羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

畑のボランティアへ

2007-05-28 06:09:22 | 子羊・日常の様子

昨日Img_3353は、親子で参加しているNPO法人虹の谷のファーム教室でした。

ボランティアで、月に1度、お手伝いに行っています。

ここは、K市でも上の方の上帯名というところ。

ため池を望む高台にあり、吹く風の気持ちよい畑です。前回みんImg_3356なで植えたジャガイモがアオアオとしていました。Img_3350  麦もソバも大きく育っています。

このジャガイモの間の雑草を抜くのと、かぼちゃを植える、麦に鳥よけのネットをかぶせるのが昨日の仕事。

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かなりたくさんの雑草ですが、どんどん抜いていきます。雨上がりの日で、おもしろいように抜けます。

また、ジャガイモの花と、ソバ の花のつぼImg_3352みを発見しました。この写真は、薄いブルーのジャガイモの花です。

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  さて、雑草を取る仕事に没頭するうち、スルスルっと葉の間から何かが出てきました。みると一匹のカナヘビ、それも大きい。息子羊さっそく捕まえて大喜びです。「ママありがとImg_3363ー」と、お礼まで言われました。

Img_3365  みんなで畑を耕して、汗をかいたあとは、休憩をとります。

Img_3367 そして、その休憩がおわるともう一仕事にかかります。

子どもたちでかぼちゃの植Img_3369え付け。そして、水遣りImg_3370 を。その合間にまた、カナヘビの世話。忙しいです。

        Img_3376_1       また、蛇イチゴを見つけたり、花笛を吹いてみたりと、子羊たちも畑を満喫しているもよう。気持ちの良い風に吹かれて、作業はどんどん進みます。

ネットはりは、大人が5人がかりで、悪戦苦闘。なんとか仕上がりました。大事な麦をすずめに食べられないようにするため。これで麦も助かることでしょう。

Img_3382作業が終了し、カナヘビは持って帰ることになりました。

また、我が家のベランダビオトープが賑やかになります。ふー。

Img_3394しっぽがとれたカナヘビくんです。

今のところは元気です。


野菜の季節がやってきました。

2007-05-23 21:49:38 | 子羊・日常の様子

初夏から、秋まで、羊飼いの家には大量の野菜が集まります。

ありがたいことです。

Img_3340 前回のヤングコーンに続き、今日はトマト。職場近くの農家からハネダシのトマトを20個以上いただきました。

ちゃんと完熟になっているので、ほんとうに自然の甘みがあります。

Img_3341 これを、氷水で冷やして、そのままパクパクおやつに食べていた子羊たちでしたが、さすがに2日目は食べません。なので、これはいまからトマトソースに作ろうと、ニンニクも買ってきました。

Img_3345 そして、ふきと、小さな赤カブとチビ大根も頂きました。これも初夏のお決まり。カブと大根は、甘酢漬けにしておくと、娘羊が大喜びで食べます。

あとは、新玉ねぎです。こちらはすりおろして、玉ねぎドレッシングにしたり、サラダにしたりと、大活躍です。

さて、これからナスがやってくる季節です。このナスの量が半端じゃありません。大量のナスを消費する料理方法が、ナスの麺つゆ煮。乱切りにしたナスを、ごま油で炒めて、麺つゆで煮るだけ。これに茗荷・シソ・ピーマンなど一緒にすると、またまた、美味しいです。

しかし、子どもはこれらの混ざり物が入っていると、あまり食べないのです。

なので、ナスオンリー。

頂く野菜は、新鮮でとても美味しく、そのせいか子羊たちは小さい頃から野菜が大好きです。息子羊はナスの麺つゆ煮など、大好物です。

野菜の頂き物。本当にありがたいと、いつも感謝する羊飼いなのでした。

そして、消費にも頭を悩ませるのでした。うれしい悲鳴でございます。

さて、トマトソースの作り方です。

Img_3383_1 1.完熟トマトをお湯にさっとつけて、湯むきしておきます。

お湯に一瞬放り込み、すぐに水に取り、ざるにあげておいて皮をむきます。

Img_3385 Img_3384 2.オリーブオイルで、みじん切りにしたニンニクを炒めて香りをだしておきます。

Img_3386 3.湯むきしたトマトをへたをとってぶつ切りにします。

Img_3387 4.ひたすら煮詰めて完成!!

