世の中の動きをあきらかに

人の動きは、海のように・・暖流と寒流、強いものと弱いもの。
ことば、行動、実体・実績。

鳥取地震・・・火山性地震・・・噴火はないかも

2016-10-24 13:53:42 | コラム
15年ぶりに鳥取で大きな地震の揺れ

特徴は
1 震源が地下10kmと浅い。
これは熊本地震と同じ。だいたい地下10-20km付近がマグマだまりで、マグマが上昇してくるときに地震が起こる。

2 活断層ではない。
しかし付近には三朝温泉、羽合温泉、皆生温泉。岡山県の湯原温泉、島根県では玉造温泉などなど。
湯原温泉は震度5で、隠岐の島で震度5。
隠岐の島は火山の外輪山でいまだに中央付近の海底では水温が高く、熱水が湧いている。魚の養殖に利用されて。

3 というわけで火山帯つながり。

4 余震が160回と非常に多い。
これは熊本地震と同じ。

直接的な原因は、韓国南部の地震。日本海の竹島と韓国南部との間で、地殻の歪みが蓄積されていたのは、報告されていたことだった。
韓国地震に刺激されて、大山火山帯のマグマが動き出したと言うことでしょう。
間接的には、大平洋プレートが関東地方を押す力が、日本海側まで突き抜けて来たと言うことでしょう。

熊本地震では、震源が大分まで広がっていたが、鳥取地震では規模が大きくなさそうなので、三朝温泉とか大山とかの噴火はないのでは。
一応、三朝で観測は必要だろう。

原発への影響がどうのこうのと報道されるが、福島原発事故は、大地震の揺れが問題ではなく、10mの津波が冷却用電源を破壊した事が問題だったのだし、その後の海水注入のタイミングを菅総理のパフォーマンスのために逃してしまった、と言う人災であった。

地震、即原発と言うのは、短絡的で、原発反対派の宣伝工作でしょう。
震度6とか7は原発の想定内。

世の中の動きを明らかに。

もしも、北が崩壊するときは・・・「死なば、諸共に」作戦

2016-10-17 08:52:04 | コラム

最近、北が崩壊するとか、言う予想をするひとが、ぼちぼちいるみたいだが。

簡単ではないだろう。

「死なば、諸共に」

自滅覚悟で、打って出てくる作戦。

ただでは死なない。韓国を道連れに。

 

両側から、批判を受けるかも知れないけど、

北を見てると、戦前の日本の体制によく似てる、と思う。

日本の植民地時代から、終戦、そして3年後に政権樹立。

 

国家の指導者=国民の親=神格化

国民=国家指導者と親子の関係

精神力で、何ごとも国家の為に、命懸け。

 

日本の降伏前の作戦は、空では零戦の特攻隊、海では人間魚雷という回天の開発。

江田島の術科学校、何回か行ってみましたよ。

最終本土決戦を決意して、総玉砕作戦。

そうなっていれば、戦後日本の復興の為の社会資源は、ほとんど残ってなかっただろう。

広島、長崎の原爆投下で、早く終結。本土は残った。

 

イスラム国ISも自爆テロだとか。日本によく似てる。

最後はそういう作戦にまで 、追い込まれるのだろう。

 

完全な孤立化は、最悪の結果になるだろう。

救援の道をつけておかねば。

死なば、諸とも。道連れに。を避けて欲しいね。


阿蘇山噴火・・・熊本城再建の500億円は被災者支援に

2016-10-09 19:13:58 | コラム

熊本大分地震の時に、震源の深さ10kmはマグマ溜まりで、火山性の地震だと、すでに書いていたが、30年ぶりの大噴火となった。

桜島も噴火したことから、プレートが押されて、マグマだまりを刺激しているのだろうと。

先日韓国でも地震があったが、2つきほど前に韓国東部海中で独島手前付近で地殻のエネルギーの蓄積が韓国学会で指摘されていたところだった。

 

外的な要因はそうだろう。

 

しかし熊本は天災続きだ。

 

以前にも書いたが、こういう現象から考えると 、端的に言って、

熊本城を再建する者は、呪われる、ということだろう。

バベルの塔のように。

広島の原爆ドームのように廃墟が、類いまれな貴重な観光資源になることもあるのだから。

 

小生が呪うわけではないので、お間違い無く。


豊洲市場問題、東京都には「みえる化」が必要でしょう・・・情報公開のシステムと外部監査だね

2016-10-01 20:01:04 | コラム

改善には、把握すること、知ることが必要です

会社の改善活動でにいえば、「見える化」がまず必要です。

東京都の場合、文書で仕事をしているようですが、文書管理や業務の規定が抜け道だらけなのでしょう。

また、会社では内部監査とともに、外部(経済産業省や国土交通省、税務署、税関、保健所など)の立ち入り検査や、

定期検査があって、規定通りに業務がおこなわれているかのチェックがあり、違反した場合には

許認可や資格とか指名取り消しなどの厳しい処置があります。

 

東京都の場合はどうなのでしょうか。

内部監査はあるでしょうが、外部監査が必要でしょう。

役人と企業そして都議会議員までが、談合していては、内部監査は意味がないでしょう。

地方自治の名のもとで、独立性が保たれるように、と言いながら、外部監査を拒否している、という制度的な穴があると

言わざるを得ません。

コンプライアンス(法令順守)ということを、役所はよく言いますが、一般市民に適応しても

自分には適応しない、という甘さがあると思います。

ずっとまえに、年金の管理があいまいであったのに、5年の時効の規則を自分たちでつくっておいて、

5年立てば、責任もたなくてよい、という規則を抜け道にしてたことがあった。

年金は、受け取りまで時効はない、とするのがあたりまえでしょうに。

 

小池知事には、ISO9001でも、JISでもいいので、東京都で、ISO認証ぐらいとってほしいものだ。

業務のトレーサビリティのシステムで、責任の所在をはっきりしないとねえ。

見えない、わからないものは、改善できない。

「見える化」をしないところは、不正をしている、と考えてもいいでしょう。

 

共産圏でもないのに、ペレストロイカ、グラスノスチが、東京都には必要なのではないだろうか。

それほど、都議会-東京都-業者の談合がひどく、独占状況なのではないか。

豊洲市場の入札が仕様変更で、再入札されてなければ、まさに随意契約でしょうに。

やりたいほうだいだね。

責任感の欠如、といっても役人は何ともないでしょう。

だって、書いてある規則どおりにやったかどうか、としか答えないでしょう。

役人や業者に罰則規定も必要でしょう。

責任感ある人は、いないでしょう。

だって責任感を評価できないでしょう。評価されないから、いいかげんになるでしょうに。

 

情報公開の権限を、外部監査機関にもたせてよね。

談合の温床だね。