世の中の動きをあきらかに

人の動きは、海のように・・暖流と寒流、強いものと弱いもの。
ことば、行動、実体・実績。

だからこの12年間原発回しておけば、良かったのに…津波、大地震がなかった、のが科学的データ

2023-03-19 09:08:41 | コラム
ロシアのウクライナ侵攻で、ロシアからヨーロッパ向けの天然ガスや原油輸出が制限されて、日本もその影響で電気代が高くなる。
昨日届いた電力会社からの電気料金値上げの資料をみると、
1.太陽光発電の設置拡大で、昼間の電力需要が減少
2エコキュートの普及で、夜間電力需要が増加
つまり、夜間の余剰電力がなくなり、むしろ発電しなければならないと。
だから、夜間電力は、もう安くつくれなくなったと。

コロナ発生以降、原油、天然ガス(LNG)、石炭の輸入単価は、上昇していたが、ロシアのウクライナ侵攻が追い打ちをかけて、2020年ごろから比べると、原油・LNGは約3倍、石炭は約6倍だと。

新電力では、大口顧客の割引制度を利用して、単価を安くし、小口の契約者がその恩恵を受ける、というシステムだったが、コロナの影響で、たぶん大口顧客としての最低使用電力量を割るところがでてきたんだろうが、内情は発表されてないだろうね。
1.最低契約量を満たさなければ、割増も取られるでしょうし、
2.1000が最低だとすると、800しか行かなければ、1000/800で、電気料金は1.25倍となるでしょうし、
3.新電力から契約者が辞めて行けば、残った契約者で、割るとなるのでさらに割増。
4.燃料の高騰で、電力会社からの電力料金自体が、燃料調整費で割増。

これを解決するのは、原発稼働ですね。
震災後の対応として、現実的には、原発を回しながら、津波対策の防波堤建設や、非常用電源の確保などを並行して行っておけば、このような極端な電力不足や電力料金値上げはなかったでしょう。
 当時の菅直人政権が、原発事故後の適切な対応をできなかったことを、電力会社だけの設備の不備として責任を回避したことに原因があったと思うよ。
だって、当時の民主党政権では、原発増設を発表し、岩手県や北海道でも建設計画だったんだから、このような原発建設基準の見直しはしてなかったよね。自分は原発の専門家だとか言って。
 福島原発では、大地震の揺れが原因ではなく、10mの津波によって、地下の非常用発電機が水没したことが、原因で冷却水が入らなかったので、メルトダウンしたのですから。たぶん北西方向は、炉壁が破れての放射能漏れでしょう。

日本海溝の底が斜めに滑って、上下に20m一瞬で動いた、というのが津波の原因。
1000年に一度という大地震だったんだから、次は1000年後ということで、この12年間大地震も大津波も発生してない、ということが事実であり、これが科学的データでしょう。

 机上の検討だけで、現実と一致してない、というのは、東日本大震災の予測ができなかった、といいうことでも明白だね。20mも食い込んでたのにね。

政治は現実を解決していくことだから、この12年間原発を稼働させながら、次の大地震や津波に備えて、設備や法律整備、手法の検討を並行させていくのが、現実の国民生活の社会基盤を保護することでしょう。


韓国では、国民の借金が収入の2倍だそうだ。尹大統領は、これを解決してあげてほしい。

2023-03-18 08:43:11 | コラム
原始共同社会では、食べ物が少なく、お互いに協力しあわなければ生きていけなかったが、食べ物や富が増えてくると、持てる者と持たざる者が表れてきて、支配階級と被支配階級が発生してきた。という。

まさにその通りの典型的な道を行っているのが、今の韓国だろう。
戦前・戦後の貧しい時代には、隣近所で助け合って生きてきたが、1960年代のセマウル運動から1980年代ごろから日本や欧米を手本に発展してきた。
経済が豊かになれば、幸福になれる、と思ってきたが、
今や、財閥と庶民。正規社員と非正規社員。
国民の借金は、稼いだお金の約二倍。

いったいだれが、お金を貸しているのだろうか。
お金の取り立てが、年貢のようなもの。
李氏朝鮮時代の両班と庶民ですか。
先祖がやったことの繰り返し。

貧富の差がますます大きくなり、典型パターンに入り込んで、左翼思想は収まりそうにない。
儒教の国、とかキリスト教の国とか言われてきたが、自殺者率も高いそうだ。
より多く持つものが、不足な者へ分け与える、社会をつくってほしいものだ。

まず精神の改革、貧富の差の解消、が必要だと思います。


日韓和解の影響で、ロシアはウクライナから撤退するのではないか

2023-03-18 08:33:07 | コラム
2023.3.16-17。歴史的な深い溝があった日韓が、尹大統領訪日、岸田首相と会談、和解、新しい協力関係へと。
民主主義圏、資本主義圏での和解発展を見て、旧ソ連の夢を描く、KGB出身のプーチン大統領も、勢いを削がれて、気力がなくなるだろう。

ウクライナから撤退するのではないだろうか。


世界の脅威は、いまだに共産圏。終わらない、東西冷戦。

2023-03-11 18:07:11 | コラム
いま世界の脅威というと
北のミサイルや大陸間弾道弾ICBMの連続発射。
中国発のコロナ。
ロシアのプーチンが、ウクライナ侵攻。戦争は一年以上続いている。
ロシアのプーチンはソ連時代にKBGの活動。
1867年マルクス「資本論」。唯物論、唯物弁証法、唯物史観。
1917年ロシア革命。
1919年共産主義インターナショナル(第三インター)
1921年中国共産党。
1922年日本共産党。
戦後、朝鮮半島の南北分断。
 
コロナにはワクチン接種が続いているが、変異種が次々と現れて、結局、免疫力を高める、という最初の問題提起の通りの結論になりそうだ。
3年間遠回りをした感じ。免疫力は予防医学。東洋医学の分野。
東洋医学が西洋医学を超えていく時が来た、と思う。
そうすると医者や病院は、要らない世の中が来るのだけれど。
 
経済制裁や軍事力だけでは解決できそうにないが、他に方法が見つからない。
思想的に克服することができないのだろうか。
第三の道を、探してみないといけないということだろう。