暖流と寒流、強いものと弱いもの・・・言葉と実体

世の中いろんな人がいて、いろんな団体会社国があって、

 よくできる、と言う人ほど、

 外面と実際が違う。

 一番惑わされるのは、言葉に惑わされる。

 民主党の鳩山や菅が、言葉だけで

 日本の政治を、ミスリードしたし、

 マスコミや、中国や韓国の言葉で、

 世論が動く。

 

自民党が、敗北して、民主党政権になったときから、

 その偽りと危険性を書いてきたし、

 安倍の名もでないときから、

 安倍総理の再登板を望んできた。

 東日本大震災が、救国になった。

 菅民主党政権の失墜と、自民党政権の誕生。

 ギリシャ哲学のプラトンが、「イデアの世界」を説いて、

 イデアの刻印が、現実世界だと言った。

 キリスト教では、「はじめに言葉があった。言葉は人になった」と。

 ひよこが卵から生まれて、目の前にあるものを、

 親と思ってしまう。猫がいたら、猫を親とおもう。

 同じように人間も、親の言葉や態度や感情を

 そのまま子供は受け継ぐ。

 基本的に、人は言葉をそのまま受け入れて、

 信用するのが、本性のようだ。

 言葉で考え、言葉で行動して、仕事や生活や、会社や国を動かす。実績を出す。

 

世の中を惑わす者が多い中で、

その本性はなにか、を知るために、

このブログを始めたが。

「木がよければ、その実も良いとし、木が悪ければ、

その実も悪いとせよ。木はその実でわかるからである。」

「おおよそ、心からあふれることを、口が語るものである。」

言葉にも、パターンがあると考えて、来たんだね。

そしてその言葉よりも、その行動から、本質を見ていこうと、

してきたんだけど。

強いものと弱いもの、

大きいものと小さいもの。

力の大きいものが、弱いものに影響を与えて、

変化させる。

ニュートンの法則だ。

力とは、変化変形させるもの、だから。

世の中では、小さいもの弱いものが、壊されて消滅していくが、

海流では、暖流と寒流が、ぶつかっても、

同化して、行く。

潮目に魚が集まるんだから、

ぶつかるほど、世の中のためになるんだ。

高気圧と低気圧。

高気圧から、低気圧に風が吹いて、

雲ができたり、雨が降ったり、

気温が均等になるし、

植物が生長する。

人間の世の中も、そんな自然界のような、

共存共栄、調和の世界にならないものか、

と夢見ているんだけど。