羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

はっさくジャム

2010-04-27 20:13:05 | 作り方・ジャム&加工品

Img_0292 皮の厚い柑橘類は、渋みがありますけど、それがまたほろ苦くておいしいマーマレードになります。

 

旬のはっさくをジャムにしました。

 

 

 

 

 

作り方です。

はっさく1キロを良く洗い、立て四つ割りにして、皮をむきます。

皮の白い部分を包丁でこそげ落とします。

皮を細く刻みます。

半日、水につけておき、それから湯でこぼしをします。(苦いのが苦手な方は何回かやってくださいね)

身の方は、中身だけを取り出して、あらく刻んでおきます。

Img_0291

皮と身を一緒にして鍋に入れ、水200ccを入れて煮込んでいきます。

よく煮込んで、水分が少なくなってきたら、グラニュー糖250グラムを入れて煮ます。

10分ほど煮たら、残りの250グラムを入れて、5分ほど煮込んで完成です。

 

 

あまり固くしないで、柔らかめのところでやめておきます。

煮沸した瓶に熱いジャムを詰め、ふたをして逆さにして冷まします。

 

はっさくは、皮が苦いので、苦みを抜く作業に手間がかかりますが、出来上がりは大満足のマーマレードになりますよ。

ぜひ作ってみてください^^


シーサー

2010-04-27 08:10:29 | 羊飼い的、日々あれこれ

母が沖縄旅行に行ってきました。石垣島など島をめぐる旅だったようです。

石垣島といえば、ラー油。頼めば良かったのに忘れておりました。

ともかく、子羊たちにお土産を買ってきてくれました。

やはりシーサーですね。

しかも、最近は変わりシーサーがたくさんあるらしく・・・

Img_0289 こちらがそれ。

息子羊に。

上に乗っているにゃん子がかわいいんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

Img_0290 こちら娘羊に。

表情がなんともいえません。

こんなかわいくて

魔よけになるのかなぁ・・・。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

と、いうわけで、もらったり、作ったりと、シーサーが集まりつつある我が家でありました。

Img_0288見ていると癒されます。


車椅子ダンスのこと

2010-04-25 04:54:31 | インポート

障害者支援活動として、車椅子ダンスに取り組んでいるのですが、先日、講師の先生に詳しくお話しをうかがう機会がありました。

先生が今まで取り組まれていたのは、ダンス・ムーブメント活動です。

障害児の健康への取り組みの一環と、自己表現を助け、コミュニケーションを図っていくという活動です。

私は講師の高田谷教授のダンスセラピーにボランティアで何年か参加し、障害児におけるダンスセラピー、ムーブメントの効果を目の当たりにしてきました。

教授は、イギリスにおいて、シェルボーンのムーブメントセラピーを学び、ムーブメントの経験はすべての子ども達の発達の基礎であるだけでなく、子ども達自身の身体や他社との人間関係を持つことが難しい子ども達には特に重要であると考えたということです。

そして帰国すると障害の有無にかかわらず子どもたちに指導されてきました。

子どもたちは成熟したパートナーと一緒にムーブメントを体験することで、身体の各部と相互のつながりといった身体認識が可能となり、パートナーに身をゆだねたり支えられたり触られても安全であることの認識がつき、自信・情緒安定などの効果があるのです。

アメリカダンスセラピー協会では、これらを「個人の感情的、認知的、社会的、および身体的統合を促進する過程に動きを心理療法を用いる」との定義をし、

「身体の動きを通してこころとからだのつながりを強め、こころと身体の状態をよりよく調整していくことで、最終的には自分が一つであることの全体の感覚とバランスを身につけて行くことを目的としている」

とのことなのです。

このように、障害児におけるダンス・ムーブメントは、身体を通し、人とのかかわりを中心としていることにその特質があります。

みなで時間、空間、楽しさを共有することで、言葉を使わなくてもコミュニケーションが図れ、仲間意識も芽生えます。

また同じ目的をもつ仲間がいるということは、生活の豊かさにもつながっていきます。

この活動は他の身体活動と異なり、表現力や完成、創造性を培うことができます。

こ・しゃっぺ村ダンス部では、こういった活動を行い、最終的には発表会などを通して、目標に向かってみなで一つになっていくようにしていきたいと思っています。

たくさんの方に参加していただけたらうれしいです。

 


こだわらない

2010-04-21 08:08:17 | 身体と心・自然治癒と免疫力アップ

羊飼いは、ホメオパシーの資格を目指すホメオパスのたまごです。

ホメオパスというと、結構、玄米菜食べて医者にもいかない、自然派のナチュラリストのような感じで思われる方もいるようです。

が、私の場合は全く違います。

ホメオパシーというのは、特別な治療法でもなんでもなくて、人間の知恵、古代からある薬草利用などの治療法を、ハーネマンが化学的に洗練させたようなものだと思っています。

