが、手違いかコードを通す穴があいていないのです。

それで急きょキャンドルを中に入れて楽しむことにしました。

私の茶香炉は、大好きな雪の結晶のモチーフです。

上に置く皿に水を入れ、好みのアロマを入れて使います。

本当はお茶の香りを楽しむのですが、我が家では大好きなアロマオイルを入れて楽しんでみました。

さて、娘羊のもう一つ。林間学校で時間に追われつつ描いたという絵ハガキ。

先生にも褒められたそうです。

それも一緒に飾ってみました。

Imgp1864

水彩画が大好きだという娘羊が、さらりと描いた風景ががとてもかわいくて、好きです。

このランプも、どんな形にしようかと、さんざん悩んでくり抜いた力作でもあります。

一緒に飾り、楽しんでいます。そして、しばし思い出話しに花が咲いたのでした。


最終日その2・お抹茶

2009-09-24 20:31:13 | 子羊・日常の様子

水晶採掘を後にし、車にて着替えました。長そで長ズボンではね。

それから塩山駅北口の甘草屋敷(旧高野家住宅)に行きました。

Imgp1822 古民家の魅力たっぷりのお屋敷です。

中には入りませんでしたが、敷地内にある子ども図書館にて、みなでのんびりしてきました。

ちょっと早めかと思ったのですが、9時半から開園されていたので助かりました。

 

Imgp1829 この図書館は、子どもの絵本専門です。なつかしい絵本がたくさんあり、しばらくぶりに息子羊に読み聞かせなどしてあげました。本人もなつかしそうに。

イベントとして、ハロウィンの日本版ともいうべき妖怪の展示がありました。

切り紙細工の妖怪たちがとても見ごたえ十分です。

Imgp1826 またここの二階には、高学年向けの本が並べられています。

ソファーセットに腰掛けてのんびり読みたくなる雰囲気があります。何か落ち着く空間です。

誰もいないのをいいことに、くつろいでいる息子羊であります。^^;

 

Imgp1823 また、建物横にある大きな金木犀の木が2本。

ちょうど図書館の方に風向きがあり、とてもいい香りがしました。

金木犀の香りはとても癒されます。

しばらくのんびりして、ここを後にしました。

さて、お次は山梨市です。根津記念館に立ち寄りました。昨年開園されたばかりの古民家です。根津嘉一郎という、財閥の生家です。この建物に、新しく増築し、庭園も整えられて素晴らしい眺めです。 

Imgp1835こちらが古い建物です。

 

 

 

 

 

Imgp1830 息子羊は建物には興味はないので、庭の鯉にやっていました。

この餌は100円で買えます。

 

 

 

Imgp1832 また、新館の中では陶芸の作品展をしておりましたので、観覧もいたしました。

それに、なんと茶室でお菓子付きお抹茶を頂けるというので、一人300円で急きょ体験してみることになりました。

おなかがすいて倒れそうな娘羊も、おいしい落雁でかなり回復いたしました。考えたら朝から山登りです。つかれるはず。

娘羊はなんでも抹茶味が大好きなのですが、苦い抹茶はどうかなぁ・・本人もドキドキでした。

Imgp1833甘いお菓子の後に飲む、にがーい抹茶。

たててもらったお茶をいただくのも初めてのこと。

二人とも味わっております。

ふーーーん。苦いね。でも口がさっぱりするね。

そんな感想でした。

Imgp1834 しぶい顔の二人。

娘羊は大好きな抹茶もとがわかり、

すっきりしました。こんななんだぁ・・・。

 

 

 

Imgp1836 さて、この日までということで、入口門のところでは、書道家の先生が書画を描くというイベントを行っておりました。

これは、誕生日の花の絵と、花言葉を一枚の色紙に描いてくれるというもの。

素敵な絵にひかれて、いろいろお話しをうかがってきました。

神奈川県で活動していたのですが、今は大和町に住んでらっしゃるということです。 書のイベントを数多くされている有名な方です。

そんなわけで、一枚1300円でも高くないっ・・と、娘羊だけ描いてもらうことになりました。

調べたら、娘羊の誕生化は、「パンジー」。幼稚園の時の娘の印をパンジーにしていたので、あまりの偶然にびっくり。これはますます楽しみです。

10分ほど、お話しをしながら描いてくださいました。

Imgp1837 それがこちら。字も絵も素晴らしいです。

やはり人の手で作り上げるものは、人工的に作るものと違いなんとも言えない雰囲気があります。

このイベントは、各地でとても人気が高いそうです。

私も自分のが欲しくなりました。

時間がなくて残念。

 

シルバーウィークの締めくくりに、素敵な絵が飾ってくれました。

水晶、抹茶、パンジー

どれも、心に残るものです。

近場ですました休日でしたが、案外楽しめたかもしれません。

また、出かけたいと思います。


シルバーウィーク最終日その1

2009-09-24 08:12:12 | インポート

大型連休とはいっても、最初の3日間は、運動会と学園祭でつぶれているので、実質2日。

子羊たちは今日明日と代休のため、のんびりできるが、羊飼いは仕事となります。

さて、昨日の連休最終日・・・連休に何もしないのもなぁと、思いきって子羊たちを連れて水晶採掘をすることにしました。

山には蚊も多いので、完全武装していく方がいいです。また、リュックが両手が空いていいですね。石を入れるのに、ビニール袋と思いますが、破れてしまうので布の袋をおすすめします。

