中国国内の生産過剰で、中国発の不況が加速しそうだ。
だが、中国はこれを利用して、資本主義世界を操るだろう。
大量のお金を使えば、市場操作ができることを教えてくれたのは、
ケインズ経済だったよなあ。
日本を手本として、政府と国民が協力するのが早道だと。共産党一党独裁だから、さらに強烈だ。
1 関税100%って、関税でもうけた外貨で輸入品の代金支払ってたし。
2 合弁会社で外国企業を呼び込んで、技術を吸収したら、ストとか税金とかで、追い出して、しまったし
3 日本の民主党政権に干渉して、円高不介入、大企業援助せず、で下落した日本の株式買ったり、山林や水資源を買ったり。
4 今回は中国発の不況で、米国の原油天然ガスなどの大企業を不況に陥れるし、日本の鉄鋼業も廃業に追い込まれるかも。国の基幹産業だ。
安くなったところで、株式を買われて、乗っ取りに出てくるだろう。米国の偉い方が怒鳴ったそうだ、米国を潰す気か、と。
中国はもともと製造原価が安いものを高く売ってたんだから、2割3割安くなったところで、なんともないよねえ。
ケインズ経済は景気回復策だが、逆も可能だと、中国が見せてくれてるんだね。
多額の不況を市場に投入すれば、世界市場の景気を意図的に後退させることが、できるとさ。
今まで誰も思い付かなかった負の資本主義を、実践しているんだと思うよ。恐るべし。
景気が悪くなったところで株式でも国債でも貨幣も中国が買って行く。
合法的に国や企業を占領していける。
法律も言論も自由に操り統制する国だから、できることだねえ。
人の心は言葉で操る、と言うことを国家次元で実行かあ。
思想第一主義かあ。
まあそういうことをわかって、これから対策立てるべきだよね。
目先の利益だけしか見えない資本家は、引っ掛かるだろうねえ。
まあ
そういう国もやられるだろうねえ。
お隣さんみたいに。