中国の学者が、沖縄の帰属について、ゆさぶりをかけてきたけど、
基本、戦後処理は終わっている。
そして中国の代表は、毛沢東ではなく、蒋介石だったからね。
中国攻略のポイントは、2点だと思う。
1.思想戦(言葉の戦争)に勝つこと
2.韓国を取り込むこと。
中国は、韓国には強いけど、北には弱い。
何が違うかと考えてみると、
韓国は、経済・お金・もの。いわば体が喜ぶこと。
北は、思想に、主席様だから、言葉と人間だ。
中国は、共産党だけど、資本主義を導入して、いまや、
経済・お金・ものの洪水だ。
だから経済、環境(下部構造)が自由資本主義なんだから、
やがて思想(上部構造)も、自由主義・資本主義に転換されるんだけどね。
そういうわけで、中国は、韓国には強く、北には手も足もでない。
ということで、中国攻略のポイント1は、思想戦(言葉の戦争)に勝つ、ということ。
基本、政治家は、政治と経済までだから、思想戦となると、
マスコミ・ジャーナリストとか、思想家、宗教家、という方々の出番ではないか。
2番目は、もともと北と韓国は同族で、素養は同じだろう。
北のように、思想や宗教は強いはずではないか。
ああ、そういえば恵谷治さんが昔、雑誌SAPIOに書いてたけど、
金日成主席の親は、キリスト教の牧師、だったとね。
宗教的家庭で育ったと。
名前には、「柱」の一文字が号として入っていると。
韓国では、いまではキリスト教は人数ばかりで、それよりも、仏教のほうが、しっかりしてるかも。
韓国を巻き込んで、お金の亡者から、北のように思想・宗教を立てていけば、
中国を吸収できるんじゃないかなあ。
日本と米国で、韓国は仏教界から国の建て直し。
ローマ法王もいったたように、いまは道徳性がない国民だろ。
だから、やられるんだね。思想戦だよ。
地理的にもいま、韓国の済州島が中国に狙われているから、
日本-済州島-韓国と結んで、中国の切り崩しだね。
尖閣諸島、沖縄、台湾、シンガポール、フィリピン、インドネシアまで防衛できるね。
まあ、そう思うんだけど、どうですか?