毎日、朝1度から2度の気温がつづく。
北日本や、東日本は大雪、さらには、西日本の平野部まで雪が積もる。
例年にない大寒の冬だった。
すでに夏ごろから、冷夏を予測し、
10月の台風東進傾向から寒い冬を予想していましたが、
今回、気象庁では、暖冬、と長期予想していたと思うので、
この勝負、私の勝ち、ということで、今年も予想があたりました。
まあ、夏もエルニーニョ現象で、暑い夏とか、いってたよなあ。
エルニーニョ現象の原因もわからずに、それを気象に応用すること自体、科学的でないよねえ。
因果関係がはっきりしないだろうに。数式化できないだろ。
気象庁さんのように、細かい過去のデータを分析して、大型コンピューターで解析して、結論をだす。
というのは、科学的で、根拠のあることかもしれませんが、
中国はじめとした、BRICH’sの急進で、地球環境が急速に変化している現状で、
大きな流れを、気象の根本的な捉え方で捕らえて、予測する、っというやり方のほうが、
変化の時代には、適切である、ということだよね。
過去のデータとの類似で、発生確率を予測する、ってことは、
過去と同じ動きを、現在もする、ってことが前提条件なのにねえ。
私なりに、根本的な捕らえ方、っていうのは、中学校の理科の教科書の高気圧、低気圧、前線だし、
地震の予測は、高校の地学のプレート理論だし、
津波とかの補足は、気象庁のHPでの解説だし。
それに、せみのなく時期だとか、
雷の発生だとか
台風の発生だとか、
あわせてみると、という考え方をしてるんだけどねえ。
それで、最近の朝晩は寒いんだけど、
日中は春か、と思うほどのぽかぽかなことがある。
この春は、早くやってきそうな気がする。
大寒のあとは、早く暖かくなる、ってことで、
地球上の大気が、ぐるぐるまわって、
通年平均を保つってことで、均衡をとってるんだと思うよ、ね。
気象予測がはずれる、ってことは、原因の要因が、範囲外だった、ということで、
要因を特定するために、企業では、
ブレーンストーミングとかやって、先入観なしに、要因をあげてから、しぼりこむ、ってことやってるけどねえ。
過去の既成概念や先入観には、ブレーンストーミング、必要かもよ。