カンタンなのです。ぜひ、お作りください。

さて、トマトソースを使った料理のご紹介です。


トマトソーススパゲッティの作り方

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1.鍋に、オリーブオイルを入れて、玉ねぎのみじん切りとベーコンをよく炒めます。

2.トマトソースを人数分いれて、煮込みます。コンソメと塩コショウします。

3.エビと、みじん切りのほうれん草(頂き物です。)を入れてさらに煮ます。

これで、完成です。

新鮮なトマトソースと、エビがあう、美味しいスパゲッティです。お試しを。


手仕事サークルにて

2007-05-22 16:40:48 | 作り方・羊毛小物

今日は、真夏日ですね。

すこし山のほう、H市(旧M村)に、手仕事サークルの講師の仕事で出かけていました。

このサークルはFさんTさんなどが中心となって、各自の家を持ち回りで講座を開いております。今日で3回目の講座です。

Img_3313 内容はおまかせということで、我が工房のオリジナル、羊毛フェルトのきのこのおうち(ピンクッション)を作りました。みな、だんだん慣れてきているので、本日も作業はスムースに。そして、集中しながらも、おしゃべりに花の咲く、楽しい時間を過ごしました。

羊毛フェルトで作る!きのこのピンクッション

Img_3311 ①まず、シン用の白いフランス羊毛を、適宜きのこの形につくります。(今回は工房オリジナル芯を使用)

この芯をさらにニードルパンチ針でつつき、全体の形を好きなように整えていきます。

ピンクッションなので、ふわふわにしないで、しっかりと固めます。

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②カサの部分に、好みの色羊毛を重ねて、針でつついて、色をつけていきます。

このとき、あまり羊毛を厚くのせないで、薄い層を重ねていくほうが、自然な仕上がりになります。

全体に色をつけていきます。

Img_3314 ③その上に白い羊毛で、丸く模様をつけていきます。

バランスよくね。

Img_3315 ④そして、家のように、窓やドアなどを、これもまた色の羊毛を使って、絵を描くようにつけていきます。

集中した楽しい時間です。外の草や花などもつけて本格的です。

さて、出来上がったみなさんの作品です。どれも、とてもいい出来ですね。

Img_3334_2  Img_3326_1

Img_3323_1 この作品を前に、参加者のお子さんたち、とてもうれしそうにはしゃいでおりました。

また、この会では、参加者が一品持ち寄りのランチをしています。それぞれが、得意料理を持ち寄っての楽しい時間。

羊飼いも、すっかりごちそうになってしまいました。

Img_3325 ご馳走様です。

来月も開催予定です。


育ててます

2007-05-19 17:55:57 | 子羊・日常の様子

Img_3288 本日、常連となってきた感のある「ひのはる冒険隊」の今期、第一回目に参加してまいりました。

朝までの雷雨がウソのように晴れ、絶好の冒険隊日和となりました。

今回のテーマは、たんぼコース①みんなで田植え!と、ドラム缶風呂。しかも、バケツ稲のお土産付き・・でございます。しかも、コシヒカリとのこと。

今日を楽しみにしていた子羊たち、お弁当を持ってはりきっていました。今回も皆勤賞を楽しみに参加しているようです。

羊飼いは、その間、Mさん宅にてお昼をご馳走になり、久しぶりにゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。(いつもありがとうございます。感謝感謝)

さて、4時に迎えにいくと、ドロドロになった服と靴を持って、とてもうれしそうな子羊たち。お土産の苗を持ち、目を輝かせて今日の話をしてくれました。この話しを聞く時間が、親にとってはとても楽しい時間です。帰りの車中40分、今日起こった出来事をたくさん話してくれました。

