クリミア大橋爆破の報復、と称して今ウクライナの各都市へ、ロシアのミサイル攻撃が行われている。
クリミア大橋爆破の犯人として、ロシア人5人、アルメニア人、ウクライナ人と報道されている。
原因は、1.ロシアの自作自演、2.ウクライナのテロ、3.偶発的な事故といわれているが、今のところ、どれか定まらない。
疑問はまず、犯人逮捕の前に、すでにプーチン大統領から、ウクライナのテロ、と断定していること。
燃料列車は、重要機密だろうが、その出発地点、時刻、橋の通貨時刻などどうやって知ることができたのか。
また、大量の爆発物をトラックに積み込むのは、当局の目を避けて、することができるのだろうか。
トラックの運行会社または運転手は、列車の燃料や出発時間やクリミア大橋の通過時刻を正確にどうやって知ったのか。
アクション映画の一場面のように、俳優が列車から、並走する車に飛び移る、みたいな演出だ。
もしもウクライナの機密機関がおこなったのならば、ロシア国内でそれだけの情報活動ができる、ということになる。
むしろ、ロシア国内の体制派が関与していた、というほうが、わかりやすい。
マスコミも第4の選択肢として、なぜ、その可能性を言わないのだろうか。
プーチン大統領が、大量ミサイル攻撃をするための、自作自演の可能性が一番大きいと見ます。
その次の可能性は、ロシア国内の反対派となるが、なぜクリミア大橋なのか、
なぜ、誕生日の翌日なのか。なぜ全崩落させずに、車道は半分だけ残し、列車は取り除けばすぐ再開するし、死者は3人だけなのか。
プーチン大統領肝入りの大橋を爆破して、センセーショナルだが、被害死亡者最低限度に抑えたように見える。
ウクライナへの侵攻自体、先にウクライナから攻撃があった、とか言ってたから、自作自演は平気でしょうね。
逮捕した人は、どうやってでも、自白させるんでしょう。