コロナ感染拡大という緊急事態で、世界中が矛盾が浮き彫りになった。
貧富、人種、情報、技術、軍事力などあらゆる面で。
民主主義社会では、持てるものが、自由と利己主義でますます優位に立つ。
中国では、共産党独裁。コロナの情報を隠したり、情報提供者が姿を消したり、香港の民主化の言論統制、ウイグル地区の漢民族化。軍事力で恫喝。
民主主義も共産主義も、この先希望を感じない。
争いのない、共存共栄の世界を目指すには、と考えると、
より多く持つ者が、より多くを与える、というシステムになってほしい。
精神的なものから、物質的なものから資源や、航路や、技術などなど。
より多く持つものは、それなりの原因をもっているのだから。
それは共産主義の理想を実現した世界でもあるから、
反対できないだろう。
コロナのあとには、そういう世界を目指してほしい。
そうすれば、世の中まわっていくじゃないかな。ぐるぐると。