世の中の動きをあきらかに

人の動きは、海のように・・暖流と寒流、強いものと弱いもの。
ことば、行動、実体・実績。

AI自動運転よりも、まず救急車にぶつからないように信号機の自動切換えをつくってほしい。

2024-02-26 18:53:40 | コラム

以前から思っていたことですが、車で街に買い物に出かけたりすると、よく救急車のサイレンが聞こえてきて、接近してくるのだろうがどこからくるのかわからない、ということが良くある。

前からなのか後ろからなのか、交差点の右からなのか、左からなのか。

音がだんだん大きくなってきても、まだ方向が分からない。

赤いパトライトが見えて初めて、方角がわかる。だから対応が遅れる。

 ほんと、交差点でよく事故しないなあ、と思う。

昨今、AI自動運転のことが話題になるが、実用化までは、まだまだ先のことだろう。

カーナビに、救急車の接近が表示できないのだろうか。

あるいは、救急車が交差点に入るときには、すでに救急車の進行方向で、信号が青に、変わっていれば、交差点での衝突事故が防げるだろうし、救急車も徐行する必要が減るから、早く病院へ到達できるのではないか。

テレビのチャンネルをリモコンで、ピッと変えるように。

パトカーは、所在を秘密にしておいたほうが、いい場合もあるだろうから、これは無理かも。

タクシーの配車では、地図上にプロットされるのだから、救急車も可能だろうが、それを一般車両へ連結してほしいものだ。

道路交通法を改正して、救急車が緊急車両の場合は、信号が自動で変わったり、一般車両のナビに所在地と進行方向を表示できるように、してほしい。

AI自動運転とかいう高度な技術開発にお金と時間と労力をつぎ込んでいるが、目の前の現実に対応してほしいものだ。すぐにできるんじゃないかと思うので、提案してみます。

 

 


能登半島地震はあるけれど。佐渡や新潟は地下資源があるよ。

2024-02-11 15:05:42 | コラム

能登半島地震は、1/1以降も頻発している。

海岸が4m隆起したといわれるが、いまだ地震が頻発すれば、さらに隆起するかもしれない。

その力は、なんだろうか。

震源深さとか、隆起とかいうと、以前も書いたが、マグマの上昇だろう。

日本アルプスとかいう高い山々は、そもそもフォッサマグナ上での造山活動の結果。

太平洋プレートと北米プレート、フィリピンプレートのぶつかり合い。

隆起というと北海道の昭和新山や有珠山、小笠原諸島の西之島など。

地面が隆起して、断層が動いて。

もしかすると、このあたりの海底資源が湧き出すかもしれないと、思う(推測)。

佐渡の金銀山や新潟の石油・天然ガス。

日本では希少な地下資源がこのあたりには出ている。

能登半島地震で、どこか海面が黒くなったり、泡がわいたりしてないだろうか。

そういう面は期待してます。

なにか光がなくては、希望的な。


マイナ保険証は、マイナス保険証? メリットが少ない?

2024-02-11 09:39:41 | コラム

国家公務員のマイナ保険証紐づけ率が、先日マスコミで公表されていたが、5%未満だそうだ。

どういう意味かと考える。

保険証紐づけされると、個人情報が簡単に参照できる。

病歴や医療費が本人だけでなく、家族のものまで。

70%の国民がすでに、2万ポイントをもらうために、クレジットカードなどの紐づけも行っている。

支出がどれだけあるかが、すぐにわかってしまう。

そういう医療と支出の個人情報を、国に知られたくない、ということだと思う。

さらに、保険証の紐づけではいまでもトラブルが発生しており、情報の漏えいも対策がはっきりしない。

こういう個人情報を扱う場合、公務員や業者に対して、厳罰を定めるべきだとおもうが、軽微な罰則なので、セキュリティーが守られないと。

銀行で個人情報が漏えいしても、テレビで「すみませんでした」と頭を下げれば、済むような風潮ではないか。

できないのなら、最初からやらなければいいし、できるような対策は最初から盛り込んでおくべきことでしょう。

PL法が適用されるなら、製造物責任法で、損害賠償でしょう。

 

国の方針に従わない、という国家公務員。それでも2万ポイントで進めたマイナ保険証。

まさにマイナスイメージだから、マイナス保険証、と言われそうだなあ。

 

 


日本の仏教は、千数百年。自民党政権よりも長いんだから

2024-02-11 07:59:44 | コラム

今日2/11は建国記念日です。

聖徳太子の時から、鎮護仏教として国を守るために、各地にお寺が建てられた。

鎌倉仏教で、日蓮宗、浄土真宗、禅宗など庶民の仏教に。

うちの近所のお寺は、室町時代に建てられて、650年になる。

存続しているということは、受け入れられている、と言うこと。

その間、時代は変わり、いくつも政権や権力者は移り、政治経済。戦争もあったが移り変わってきた。

価値観も変わってきたが、お寺は変わらずにその時代に受け入れられる価値観を提示し続けてきた、と言うことだろう。行事も変わらず続いている。

基本的なところ、原則的なところを行っているから、長く受け入れられているのだろう。

宇宙の真理、来世、修行、仏の慈悲、因縁果報、仏教で国を守る、四苦八苦、煩悩、解脱など思いつくままですが。

これ、人が無意識で求めているものなんだろう。

よくTVで「この木は樹齢何百年の木です。この街をずっと見守ってきたんですねえ。」とか言っているが、

まさにお寺は、何百年と、世相を見守って来たのですよ。

 

自民党の政権が言う価値観が何年続くのだろうか。どこから来ているのだろうか。

米国でも、1776年建国で、250年にしかならない。

そう思うと、長く続いているお寺さんから学ぶことがあるんじゃないかなあ、と最近思えてくるよ。


南海トラフの地震で津波34mでなくても、+3mだったらどうだろうか。

2024-02-08 19:52:49 | コラム

能登半島地震で、M7.6、震度7、震源地下16-20km、海岸隆起4mだったが、津波はすぐに到達して1mだった。

南海トラフの地震で津波が34mとは、どうにも信じられない高さだ。

だが、かりに1/10の3mだったらどうなるだろうか。

浸水地域を地図で表してくれるHPがあるので、flood mapsより見てみると、

岡山市の駅前から瀬戸内海にかけて、広範囲に水没する。

倉敷や笠岡・福山市なども昔海だったところを江戸時代以降に干拓した土地は住宅地・商工業地帯などになっているが、

土地が低いので、同じく水没する。

能登半島地震での被害が甚大だが、それでも津波は1mだったので、+3mもかなり難しそうだが、

一応検討してみました。

範囲が広すぎて、これは物理的に対応できそうにない。ただ高いところへ逃げるしかないということかあ。