世の中の動きをあきらかに

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ことば、行動、実体・実績。

(2012.7.18再掲)googleとLINEの違いを考えると・・・LINEは恐ろしいね

2021-03-18 18:38:48 | コラム
2012.7.18再掲
『googleが中国へ、進出しようとしたとき、
中国の政府による、情報の検閲があることに、
 情報の秘密が守れない、として撤退したよね。
 
 NAVERのLINEは、いま急速に拡大しているが、
 中国の北京や大連にも子会社があるのはご存知か?
 中国政府の対応は同じだから、
 LINEでの情報は、中国でピックアップされている、
 ということになるよ。
 
NAVERもそれを百も承知の、中国進出だから、
 それでも韓国国民なのかねえ。
 
 韓国政府は、北朝鮮への国防を意識しているが、
 なんと、NAVERやLINEを通して、中国政府には
 韓国国内の情報が、筒抜けというわけだ。
 キーワードを設定して、IP電話やチャットで情報を集めれるわけだ。
 そういうのがLINEでしょ。
 
「今日の李大統領の行動」だとか。
 「陸軍の配置」だとか。
 
音声認識で、ピックアップもできるでしょ。いまは。
 個人を特定しての情報収集も可能だし。
 そういう危機感がないんだから。
 
 日本の重要保安施設でも、簡単に地図から、配置から、保安情報まで手にはいるでしょ。
 
yahooでも、楽天でも、防衛庁やら、警察やら、財務省やら、みんなウィルスやら、ハッキングやられてるじゃないの。
 
 日本や米国の情報も、naver、line経由だねえ。
 スパイ活動は、簡単だね。
 
 中国のパソコンのlenovoは、生産量世界一位になるそうだし、
 いまやSNSは、中国の「エシュロン」になったね。』

まさにトランプ前大統領の指摘の通り、中国のスパイ活動は、ネットをつかって、ウィルスではなくて、通常のアプリ自体で情報収集するから、ウィルスチェックでは引っかからない。

これを防ぐ一つの方法は、アナログ通信だ。
アナログの盗聴は、人が聞いてメモしないといけないから、膨大な人員と時間がかかる。
先端技術で便利になったのだけど、スパイ活動もそれだけ便利になったということだね。
ちなみに、lineは危ないと思っていたので、やったことはありませんでしたよ。