羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

バジルペースト

2008-09-30 20:48:59 | 作り方・ジャム&加工品

Img_9008 工房菜園のバジルもそろそろ最終。

最後のバジルを刈り取って昨日洗っておきました。

 

今日は、そのバジル200グラムを使って「バジルペースト」を作りました。

バジルペーストの作り方

Img_9026 ニンニク2片、松の実220グラムをフードプロセッサで軽く砕いて、次にバジルを2~3回に分けて細かいペースト状にします。

 

 

Img_9027 そこへ70ccのオリープオイルを少しづつ加えて滑らかにします。

 

 

Img_9030 ボウルに移して70ccのオリープオイルを加えて滑らかなペースト状になるまで混ぜます。

熱湯消毒した瓶に入れてオリープ油を表面に注いで色止めします。

 

 

Img_9034 完成です。

すぐに食べる予定なので、瓶には詰めませんでしたが、このまま冷蔵庫で保存して早めに食べます。

このバジルペーストを使ってスパゲッティを作る予定です。

作りましたらまたレシピをのせますね。

お楽しみに。

 

また、今日Img_9040は秋を探しに散歩をしてきました。

以前に見つけておいたアケビ、今回は食べごろになっていたのをたくさん取ってきました。

 

 

 

 

Img_9042 こんなに。

季節のテーブルに飾ったあとは、美味しくいただくとしましょうか。

いただきます。


ルーベルマスカットのジャムとジュース

2008-09-30 20:36:50 | 作り方・ジャム&加工品

Img_9031 先日若尾果樹園さんからお預かりした「ルーベルマスカット」6キロを、今日、ジャムとジュースにしました。

マスカットというだけあって、種がなくて皮も食べられるし、すっきりした甘さがとてもおいしいブドウです。

さて、そんな葡萄を生かすために、今回は皮も一緒に煮込んだジャムにしてみました。色は金色(!!)のジャムです。ジュースは薄いピンク色でした。^^

140cc瓶で29本完成です。今回は果肉も一緒にぶつぶつ残してありますので葡萄の食感が残るおいしいジャムになりました。

また、今回も貴重なジュースが4本とれました。シロップ風の濃いめのジュースです。

ブドウジャムの作り方です

Img_9033 ブドウ6キロを粒にしてよく洗います。

グラニュー糖を1.5キロと、レモン汁2.5個分をまぶしてしばらく置き、

水分が出てきたところで、クエン酸10グラムと、レモンの皮1個分を入れて弱火で煮ます。鍋の底が焦げないように注意。

Img_9037 (果汁が実のヒタヒタくらいになったら、果汁の半分をガーゼで漉し、ジュースにするため20分煮てから瓶に詰めます)

 

 

ジャムにする実を果肉が残るように軽くフードプロセッサにかけ、残りの果汁で煮詰めていきます。

グラニュー糖500グラムを少しづつ加え、実が柔らかくなり全量の3分の2くらいまで煮詰めたら、ペクチン11グラムと砂糖の残りを足し、さらに15分ほど煮詰めていきます。

Img_9038_2 あまり煮詰めすぎないよう、適当なとろみのところで火を止めて、煮沸した瓶につめます。

これで完成です。

明日からはビオーネのジャムと、ジュースにとりかかる予定です。

今日のジャムとジュースは若尾果樹園さんの売店に今週末にはお目見え予定です。お楽しみに。ジュースは予約で売れてしまうようですので、ご予約されると確実かもしれませんね。

 


イチジクジャム

2008-09-28 21:38:49 | 作り方・ジャム&加工品

おいしそうなイチジクが手に入りました。

イチジクはそのままだと子羊たちも食べないのですが、ジャムにすると、美味しいおいしいとたくさん食べてくれます。

今日は、450グラムのイチジクを果肉の残るジャムにしました。赤い色を出すために、皮をレモンと一緒に煮て、ペクチン入りの煮汁を作り、加えています。

Img_9025 イチジクジャムの作り方

材料:イチジク450グラム、レモン1個、水80CC、グラニュー糖200グラム

1.最初に、イチジクを4つ割りにし、皮をむきます。

2.皮とレモン一個の皮、レモン汁半分と水を入れて火にかけて半分になるまで煮詰めます。

3.違う厚底鍋に、薄切りにしたイチジクと、レモン汁の残りを入れて火にかけます。

4.その鍋に、先に煮込んだ皮の汁を越しながら加えます。

5,水分が半分くらいになるまで煮詰めます。

6.グラニュー糖を加え、強火にして一気に煮込んでいきます。

とろりとしたらジャムの完成です。あまり固く煮詰めないように。

これを煮沸した瓶に熱いうちに詰めます。

ビンの蓋を軽くしめて、蒸します。10分ほど蒸したら、ふたをしめ、逆さに30分置きます。

荒熱が取れたら水で冷やして完成です。

ほんのり甘酸っぱい、美味しいジャムになりました。

ぜひお試しくださいね。この量だと、150CCビンに2個ほどできますよ。


葡萄ジャムとジュース

2008-09-27 09:56:03 | 作り方・ジャム&加工品

今回は、17キロ。200ccのビンで24個完成しました。

ジュースは300ccのビンで13本できました。

Img_8973 今回はゴルビー。色が出ないということで、一緒にビオーネも預かり、ミックスジャムにすることになりました。4対1くらいの割合です。

今回は、皮をのぞいたジャムに。

シロップ煮よりもジャムの方が受けるとのこと、またジュースはすぐに売れてしまったということで、ジャムとジュースのみ。

Img_8982 葡萄のジュースは、コクがあって炭酸や氷で割って飲むとおいしいですよ。

ゴルビーのジュースはピンク色ですが、今回はビオーネと一緒のため、きれいな紫のジュースになりました。

 

