能登半島地震で、M7.6、震度7、震源地下16-20km、海岸隆起4mだったが、津波はすぐに到達して1mだった。
南海トラフの地震で津波が34mとは、どうにも信じられない高さだ。
だが、かりに1/10の3mだったらどうなるだろうか。
浸水地域を地図で表してくれるHPがあるので、flood mapsより見てみると、
岡山市の駅前から瀬戸内海にかけて、広範囲に水没する。
倉敷や笠岡・福山市なども昔海だったところを江戸時代以降に干拓した土地は住宅地・商工業地帯などになっているが、
土地が低いので、同じく水没する。
能登半島地震での被害が甚大だが、それでも津波は1mだったので、+3mもかなり難しそうだが、
一応検討してみました。
範囲が広すぎて、これは物理的に対応できそうにない。ただ高いところへ逃げるしかないということかあ。
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