あとは、スコップや軍手、飲み物などです。

準備を万全にし、

入口の場所は前日に確認してあったので、なんとか行けそう。

4年前にH先生やT先生に連れられて、子羊たちと参加したときのおぼろげな記憶であやしかったのですが、なぜか今回はすんなりと見つかったのです。

きっとこれは、水晶山に呼ばれているのではと、思いました。うれしいです。

さて、最初は農道をのぼって目指す水晶山入口まで。

Imgp1810 門が見えました。

動物よけのため、門を閉めておくように注意書きがあります。

息子羊、ワクワクしながら入っていきました。

 

 

Imgp1811 入口を入ると、すぐに登りになります。

目指すのは、神社です。

 

 

 

Imgp1812 ここには、拾った水晶を選別していらないものを置いていく人が多いので、

結構いいものが拾えたりします。^^;

子羊たちもまずはここで休憩を。

 

 

Imgp1817 少し休憩したら、目指す場所までさらに上ります。

けもの道のようになっているところを歩いていくのですが、動物の糞などが落ちていて、どうもイノシシのようです。

あちこち木の根が掘り返されていました。

子羊たち、水晶を見つけながら登ります。

 

Imgp1815 あったあった^^

と、いいながら探しています。

掘ればさらに大物があるのでしょうが、今回は雨が多かったのか、割合と外に出ている水晶が多かった気がします。

 

 

Imgp1816落ち葉にまぎれて、たくさんの水晶があります。

でも、なかなか欲しい結晶はありません。

諦めずに探すこと1時間。

 

 

 

Imgp1819 それぞれが、自分の思う水晶をゲットし、帰路についたのでした。

帰りはリュックが重いんです。

最後までがんばりましょう・・

 

 

短い時間でしたが、こんなに収穫がありました。

Imgp1838_2 これが私と息子羊の分。

その他、原石の大きいものも何個か持ってきました。

今回は100円玉の隣にある、双子の水晶の結晶がお宝です。息子羊がみつけました。透明度といい、形といい、素晴らしいものです。

また、下の段の大きな結晶ものは、羊飼いが見つけたもの。

これらは、登り口のすぐのところに、コロンと置かれたようにあったものです。

捜し求めなくても、縁があると見つかるものだなぁといつも、不思議に思います。

ちょっと欠けたところがありましたが、しっかりとした結晶で大満足です。

毎回、いろんな発見のある採掘です。

山登りはちょっとくたびれますが、とても楽しい体験でした。

(その1おわり)


はじめての学園祭

2009-09-22 21:43:35 | 子羊・学校と習いごと、部活

娘羊が中学生になり、初めての学園祭を迎えました。

この20、21日の2日間です。

一日目は、各クラスの演劇発表が行われました。

娘羊のクラスも、夏休みから練習していた劇の発表があり、

楽しみに出かけてきました。

Imgp1772 門には、大きな看板と、飾りがありました。

ペットボトルを利用しているんですが、なかなか見ごたえあります。

 

 

 

Imgp1774 さぁ、何を見るかな・・・

うきうきの子羊たちであります。

 

 

 

 

Imgp1775 午後一番に行われる娘羊のクラスの演劇に集まる観客の様子ですが、

もう狭い教室に入りきらない状態です。熱気ムンムン。

 

羊飼い一家も、30分以上前から並んで席の確保をいたしました。 

  Imgp1781

さて、出し物は「ゴキブリ東遊記」

娘羊もお母さん役でがんばりました。

着ているのはバアバに借りたエプロンです。

先生に、カツラをかぶせられて、なんだか恥ずかしい娘羊でした。

みなの演技もなかなかのもの。

短い期間によく練習したと思います。

 

さて、今度は二日目。体育祭と閉会式の吹奏楽発表があります。

体育祭では、娘羊のグループは二位となり、気分よく閉会式に。

体育館はまたまた熱気あふれた状態です。後ろはたくさんの父兄が。

Imgp1790 最初に吹奏楽部の発表がありました。

吹奏楽はやはり花形なんですね。

そんな吹奏楽部員の保護者たちは、こんな時にとても誇らしい気持ちになるの、わかります。

最初にコンクールでの金賞を取った「春の喜び」を演奏し、ジャズやルパン三世のテーマなどです。

三年生はこれで最後の発表となり、事実上引退なるわけです。三年生は一人ひとり前に出てソロを吹くなど、とても素晴らしいものでした。

ルパン三世のテーマでは、暗幕で暗くした館内を、スポットライトで照らし、雰囲気もばっちり。

ちょっとした演出や、部員たちが踊りながら演奏するなど、とても盛り上がりました。

よくここまで練習したなぁと思います。

Imgp1788 トランペットは最上段なので、結構目立ちます。

娘羊、がんばっています。

 

 

 

Imgp1799 演奏が終わると、

今度は伝統ある応援合戦の発表です。

目の前で応援団の男子が応援する迫力にビックリでした。

かっこいいです。

全校生徒が一緒に応援をしていきます。

こんな風に、閉会式では小学生と違う、成長した子どもたちの姿が見られました。

私の中学の時ってこんなだったかなぁ。

今は、スポットライトやら、本当にプロのような演出で、私たちのころとは違うと思いました。

でも、子どもたちはあの頃と変わっているわけではないのですよね。私も多感な思春期を送り、いろんな想いを持って卒業していきました。

今回も、三年生たちは感動の涙涙。

自分のころを思い出しながら、私も一緒に感動をもらってきたのでありました。

子どもと一緒にあの頃をもう一度追体験ができる・・

子どもって本当にありがたい存在ですね。

息子羊にはぜひ応援団に入ってほしいと願う母なのでした。かっこよかったし。