世の中の動きをあきらかに

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日本列島に台風や地震、火山などが 、なぜ多いのか?・・大陸と海との境目だから

2018-09-06 21:38:41 | コラム

今年は地震や台風が多い。

 

母がテレビのニュースを見ながら、日本はどうして台風や地震が多いいんか?と言うので考えてみた。

 

大陸と海の境に位置するからだと思う。

 

1、地震は大平洋プレート(海から)が大陸のプレートの下に沈みこむため、周期的な大地震が起こる。

 

日本列島の火山や温泉もそのためだ。

 

そもそも日本列島の発生そのものが、プレートのためではないか。

 

北南アメリカ大陸の西側から沸き上がるマントルの流れが、

 

プレートとなって大平洋を渡って、ユーラシア大陸の下に沈みこんでいく。

 

だからユーラシア大陸の東側で地震が起こる。

 

 

 

2.台風は赤道付近で発生し、北上するが、冷たい空気と暖かい空気の境目を移動してきて、最後は偏西風に乗って行く。

二つの空気団の発生は、大陸と海になっているから、これもやはり海と陸との境目にやって来るということか。

 

 

昔から天変地異というけれど、天と地が同時に異変が起こるのは、経験的なものだったんだろうが、日本列島はそういうことになるんだなあ。

太平洋と大陸との境目で、交通の要所だし、四季の変化もある美しい国だが、国の成り立ちを自然界の中で考えてみた。

偶然のようで必然だったのだと、考えさせられた。

 

3.それに加えて、ここ数年は中国の工業化の影響でオゾンホール拡大、太陽光の日差しがきつい。

台風の多発、猛暑、大雪、寒暖の差が年ごとに大きくなる

 

天と地が連動していると。

太陽と大気と大陸と海。

 

光あれ。空と土と水。

 

光と気体と固体と液体。

 

この組み合わせで地球ができたと。