もちろん身体のためにはストレスのない生活を送り、玄米菜食、無農薬減農薬のものを食べ、砂糖は避けるのがいいのです。

でも、今の時代にその生活を送ることのほうが、逆にかなりのストレスになりかねないのでは。

羊飼いも、子羊たちが幼少のみぎりは、シュタイナー教育を学び、子どもに良いと思われることは極力行う努力をしていました。テレビは見ない、甘いものを食べさせないなどです。

ですが、羊飼い、無類のテレビ好き。ビデオ鑑賞は趣味、甘いもの大好きで、なければ生きていけません。

子どもと一日一緒だと、それらすべてを我慢する生活になります。

それはそれは、ストレス満載の日々でした。

自分がそういった生活が自然であり、楽しめる人ならば、問題なかったでしょう。

しかし、羊飼い、自他共に認める普通人です。無理がありました。

ま、生来の飽きっぽい性格のため、これらのこだわりは子羊たちが成長するごとに辞めていき、今は自分がやりたいことをやりたいようにやっています。

そんな中、4年前にホメオパシースクールに通うことに決め、学び始めて、あらためてホメオパシーの奥の深さを実感する日々です。

特に、教授がいうのには、ホメオパシーは現代医療を否定するものではないということ。

東洋医療、いろんな民間両方とも、平行して行える医療であるということなのです。

これには、感銘を受けました。

否定せず、むしろ積極的に取り入れることもあります。

ホメオパシーで治療したから、アロパシーを辞めてくださいというのは、違うのですね。

お互いの良い部分を補いながら治癒していくこと。

特に慢性疾患の治療には、これがとても重要です。

そんなわけで、私はいろんなことに、あまりこだわっていません。

治療法を選ぶのはあくまでもクライアントであって、こちらが強制すべきものではないからですね。説明を求められればしますけど、それでも選ぶのは相手です。

ただ、クライアントが、いろんな方法を治療を試みて、最後に行きつくのがホメオパシーが多いというのは、やはり事実でもあるようです。

さまざまな治療法を試みて、悪くなってしまってからホメオパスにかかるよりも、早い段階でかかる方が、より治癒しやすいわけです。

私もセルフケアで、自分の急性症状を数々治癒してきました。

自らの実感、子ども達の様子を見ていて、やはり、すごい治療法であることは間違いないと思っています。


ホメオパシーの効果

2010-04-19 08:05:52 | 身体と心・自然治癒と免疫力アップ

自己免疫を高めて自然治癒をすすめるホメオパシーですが、これは実感しないとわからない効果を持っています。

実は羊飼い、先週の畑仕事と、職場のジャム作りのせいなのか、右手の手首付近の筋の痛みが続いておりました。動かすとかなり痛くて、学校でノートをとるのもつらい感じです。夜になると動かさずにいても、シンから痛いような感じでした。

しばらく様子をみていたのですが、痛みはなかなか引かず、このところの寒さでまたジンジン痛むような感じでつらかったのです。

スクールに行き、急性症状を習ってきたため、

慢性の治療中のレメディの低いポテンシーを昨晩飲んでみたところ、今朝になって痛みが引いてしまいました。

完全ではないですが、これまでの痛みがかなり良くなり、腫れは残っているものの、気にならないくらいになりました。

普通の自己治癒を待っていると、毎日薄皮をはがすように徐々に少しづつ痛みが引く感覚、痛みが続く期間が短くなるとか・・・ですが、それが一気に治癒が進んだ感じなのです。

今回なぜ治療中のレメディをとったのかというのは、セオリーがあるのですが説明は省きますが、セルフケアであればたとえば関節の痛みにルタとか、筋や筋肉が痛んだときのルストックスというレメディもあります。これもとても効果的なレメディです。

慢性症状で治療中のレメディは、今回の局所的な症状にはあてはまらないレメディです。

ですが今回のように局所的な急性症状には、慢性症状で治療中のレメディのポテンシーの低いものを最初に試してみて、全く効かないのであれば、局所的に効くレメディを試してみます。

慢性症状で治療していなければ、セルフケアとして最初から急性症状の局所部分に効くレメディでいいでしょう。

この効果は本当に驚くくらいです。朝、いつもであれば動かした際にはズキッとする手首の痛みを気にするのが、痛いのに気がつかない状態にまで回復していました。

炎症、急性症状なので低いポテンシーでも何度か繰り返してレメディをとります。

ただし、良くなったら、もう飲まなくてもいいです。

そんな感じで、手首も楽になりましたので、今日からまた仕事がんばってきます。