房総半島南100kmの海底はどうなってるんだろうか?
フィリピンプレートと太平洋プレートの境めだが、
日本海溝ほどは深くない。
富士火山帯で、火山帯の端だ。
いままでどういうわけか、火山のすぐそばでは
大きな地震が起こりにくい。
なぜかと考えた。
火山のマグマが、地震のゆがみを吸収する
クッションのような役目をしてるんじゃないかな?
だから、えらい先生がノーマークの活断層として、
発表あったけど、
これからもノーマークでいいんじゃないかな。
大地震はそんな海の中じゃなくて、
首都直下型が心配だろうに。
日本海溝の8000mの断崖絶壁のうえに立つ東京。
いままで、地震の予知で、あたったことがあるの?
予知自体がほとんどないね。
責任とるのが、いやだからね。
もしなかったら、学会から失脚だから。
地震予知連絡会議自体が、地質学者、地球物理を中心に始まったね。
だから、地層のゆがみとか、断層とかの変化で、
予知しようとした。
これが、バラツキが大きすぎて、あと1週間後とか、予知できないよ。
やっぱり早いのは、電波とか、超音波とかになるでしょう。
動物もいいね。
これは工学、電気、物理学、生物学だね。
日本の地震予知は、あたらしい観点、自由な観点が必要でしょう。
いつまでも、断層だとか、地面のゆがみとかでは、
地震のメカニズムはわかっても、予知できないね。