 

葡萄ジャムの作り方

Img_8974 まずは、粒にしてよく洗い、鍋に入れて、少々の水で途中裏返しながら15分くらい煮ます。

煮たら、フードプロセッサーでみじん切りのカッターで荒くくだき、プラスチックかごで漉します。

それから、砂糖を重量の65パーセントを入れ、レモン汁(酸味)を入れて煮込んでいきます。

Img_8983 煮沸殺菌した瓶に詰め、さらに殺菌したら完成です。

ビオーネをミックスしているので、色がついてきれいなジャムになりました。

甘さを抑えているので、フルーティーです。

 

これらのジャムとジュースは、こちらでオリジナルラベルをつけて、若尾果樹園さんの売店にて販売の予定です。ジュースは数に限りがあるので、お早めに。 

 

ジュースの作り方

粒にして煮込んだあと、漉すときにでる果汁を、きれいに漉します。

グラニュー糖を全量の半分量入れて、少々のレモン汁を入れて沸騰直前で15分ほどよく煮ます。

煮沸した瓶に詰めて、完成です。

炭酸で割ってもよし、水で少々薄めてレモンを入れて飲んでもよし。

 

ご家庭でも作ってみてくださいね。

 


スポ小サッカーの初試合でハプニング

2008-09-24 16:10:52 | 子羊・学校と習いごと、部活

Img_8900 昨日、この9月に入ったスポ小サッカークラブの4年生試合がありました。

8時に小学校に集合し出発しました。 

 

 

 

Img_8904 児童減少のため、わがサッカークラブでは、4年生だけでは選手がたりないため、4年生以下全員(骨折の子2名除く)でも9名のみ。中でも3年生が主体の試合となりました。

この試合、なんと一日に4試合あります。選手がギリギリの人数のため、全員が出ずっぱり。他の学校では交代をしている中、子どもたちはよくがんばりました。

とりあえず、勝ち負けよりも参加して練習というような意味合いです。初参加の息子羊は緊張しながらも楽しみにしていました。

さて、当日は、羊飼いは当番でも役員でもないため手伝いはしなくても良かったのですが、息子羊の初試合も応援したいということで、行きがかり上お手伝いをしてきたわけです。

Img_8916 午後の3試合目。急に息子羊にゴールキーパーが回ってきました。

それこそ緊張しながらはりきって試合に臨みました。

しかし、相手チームは結構体が大きくて、試合も苦戦。

ゴール前でもみ合うことが多くなりました。

息子羊も一生懸命に守ろうとして、キックされたボールを腕で何回かはじいていましたが、そのうちに、手を抱えて座り込んでしまいました。

なんか、やばそう・・・・・。

羊飼い、いやな予感がして、近寄ってみました。息子羊は左腕を抱えています。

Img_8937 ゴールキーパーを交代し、腕を水で冷やします。なかなか痛みはひかないものの、腫れは少なく、その後の試合も参加。

結果は1試合勝ちました。

 

さて、その後、手頸を冷やして様子を見ていましたが、今朝になっても痛みが引かない、少しだけ腫れていたので、整形外科を受診してきました。

その結果は「若木骨折(若木屈曲骨折)で全治2週間」と、いうことでした。

若木骨折とは・・・成長過程にある骨は、水分が多く弾力性と柔軟性を有するため、あたかも若木が折れ曲がるような骨折を起こします。骨は完全に離断しないので、ほとんどの場合整復も容易で予後も良好です

左の手首なので、生活に支障はないものの、やはり不便です。

Img_8996 手当は取り外し可能な添え木のようなギブスを腕の内側に当てて包帯で固定するのみ。

手を洗ったりお風呂などは取り外してもいいそうです。

Img_8994 子どもにはよくあるらしいのですが、手をついたりすると骨が若木のようにしなる状態なのです。レントゲンを見ても骨折とはわからない、かすかな湾曲が見られるだけです。あまり腕のよくない整形では見逃すのでは・・と、思われるくらいです。

母もお世話になっている、ひのはら整形は、腕がいいと評判の先生で、娘羊も最初に診察してもらい、すぐに満月様半月板を指摘されて、国立病院を紹介してくれていました。

今回も、腫れがほとんどなく、手もかすかに動かせて、ちょっとした打撲か何かのような状態なのに、ちゃんと診察してくれました。調べてみると、病院によっては診察時に発見されず、ほっとかれて、変にくっついてしまって後で手術になったなど、結構あるようです。

そんなわけで、手当をしてもらい、今度は一週間後に診察を受けることになりました。

しかし、グランドで怪我をされるというのは、何度見ても慣れるものではないですね。

男の子は怪我が多いと聞いていましたが、このところ本領発揮です。これからもあるんでしょぅね。もう生きた心地がしません。

病院のあと、学校に行き、先ほど下校してきました。

手が痛いはずなのに、遊びに行く!と、出て行ってしまいました。なんて元気なんでしょうか。

初試合でこのハプニング。ま、とにかくがんばった、名誉の負傷ということで・・・。

いつまでたっても心配の種はつきませんね。