農家さんから、授粉用に作っている原種スモモをいただきました。
授粉用というと、シブくて酸っぱくて、おいしくないのですが、このスモモはすごく素朴な甘みがあっておいしいスモモです。
品種改良されていない懐かしいような味がします。ちょっと酸味が強くて甘くて小粒のスモモです。。
そのスモモ(名前はなんていうのか調べ中ですが・・)をジャムにしてみました。
素朴な原種スモモなので、三温糖を使ってみました。
グラニュー糖とまた味が違い、こっくりとした感じに仕上がります。(グラニュー糖でもおいしいかも、また作ってみたいですが)
色もきれいです。皮も中身も赤いので、赤紫のようなきれいな色のジャムになります。
まず、種を取り、ざくざく切って、砂糖をまぶしてしばらく置いておきます。
汁が出てきたら、煮込みます。
トロトロしてきたら、重さの40%の砂糖の半分を入れて、さらに煮ます。
10分ほど煮込んだら残りの砂糖を入れて、5分ほど。
冷めると固くなるので、柔らかめで火を止めます。
煮沸殺菌した瓶に熱いうちに詰めて、ふたをして逆さにしておいておきます。
これで、常温で3か月くらいは持ちます。
甘酸っぱくて、懐かしい味のジャム完成です。
普通のスモモジャムと、食べ比べる楽しみが増えました。
パンにもいいし、デザートにも。ヨーグルトとも合います。^^
ご紹介まで。^^
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