7月に低価格ウィンドウズ8.1スマホ NOKIA 530 DUALSIM が発表されて、
8月販売開始、といって、ずっと待ってきたけど。
世界では、まずインドから、販売開始。7400ルピーっていうから、いくらかなあ。
スペックからいえば、SONY XPERIA EとかMぐらいだけど、
価格が安い。
まあ、いまではSONYのそれは、型落ちでだいぶん安くなってるけどね。
インドで様子見て、それから9/4英国、ヨーロッパや北米で本格的な販売へ、かあ。
じらされるね。慎重すぎる。
失敗は許されない、かあ。
マイクロソフトのスマホ戦略は?
1.NOKIA買収で、スマホに本格参入。ハード(スマホ本体)とソフト(ウィンドウズ8.1を中心で、SKYPE、OFFICEなどなど)組み合わせて。
2.まずは低価格で、シェア獲得へ。
サムソンやアップルの高機能、高価格帯のスマホ領域での競争をさけて、
発展途上国向けに、低価格路線で。
ところが、先日これとはちがう角度で、
SKYPE(これもマイクロソフト傘下)のANDROID2.2での使用終了のお知らせが。
これって、NOKIAスマホの販売と、連携してるよね。
SKYPE使ってる人は、ANDROID4に買い換えるよりも、NOKIA買うよねえ。
そういう販促だね。
またまた、MSお得意の囲い込み戦略、が始まった。
このままいくと、見えてくるのが、
低価格スマホNOKIA買う・・・シェア拡大・・・十分に拡大・・・WIN8.1をWIN9にバージョンアップ
・・・NOKIAスマホを買い換えないと使えないので、買い替えさせる
ということで、パソコンでWINDOWSバージョンアップで囲い込んだのと
まったく同じ戦略が見えるんだけど。
ああ、NOKIA買うべきかどうか、またちょっと考えるね。
WIN9ぐらいでNOKIAにするのが、いいかもね。
マイクロソフトって、日本のソフトバンクみたいな会社だね、
ソフトバンクは、機器本体の2年縛りに、契約プランの2年縛りの囲い込みだからなあ。と思う。
SIMフリー進めないのは、囲い込みだからでしょ、ね。
第一次大戦 イギリス 囲い込み運動 チャーチスト運動、だったかねえ。
ABCDライン、ってのもあったなあ。