Img_3297 家に到着後、頂いた苗は、ベランダのバケツで育てることにしました。作り方を頂いたので、読みながら子羊たちで挑戦です。

Img_3291 Img_3294これが稲の作り方のしおりです。興味のある方は、ご覧ください。Img_3293 Img_3292

Img_3299さて、こんな感じに植えました。二人分の稲を一緒にして、ベランダへ。

Img_3296 これがこの先どのように育っていくのでしょうか・・・お米になって食卓に上るのが、今からとても楽しみです。大丈夫かな?

実は我が家のベランダには先日フィオーレ小淵沢でとってきた、オタマジャクシも育てています。今も元気に泳いでいます。

さて、この二つ、どのように育つのでしょうか。

Img_3238 おたまじゃくしは何を食べるのか全くわからなかったのです。

どんなエサをあげたらいいかと思っていましたが、意外に何でも食べますね。パンや鰹節などをあげてます。

ワシワシ食べて、丈夫です。

元気に育っています。

*来月のひのはる冒険隊は、6月16日と17日のどちらか。

次回は「水生昆虫をさがそう」です。

またまた昆虫のお土産つき??かも。一体どれだけ育てるのでしょうか・・・。これも楽しみとしておきましょう。


動きすぎたストレスで疲れた身体に・・

2007-05-18 09:28:36 | 身体と心・自然治癒と免疫力アップ

羊飼いは、補完医療を勉強中です。

なので、特に重篤な病気、慢性病でないかぎりはセルフケアを心がけております。

基本は診察。専門家による診察が必要ですが、今回は少々の不調、それも身体を使いすぎて発症している症状のセルフケアをしました。

先日から、子羊たちに付き合って、仕事以外にもアチコチと出かけていたのです。疲れてはいたのですが、とどめにディズニーシー。この身体の酷使は凄かった。

当日は風が吹いて肌寒く、階段の上り下りで身体も酷使。当然、喉の上の方に違和感が。そして鼻水が出始めました。酷使した身体もあちこちが痛みます。うがいをして、様子を見ましたが、だんだん鼻がたくさん出てきて、頭も詰まったようにボーットしてきました。

特に身体を酷使した状態、それも全身。これはもう、ルストックスのレメディしかないと、早速試すことにしました。30ではちょっと弱い感じを受けたので、200Cを服用しました。

その日、仕事に行き、一日は調子がいまひとつでしたが、家に戻ってとたんにガマンできない睡魔が襲い、1時間ほどぐっすりと寝ました。起きたときには身体が軽くなっていました。羊飼い、特に身体を必要以上に酷使するタイプのようで、急激に酷使して調子が悪くなると、このルストックスが抜群の効果です。

さらに、次の日、もう一回服用。今日は、鼻も出ずに、頭もすっきりとしています。

以前、風邪で高熱が出て体中が痛んだときにも、このルストックスは抜群に効きました。それも、スッキリと治癒されて、その後の予後のいいこと。その時にホメオパシーの効果を実感したのですが、今回も知らずにスッキリなおっている。

でも、私だからこのレメディなのです。ホメオパシーでは、その人の全体像を見るので、ただ鼻水と身体の痛みでルストックス・・と、単純にいかない難しさがあります。

セルフケアの際は、自分の身体の状態、全体像を把握することです。今、みんな病院まかせの治療になっていますが、自分で自分の状態をきちんと知ること。ホメオパシーでなくとも、それは必要であると思います。

でないと、必要でない薬を飲まされたり、間違った治療をされかねません。

大変ですが、ホメオパシーでセルフケアをすることで、このような気持ちよい癒しが体験できる。それが素晴らしいことです。体験してみないとわからないことですが。

あくまでも、自分の中の治癒力に働きかけて自分で癒すのですね。アロパシーの薬のように、身体に暴力的に治療するのではないのです。