世の中の動きをあきらかに

人の動きは、海のように・・暖流と寒流、強いものと弱いもの。
ことば、行動、実体・実績。

これからの日本のことを考えると・・・6ヶ国の関係から、生きる道を探る

2010-05-06 04:26:00 | 指定なし

米ソの東西冷戦は終わったが、いまだに形を変えて生きている。
キーワードは社会主義

東アジアに世界の主要6ヶ国が集結している。
右から左へ、並べてみると、
韓?米?日?ロシア?中?北朝鮮かな。

ロシアは、ソ連共産党の書記長から、アメリカと同じ大統領制へ。
政治と経済が、資本主義になった。

中国は、経済は資本主義を導入したが、思想は共産主義。政治は中国共産党。
体は資本主義だが、心は共産主義。

北朝鮮は、経済は社会主義、政治も思想も共産主義。主体思想。

だから、中国が中心ではなくて、本命は最後にでてくることになる。

この左からの攻勢に日本はどう対応するか?
今までは、日米関係強化だけを強調してきたが、
自民党の失策は、そこだった。
選挙の敗因もそこだ。
麻生さんの経済政策は効果あったが、対外政策・国家戦略が不足だった。

民主党の今回の国内での作戦は、在日を巻き込んだことにある。
したがって、日本が正道を行くためには、
保守勢力が、韓国との連携を強める政策を出すことになる。
中国、北朝鮮と対峙しながら、60年間存続し、いまや世界に影響を与える国家になりつつある。
日本から見ればアジア大陸へとつながる国。

しかし、ここに問題がある。民族感情だ。
しかしこれを民主党は超えている。
いや、ヨンさまのために、韓国語を勉強して、韓国ツアーにいっているおば様たちは
超えている。

でも、この道しか、行く道がない。
京セラの会長のことばではないが、より難しいほうへ選択することが
成功の秘訣だそうだ。

「狭い門から入れ」昔から言われていることばを、決断するときだろう



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